mardidupin

記憶の欠片あるいは幻影の中の真実。

《Serenade》

2014-06-01 05:22:12 | 〈紅緋色の部屋〉
  深夜の陶酔の中で貴女を見ていた
  目覚めると風が吹き渡り
  夜空には星が輝いていた

  貴女の夢から目覚めれば
  足は自然と動き
  愛しい貴女の部屋の窓まで 
  わたしを連れて行ったのだ 

  漂う風は暗く静かな流れとなり
  深紅の花の香りは色とともに消え去る
  夢の中の思いのように
  意地悪カラスに邪魔され届かない
  愛しい貴女に絶え入るように

  わたしを草露から取り出しておくれ
  今にも死にそうな思いのわたしを救っておくれ

  紅い唇でキスしておくれ
  わたしの頬は冷たく死人のようだが  心臓は音を立てて高鳴っている
  わたしの鼓動が聞こえるくらいに抱きしめておくれ

5月31日(土)のつぶやき

2014-06-01 04:00:54 | 〈Twitter〉

《歌留多二十四時》は午前零時から四時間毎にツィートしています。


《まずい事まる呑みしちまえば、うまくいく事もあるさ》


《斬新な物語が書けるはずもないのだ。貴女はいつも貴女で、わたしの愛の表現はいつも同じなのだから》


《「ん?」と、話を聞いてくれる男の顔に悪魔の影が見えた》


私は 5/30 13:16 以降 10 回呟きました。(前日比:-15回) #countkun @mardidupin


《夏咲く花の美しさは密やかに開き、いつの間にか散っていく》


たいせつな家族がぐっすり寝られるペットにやさしい bit.ly/J30NtS

Dupinさんがリツイート | RT

《今が大事なら留まりなさい》


《木蓮が白く咲いた。汚れぬうちに見ていたい》