三     九

いつも ありがとう

不幸中の幸い

2015-11-25 06:23:13 | 毎日が日曜日
順調に子育て終了し、それぞれいい伴侶に恵まれ かわいい7人の孫、人並みに普通の安心した生活を送っている子供達

私達はほそぼそ年金暮らしですが、健康で普通に有難い生活を送っていました。

そんな中、

父さんの突然の怪我、手術をして入院生活が今では1ヶ月以上続きます。


人生の終盤を迎えようとしている、父さんにとって、又、1人で留守を守る私にとって、


この時間は何だろう 何を考え 何を教えられる時間なんだろうと・・・と思う事があります。



21日~23日の3日連休 リハビリの時間は休みなので 松葉杖を持って自宅に2泊3日の試験外泊をしました。

ホントは外にに出たくてウズウズしている父さんですが、

なにせ試験外泊 又、怪我させてはいけないと 監視役の鬼嫁の目は厳しくなっています。



娘達 息子達は 父さん じいちゃんの顔を見に そしてお見舞いに来てくれた 甥っ子夫婦 姪っ子夫婦も

又、近所のお友達夫婦も父さんの顔を見に来てくれました。


父さんは怪我した時、又、救急隊の方々にお世話になった時の様子、手術した足の写真など見せてこれまでの事を熱く語るのでした。




会社のOB会、中学校の同窓会 前立腺がんの定期検診

12月のはーちゃんのピアノの発表会 &すーちゃんの1歳の誕生会 千葉行のキャンセル

そして息子から家を購入した時のお祝いの内祝いにと相撲の九州場所、千秋楽は取れなかったと13日目のチケットを貰っていました。

たくさんの予定をキャンセルしました。

生相撲を観戦できると楽しみにしていましたが、これは残念でしたね。

福岡の弟夫婦が私達の分まで楽しい時間を過ごしたようです。

熱気溢れる会場から弟夫婦の喜んでいる姿の写メが送信されてきました。


記念のチケットと病院食についてきたデザートをセットにUPです。



人生いろいろ、父さんの一大事の中 手術前の検査で、心房細動と心臓の病名を告げられました。

今まで薬とは縁が無い事が自慢の父さんでしたが、現在、服薬指導を受けしっかり飲んでいます。

少々具合いが悪くても なんのその、長年酷使してきた身体です 少し労る様にとのお知らせなんでしょうかね。

知らずにそのまま過ごしていたら、心筋梗塞、脳卒中に繋がるという心臓の病気らしいです。

ここで見つかったのは良かったと喜ぶべきでしょうね。

不幸中の幸いと感謝しないといけないですね。

もう少しの入院生活 全体重を左足に荷重出来るようにリハビリ 頑張っています。



「玉ねぎの苗を買っとってくれ」と父さん。

退院してからの予定も少しづつ計画しているようです。






元気になってね

2015-11-18 23:22:13 | 毎日が日曜日
手術から2週間になろうとしています。

2ヶ所の傷口の抜糸も終わって日々リハビリに励んでいる父さんです。

幸い病院が近いので 私は毎日 朝食時と夕食時に父さんの顔見に行くようにしています。

朝は朝刊持参で 父さんのその日の様子見です。

夕方はその日の出来事を話します。

畑の事が気になる元気ハツラツの父さんです。


孫たちからの嬉しいメッセージを見てもらおうとUPしてみました。

遠くに住む次男の所の 幼稚園児のちーちゃんの書いてくれた絵です。

お父さんとお母さんとお姉ちゃんとちーちゃんと、

まだ1歳になってない妹のすーちゃんは歩くことが出来ないので寝ている姿を書いている所が面白くかわいいですね。

裏(表)にはそれぞれじーちゃんに激励のメッセージが書いてあります。


小さい方は手術の日に娘の所のあーちゃんがくれたメッセージです。

長男の所の孫も何度か見舞いに来てくれます。

じーちゃんはかわいい孫達からパワーを貰って元気になりますよー。







勝ちぐり

2015-11-06 23:51:32 | 毎日が日曜日
怪我から17日、 水泡に溜まっていた血液混じりの液体を注射針で抜き、腫れも引き やっと11月5日 手術の日をむかえました。


昨日 5日午後のことです 1人、2人、3人目の手術となります。

Pm5~6時位から始まって2~3時間かかるでしょうと事前説明を受けていました。


娘が朝、病院に来て

「お父さんへ 手術が無事に成功しますように 勝ちますように」と

長崎では受験シーズン 人気でよく売れると評判の有名な「勝ち栗饅頭」を持ってきてくれました。

父さんは縁起のいい勝ち栗饅頭を頂きます。

前日から下剤を飲み 朝食を普通に済ませ その先 絶飲食です。

シャワーを浴び、点滴をしてもらいます。




遠くに住む、まごっちからは「しゅじゅつ がんばってね」とエールをもらいました。

手術室の前の待合室での見守り隊メンバーは、娘とお兄ちゃんとあーちゃんと私の4人で手術の成功を祈ります。

じいちゃんの足の手術の日、お兄ちゃんは6年生、あーちゃんは2年生 待合室での宿題も懐かしい記憶となるでしょう。



手術室にpm5時に入りました。

腰椎麻酔で手術は進められ、意識がしっかりしている分、手術中の 治療器の音が聞こえるので 何か好きな曲でもあれば聞いていてください と

言われ 父さんはお気に入りの 天童よしみさんが歌う 演歌のCDを聴く事にしました。



しっかりした意識で出てきたのは3時間20分後の8時20分でした。

手術を執刀して頂いた若い女の先生から「無事に予定通り手術終了しました」と説明を受けました。

3箇所の骨折の内、 後々歩行に影響のある箇所は金属プレートとネジで固定してあります。

又一方は ネジクギ?と鋼線で固定されていました。

術後のレントゲンを見せて貰いましたら

まるで大工さんのお仕事のようでびっくりです。



父さん じーちゃん ファイト


一日も早い快復を願う見守り隊です。