皆さんこんにちは。
本日、12日、マリエント「ちきゅう」たんけん・シニアで地球科学分野における国内最大の学会である
JpGU(日本地球惑星科学連合)-AGU Joint Meeting 2020オンライン大会に参加をし、発表をいたしました。
本来であれば、千葉県幕張メッセを会場とし、5月に開催され、作成したポスターを掲示しながら
現地で研究者や大学教授の方々等専門家の皆様から質問を受けたり交流が出来たのですが、
今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、JpGUにとっても初めての試みとなる
オンラインでの開催となりました。
今回「高校生によるポスター発表」に挑戦をし、本セッションは、
高校生が研究者や教員と議論・交流することを目的として開催されるものであり、
今年度は、全国から67グループが参加をしました。
ほとんどのグループが高校単位での参加であるのに対し、2018年大会より初めて参加を
しており、その時初めてマリエント「ちきゅう」たんけんクラブ・シニアは
八戸圏域の混合チームとして認められ、今回は5校の高校の生徒が集まり大会まで学習を重ね、挑戦をしました。
昨年の大会に引き続き、『三陸ジオパーク北部エリアの検討とジオの魅力を高め変動帯を分かりやすく伝える「ジオ紙芝居」の提案』をテーマに、今回は、ジオサイト種市層、八戸キャニオンについて調べた2グループに分かれてエントリーをしました。
13:00~14:00の時間帯に、参加グループによる各発表の概要説明がZoomミーティングにて行われました。
(順番待ちの様子。他のグループの発表も聴講することができます。)
概要説明は45秒以内にポスターの概要を説明する発表になります。
マリエント「ちきゅう」たんけんクラブ・シニアは67グループ中、42番と43番目に発表をしました。
いよいよ出番です。今回の概要発表の代表は、
岩手県立種市高等学校 2年 坂下 恭梧さん、
青森県立八戸東高等学校 2年 四戸 佐理名さんです。
両グループとも無事概要発表を終了しました。
その後、ポスターコアタイムというチャットで研究者の方々からの質疑応答が
予定されておりましたが、残念ながら中止となりました。
16日(木)までの大会期間中に後で研究者の方々から各ポスターに対して
コメントが届く予定なので、今回の活動の詳細も含めて改めてご紹介したいと思います。
本発表にあたり、大会参加にご理解御協力を賜りました各学校の皆様、
多くの関係機関の皆様に心より感謝申し上げます。
また、発表の資料作成等、ご指導賜りました『マリエント「ちきゅう」たんけんクラブ・シニア』
会長 高橋晃 様、副会長 井上 貫之 様、副会長 横葉 和浩 様、本当に有難うございました。
今後ともマリエント「ちきゅう」たんけんクラブを何卒宜しくお願い申し上げます。
by マリエント一同