こんにちは。
今日は、クリオネを紹介します。
クリオネは、今月上旬にもご紹介しましたが、今開催中の「夜のマリエント」や
4月から始まる「入学おめでとう展」でも人気者になること間違いなしのため
改めてご紹介します。
ハダカカメガイという巻貝の仲間で、翼足と呼ばれる腕(足?)を動かして遊泳する姿が
流氷の天使又は氷の妖精と呼ばれ、英語名ではsea angelと言います。
近縁の翼足類のミジンウキマイマイを主なエサとしていて、その捕食する姿が流氷の天使
とは思えないとよく言われます。(マリエントでは捕食しませんが)
今日も、クリオネご指名で来館されたお客様がいましたが、遊泳している姿はとても愛らしく
見ていて飽きません。
海の生き物もたくさんの種類がいるのに、なぜ(神様は?)クリオネにこのような愛らしい
姿を与えたのでしょうか?不思議だと思いませんか?
1センチくらいの小さいクリオネですが、水槽の中を一生懸命遊泳しています。
是非、マリエントに人気者を見に来てください!
byブラウン