三     九

いつも ありがとう

ブルーベリーの収穫祭

2016-06-21 11:31:06 | まごっち


りんご箱?の発泡スチロールの容器を2個上下に重ね、上段の底を切り抜き たくさんの土が入るようにして

25cm程の高さのブルベリーの幼い木を一昨年の9月に植えました。

あれから1年6ヵ月 スクスクと成長した幹には たくさんの花が咲きました。

ミツバチが飛んでいる様子はなく、結実する様子も見られず,1個でもいいから実を結んで欲しい・・・と願いましたよ。

ところが1年9ヵ月になる今日まで 徐々に 葉の合間から実が成長する様子をしっかり見る事が出来ました。




心配していた実もたくさん結実してくれました。なんてったって初生りの事、実を数えてみました。

55個付いていましたよ。

最初、平成28年6月16日  大きな2個の実が完熟し、いよいよ初めての収穫祭。

誰が Ⅰ番に収穫する? 我が家のブルーベリー初の収穫記念日です。


近くに住む 娘の所の、お兄ちゃんはまだ学校だし、3年生のあーちゃんを呼びましたよ。

嬉しい 嬉しい収穫祭です。

1個は あーちゃん 2個目は ばーちゃんが収穫ーーーーー

おはじきくらいの大きさに厚みがあって なかなか上出来の一品です。

お味は  まだ甘味は少ないですね。 新鮮さだけは抜群でした。


ブルーベリーは目にいいと言われる食物なので、とっても嬉しいです。

まだまだこれからどんどん色付き始めていきますね。

目に優しい 目にいい 大切に 大切に育てていきたいと思います。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れられない時間・・・・・

2016-06-19 08:22:02 | 人生いろいろ
夜 暗い所は苦手 まして夜中の外へ・・・でもこの日ばかりは ご近所に緊急事態を知らせる為に 怖い・・・なんて考える間はありませんでした。

父さんの「お前は近所を起こせ!」の一言があったからでしょうね。

飛び出しましたよ。

大声を出して知らせようとして1度は外に飛び出したのですが 私は、ある事を思い出し、家の中に引き返しました。


ある事・・・

小さい頃、聴いた話で、実話かどうか、そして誰に聞いたのか 全く覚えていないのですが・・・

ーーー地震が発生して 津波が来る そう悟ったお坊さんが村人達に、緊急事態 危険を一早く知らせる為に
金のバケツをガンガン叩きながら高台へと駆け上ったと、
あの賢いお坊さんが頭がおかしくなったと、心配して ぞろぞろと高台へ
登って来た村人達は、津波に巻き込まれる事なく無事に救われたとーーー。


緊急事態 何故かその話が頭よぎりましたね。

私の声はどちらかと言うと低いほうだから、ご近所に緊急事態発生を知らせるには 届かないかも・・・ふと思いついたのがこの話

緊急を伝えるには何かプラスが必要と思って・・・


賢いお坊さんの金のバケツのお話と一緒にしては申し訳ないのですが、

ただの凡人主婦のとっさの思いつき、柄の付いた片手鍋を、両手に1個づつ持って再度外へ飛び出しました。



ガンガン叩きながら

「起きてくださーーーい 火事ですよーーーーーー 起きてくださーーーーい 火事ですー」



火元は

裏の家のお隣、我が家にとって斜め後の家の火災でした 空家だったので人的被害が無くて幸いでした。


2階建ての建物がほんの数時間の間に・・・悲しい出来事でしたね。



最初の霧雨と途中からの小雨と無風のお陰で、

裏のおばあちゃんのお家と 我が家のお隣、(もろ裏が火元) そして 我が家は 誰大難が小難で済んだようで、

誰かに守られていた様な気がしました。

原因はきちんと解明された事でしょう。 放火ではない様子なので安心しました。



お恥ずかしい、私の珍行動 後ほど数人の方に

「活躍されたそうですね」「金を叩く音で目が覚めました、良かったです」と声かけられました。

両手に持ったお鍋は裏のお婆ちゃんのお庭で手を離したようです。デコボコになって発見されました。

夢中だったのですね。 もしかして私怪力?


この日の出来事は、父さんと私と ご近所、地域の人々にとって忘れられない時間となった事でしょう。

火の用心 今、1度再確認するようになりました。




今、あちこちで地震が起きて、日本列島穏やかでは無いですね。

大難が小難に小難が無難でありますように願わずにはおれません。


災難はいつ降り掛かるかわからないですね。

息子達がお世話になっていたボーイスカウトでよく言っていました。「そなえよつねに」

身も心も物もですね「備えよ常に」






先日、JRカモメに乗って、博多で新幹線に乗り換え、新大阪でサンダーバードに乗り換え金沢へ旅しました。

近所のママ友・・・ずっと子育てしている頃からの30数年来のお付き合いで、今では ババ友 ですね。

少しの金額を毎月積み立てていました、3年ほどの分でちょっと豪華な旅をお友達が計画してくれました。

それぞれ旦那さんはお留守番。

ババ友、7人で金沢の 兼六園、白川郷、東尋坊、永平寺と巡ってきました。

どこも観光客で賑わっていました。

特に白川郷、外国に来た と思うほど 海外の方が多くて外国語が飛び交っていました。


我が家の宗派は曹洞宗 永平寺は曹洞宗の本家本元ですね。

ご縁があって参拝出来る事に感謝し、丁寧にお参りさせて頂きました。


たくさん食べて、 たくさんおしゃべりして、 たくさん笑って、楽しい たのしーーーーーい2泊3日の旅行 ♪ ♪ ♪でした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れられない時間・・

