結婚式を終えて、夫となる人の家へ行きました。
まだまだ 花も恥じらう 若かりし頃の私、
なーんにも知らない 無垢な私?は 入れてもらった お茶を飲みましたわ。
みんなワーッとなり、そして お茶の味の違うのに気付きました。
そうなんです。
新婚さん その花嫁の私に 塩茶を入れて歓迎してくれた とうさんの叔母さんがいました。
もう40数年前のお話です。
そのおばさんが 93歳で一昨日 亡くなり、
お通夜とお葬式に行ってきました。
また1人 ご縁を頂いた方とのお別れでした。
立派な子供さん お孫さん ひい孫さん とたくさんのご家族に見守られ
遺影の叔母さんは いつもニコニコと何かことある事にその場を握合わせてくれていた頃の優しい叔母さんのお顔でした。
「叔母さん ありがとうございました 安らかにお眠りください」
若かりし頃から、お世話になった方とのお別れ
年を重ね 喪のセレモニーへの参列
自分はどのように送って貰いたいか・・・
今日は式典の最中に ふと そんな事考えたりしました。
まだまだ 元気でいたい などと普段は思うのですが、
こうして縁ある人が 1人 また1人と 亡くなっていかれるのはとても寂しくなります。
時は確実に流れているのを感じます。
とうさんと私は通夜にも参列して とうさんの実家で1晩でお世話になり
今日のお葬式への参列となりました。
福岡の義弟夫婦は 日帰り の参列でしたが、短い時間でも会えるのがとても嬉しい 愉快な仲間なのです。
新しい命とのご縁を頂けそうな嬉しいニュースもありました。
とうさんの亡くなった義弟のところの長男に2人目が出来たそうです。
まだ大事な時期ですが
「最初の子の時より つわりが楽です」と若嫁ちゃん。
「力 チカラ(手)が必要な時は いつでも遠慮なく言ってね」と
単純なおばさん (*^_^*) 勇気 モクモク 元気が出てきました。
おめでとう 良かったねーそして ありがとうー 。
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