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まりはなの、のんきでありたい日々

地方都市で、清貧生活  

空想旅行

2020年08月18日 21時44分07秒 | 日々雑感

旅行に行きたし、されど・・・というわたしを毎晩イスタンブールに誘ってくれるのは

高橋由佳利の「トルコでわたしも考えた」だ。

子供の頃、母親に漫画を禁じられていたので(どうかと思う)

そしてなぜか病気の時だけは漫画を買ってもらえたので、連載のものは続きが気になって仕方がなかった。

こっそり買っても探し出して捨てるっていう、すごい教育方針。

方針なんてもんじゃないと思うけど。

それでもパタリロとかスケバン刑事とかガラスの仮面とかはみだしっ子とか有閑倶楽部とか

花岡ちゃんの夏休みとか、生徒諸君とか、ブラックジャックとかベルサイユのばらとか

どうやって読んでいたんだろう。

高橋由香利の漫画も「わたしはサボテン」「プラスティック・ドール」「それからのパスカル」・・・

しかし、どれも全部は読めていない。

病気の時しか読めなかったから。

そして大人になってから漫画を読むことはほとんどなかった。

大好きな清原なつのの漫画と佐々木倫子の漫画を何度も読み返すぐらい。

でも、姉の影響で「のだめかんたーびれ」を全巻揃え、

具合が悪くて不眠気味のときに何度も読み返しては眠れぬ夜をやり過ごし、

古本屋で「モンキーパトロール」を見つけて「懐かしい!」と買ったり

「今日の猫村さん」も好き。

「夜廻り猫」も好き。

去年友達からもらった「あさきゆめみし」は夢中で読んだ。

で、古本屋で見つけた「トルコでわたしも考えた」は何度も読み返し

先日は「21世紀編」を買って、(ああ、イスタンブールに行きたいなあ)と毎晩思っているのだ。

こんなに楽しませてもらっているのに古本屋で買ったことに罪悪感を覚え

まだ読んでいないシリーズはちゃんと本屋で購入しようと思った次第。

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