ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

図書館へ。

2024-01-07 19:30:03 | 暮らし
半年ぶりくらいか、また沢山本を読もうと思って、県立図書館に行ってきた。
目が疲れたり、集中力がなくなって(年齢のせいかな)、読書から遠ざかっていたけれど、今年は月に最低でも3冊は読みたいと思っている。



お金をかけずに運動もしたい。
体を動かすことが筋力の低下予防だけではなく、メンタルにもよいことはわかっているけれど、何でも3日坊主だった。
でも、まだまだ現役で働かなければならないので、しっかりと体力をつけたいと思っている。
頭と身体の健康管理が今年の目標だ。




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新しい年に。

2024-01-07 18:48:05 | 少しまじめな話
年末から娘たち夫婦が来てくれて、韓国に住む娘婿は本場のマッコリまで持ってきてくれて。
(発酵酒なので、持ち込みにかなり苦労して)




とても楽しくて
新年を明るい気持ちで迎えられるはずだった。

でも、1日に起きた石川県能登地方の大地震。
もはやおめでとうという気にもなれず、希望が急速にしぼんでいくようだった。



よりによってなぜこの日?
立派な門松を前に倒壊している家や、寒さの中給水を待つひとの列。
雨や雪が降り、寒さも厳しいなかで今なお救出されていない人。
水もトイレも、暖房も、何もかもが不足している。
お年寄りや小さな子どもたちはどんなに辛いことだろう。

リアルな映像が熊本地震のあの日の記憶を呼び起こして、私自身も眠れない夜が続いた。
各地から日赤の医師や看護師や、自衛隊などの応援隊が駆け付けている。
でも、私たちのような一般市民が現地に行けば、かえって足手まといになり、迷惑をかけることのほうが多い。
こうしてぐずぐず思い悩んでいるのも、当事者には何の助けにもならない。
役に立つのは、きっとお金だ。
大したことはできないけれど、応援の気持ちをこめてお金を送ろう。

そういえば、あの熊本地震の時に、お金を送ってくれた友人や割れてしまって困るだろうと、食器などを送ってくれた友人がいた。
言葉だけではなく、心のこもった見舞いがどんなにあり難かったことか。今でもあの日の感謝の気持ちは変わらない。



それから考えた。
私たち人間は、決して自然をコントロールすることはできない。
これまで何度叩きのめされてきたことか。
でも、生きている間は何度でも立ち上がる。
そうして生きていくほかはない。
それぞれがおかれた場所で、精一杯生きる。
日々を大切に生きる。
自然災害の辛さを知っているからこそ、毎日を笑顔で生きよう。
あらためてそう誓った。
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