父さんと2人して 「毎日お経さんを唱えよう」そう決めてから案外続いているのです、
申し訳ないのですが、 宗教の事をしっかり勉強している訳でもなく
熱心な 仏教信者でもないのに
毎日 毎日 朝食を頂く前に父さんと肩を並べ読経始めます。
父さんはお経本を見ながら、私は全て暗記して
「恭しくみほとけを礼拝したてまつる」と始め
開経げ、懺悔文 三帰 三竟 十善戒 発菩提心真言
三昧耶戒真言 般若心経 光明真言 御宝号 祈願文 回向
朝のお勤めを終えて朝ドラを見ながら朝食を。
そんな毎日なのです。
方々に離れて暮らす。孫子の安全、安泰を願う気持ちから続いているようにも思えるのです。
元々私の母が忙しい中にも朝に、夕にお経さんを唱えて信心深い人でした。
そんな母の、影響もあるのかもしれません。
「孫子のために徳を積もうだい」と言っていた 母の言葉も姿も忘れられません。
朝のお勤め 1日のスタートを気持ちよく迎えられる
そんな10分弱の貴重な時間の中、父さんの健康をさりげなく気に掛けることもできるのです。
父さんの畑行きにもお抱え運転手 頑張っています。