2016-06-07 17:06:18 | 人生いろいろ
人生いろいろ、もう随分前の話になりますが・・・

父さんと私の人生の1部、数時間の出来事です。

今でも忘れられない時間・・・深夜の事、無風と少しの霧雨に、私達 我が家は救われたのでした。


パチパチする音と異臭に気づいたと父さんはカーテンを開け火の手を見るなり 私を起こしたのです。

「おい 起きろ 見てみろ 火事だ 消防署に電話しろ」と飛び起きた私が見たものは

我が家の建物から距離にして約5mほど離れた所に 赤い大きな火柱を目にしたのでした。

私は急いで電話の子機を取ると

既に父さんが親機の方で消防署に電話を入れていました。

父さん 「お前は近所を起こせ !」と

私 「はいっ!」

父さんは火元の場所を報告していました。

怖い・・・そんな気持ちは全くありませんでしたね。

着の身着のまま

ご近所を起こしに外に飛び出しました、でも ふと ある事を思い出し、家の中へ 引き返し

私は持ち手のついた鍋を両手に1個づつ 持って再度飛び出しました。

そして両手の鍋をガンガン叩きながら

「起きてくださーーーい 火事ですよーーーーー 起きてくださーーーーい 火事ですーーーー」

父さんと2人で夢中でしたね、走り回ってご近所さんを起こしました。

太い大きな掛け声と金を叩く音に目を覚ましたと、

ご近所さんも起きて段々集まって来た頃には、火の手は一段と大きく高くなり、消防車が来るまで

裏のお婆ちゃん家が火に近くて数人で並んでバケツリレーもしましたよ。

父さんは近所の旦那さんが「大事な物 持ち出したとね」と声を掛けてもらったとか、 後であれは嬉しかったと言ってました。

消防車のサイレンの近づく音を聞き もう大丈夫と思ったと言っていました。

大切な物 持ち出さないといけない・・・全然考える余裕はなかったですね。





我が家の裏は一人暮らしのお婆ちゃん、そのお隣が火元で、3m弱の距離 空家のはずですが・・・

一人暮らしのお婆ちゃんの姿が見えないので 何人もの人で玄関を叩いたりお縁のガラス窓を叩いたり

お婆ちゃんを助け出すのに皆必死でした。

ガラス窓を割って中に入って 男性 3人でお婆ちゃんを助け出そうとしています。

「○○さん お隣が火事だから避難しましょう。」と私は驚かれないようにと割り込んで声を掛けました。

大きな男性の方が背負って安全なご近所に避難させてくださいました。

昭和1桁生まれのお婆ちゃんは「空襲を経験しているので風の向きを見れば火は怖くない」と肝のすわった言葉にはびっくりしました。




父さんはどこ? 探してみると 庭の園芸用の細いホースを目一杯引いて 火の手に近い所、家の壁などに放水していました。

それを見た私は 1m弱の高さのブロック塀を乗り超え裏のお婆ちゃんのお庭に行き、ホースを

目一杯伸ばしてお婆ちゃんの家と火元と堺に植えてある高い植木に水を撒きました。

その時の熱風の熱さ 熱いこと、ホースを自分の方に向け顔にジャブジャブ回し掛けながら、再度ほそーい水路を火の手に向け放水し、

又また 熱風で熱くなって、 顔面にぐるぐると放水していたら 消防団の方が来て「避難してください」と言われて、

水道の蛇口を止めないまま (実は締め忘れで・・・) ブロック塀を超え自宅に戻りました。

正義の味方消防隊の方々からの放水も始まりました。

それでも簡単には火の気は収まりませんね。


火の手が上がる前から霧雨が降っていたようで屋根には湿気があったように思います。

呆然と眺める地元の住民、野次馬さん 時折、物の破裂する音も聞こえ

二階建ての家を短い時間で、まるまる1軒燃やす

炎はたくさんの火の粉を撒き散らしながらも 天高く 大きく 真っすぐ、真っすぐ上に昇っていました。


どのくらいの時間延焼したのでしょう 東の空が明るくなる頃、鎮火しました。

我が家は火の勢いに近いところの雨樋がタテヨコと柔らかく変形しただけの災害で済みました。

無風と最初の霧雨に そして途中からの小雨に 私達は 我が家は救われたような気がしました。



後になって 両手2個の鍋を叩いてご近所さんを起こした私の行動、あれで目が覚めて良かったとたくさんの方に声を掛けられました。

可笑しいやら 恥ずかしいやら・・・



ご近所を起こしに1度飛び出した私は ある事を思い出し・・・

今日は長くなりましたので ある事を・・・ 又 後ほどですね。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感謝の気持ちを添えて

2016-06-04 11:22:35 | 愉快な仲間
3人の子供の連れ合いの実家に。

お中元、お歳暮と 1年に2度 お互い「元気ですか?」と、孫の話を、短い会話ですが、

婿ちゃん、嫁ちゃんのご両親の最新の様子を伺えるいい機会です。

娘の旦那さん 2人の息子の嫁さんを産んで下さったご両親です。

今までも、これからも 娘達、息子達の家族がお世話になる事と思います。

「ありがとうございます」を形は小さくても てんこ盛りの私の気持ちを添えて贈らせてもらっています。




2株の苗をを昨年求めて植えていたら今年はたくさんの花が咲いて庭を和合わせてくれています。

ブルーサルビアの花です。

花言葉は・・・「尊敬 家族愛」いいですね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする