マリアヨハンナさんのブログ

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同窓会支部活動

2013年10月07日 | まち歩き

大学同窓会の市内の支部活動で、≪秋の懇親会≫というのがある。ここ4年ほどは、市内(西東京)以外の近隣支部(東久留米、小平、北多摩)と合同での活動になっている。

市内に数百人の卒業生がいるらしいが、参加者は20名程度。もっとも、働き盛りの若者はでられるはずはない。 専業主婦でボランティアをするだけの私は、勉強にもなるし、町ですれ違い助けていただくこともあるので、「一期一会」の気持ちで出来るだけ参加させてもらっている。

今年は、「平櫛田中彫刻美術館」~「四季亭(昼食)」~「小平市ふれあい下水道館」であった。

平櫛田中という彫刻家のことを、ここに行くまで知らなかった。

国立劇場のホールに大きな「鏡獅子」(故6代目菊五郎)の等身大の彫刻がある。これを製作した人である。

東京美術学校(現東京芸術大学)の教授で、107歳と長寿の方であったという。

詳しくは、小平市のHPをご覧ください。http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/000/000122.html

美術館と同敷地内の旧邸宅(アトリエ)を見学した。そこから、徒歩10分足らずのところにある「四季亭」という京懐石料理のお店へ、玉川上水沿いをゆっくり散策して移動。写真はそこで提供されたものの一部。美味しくて、おしゃべりに夢中でメインディッシュを撮り忘れてしまった。

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食後、再び玉川上水沿いを15分ほど散策しながら、次の見学地へ・・・。

ふれあい下水道館では、下水の処理は、微生物がするようになっているとか。講義を受けて、微生物を電子顕微鏡~プロジェクターで観察し、資料展示室の見学をゆっくりした。
地下5階の下水道の中に入る(見学する)こともできる。あまりの臭いに、とても長い時間は居られなかった。普段は水深30cm程度とか、ゲリラ豪雨などでは、数メートルになるとのこと。

江戸~東京の汚水処理の歴史など、興味深い資料が多くあった。 
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 東京の地層、地下9メートルまでは、関東ローム層の赤土。
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 その下は、大きな石や貝殻など(海底)の地層を目で見る事が出来る。館内の階段の中柱が、東京の地層というのも面白い。


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