深夜の陶酔の中で貴女を見ていた
目覚めると風が吹き渡り
夜空には星が輝いていた
貴女の夢から目覚めれば
足は自然と動き
愛しい貴女の部屋の窓まで
わたしを連れて行ったのだ
漂う風は暗く静かな流れとなり
深紅の花の香りは色とともに消え去る
夢の中の思いのように
意地悪カラスに邪魔され届かない
愛しい貴女に絶え入るように
わたしを草露から取り出しておくれ
今にも死にそうな思いのわたしを救っておくれ
紅い唇でキスしておくれ
わたしの頬は冷たく死人のようだが 心臓は音を立てて高鳴っている
わたしの鼓動が聞こえるくらいに抱きしめておくれ
目覚めると風が吹き渡り
夜空には星が輝いていた
貴女の夢から目覚めれば
足は自然と動き
愛しい貴女の部屋の窓まで
わたしを連れて行ったのだ
漂う風は暗く静かな流れとなり
深紅の花の香りは色とともに消え去る
夢の中の思いのように
意地悪カラスに邪魔され届かない
愛しい貴女に絶え入るように
わたしを草露から取り出しておくれ
今にも死にそうな思いのわたしを救っておくれ
紅い唇でキスしておくれ
わたしの頬は冷たく死人のようだが 心臓は音を立てて高鳴っている
わたしの鼓動が聞こえるくらいに抱きしめておくれ