ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

賃金。

2024-10-31 22:59:17 | 暮らし
10月から賃金があがる。
1時間当たり110円。



私の仕事には利用者の身体介護が含まれており、処遇改善加算という手当が支給されていた。
しかし昇給と同時にこの加算は含まれなくなった。
そのため給料はほぼ変わらず。
期待して損した・・・・。
(´Д`)
明日から11月。
気を取りなおして頑張ろう・・・。
(´Д`)
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シェリーちゃん。

2024-10-31 22:31:25 | 自然・生き物
我が家ではそう呼んでいる野良の女の子。
必ず私の仕事帰りを玄関で待つようになって数か月。
鍵を開けると人間より先にサッと中に入っていく。

しばらく玄関のたたきや靴箱の上でくつろいでいるが、そのうちみゃおみゃお鳴き始める。
出るのかと思い玄関の戸を開けても、出て行こうとはしない。
部屋に引っ込んでいた私を呼んでいるのだ。撫ぜてやるといつまでも嬉しそうに喉を鳴らしている。
我が家の猫たちと合わないのか部屋の中には入って来ない。



毎日3回くらいは我が家を訪れ、短時間滞在しては帰るというのが日課。
外にいる時はどうしているのか。
だんだん寒くなってくるので、最近気になって仕方がない。
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コーヒーかす。

2024-10-31 22:24:11 | 暮らし
毎日コーヒーを飲む。
その際に出るコーヒーかす。
冷蔵庫の脱臭剤に利用していたけれど、最近は少しまとめて乾燥し、バラの木の肥料にしている。


コーヒーは緩効性の有機肥料ということを知ったので、効果が出るのが楽しみだ。
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母のこと。

2024-10-31 21:56:14 | 家族
母のマイナンバーカード。
住所を書き換えてもらうには、委任状が必要。
申請者と代理人の住所氏名どちらも本人が記入しなければならないが、もはや字がうまく書けなくなっている母。
一時間近くかけて何とか記名し、無事変更が出来たが、高齢者の手続き代行は親子であってもなかなか大変だ。
マイナンバーカードは高額療養費の申請に必要なのでこれで一安心。



ところで、母の洗濯物。
入浴は週2回だが、そのたびに沢山洗濯物が出る。バスタオル2枚にタオル2枚、パジャマ、肌着一式・・・。
天気が悪い日はコインランドリーに行かなければならない。
病院に頼むと月に1万円ほどの出費なので、家で洗うことにしている。

ちょっと大変ではあるけれど、干した母の衣類が風に揺られているのを見ていると、気持ちが和らぐから不思議だ。



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老年の危機

2024-10-19 21:04:34 | 暮らし
今年は私にとって、5本の指の中に入るほど大きな人生の危機という気がしている。

まず、仕事。
定年退職後、これまでと異なる分野の仕事がしてみたくてチャレンジした再就職先だったが、3ヶ月経った今、ミスマッチだったことを痛感している。
予想外に肉体的にきつい。
これでは体が長持ちしないことに気づく。
(´Д`)
そして母の体調悪化。
辛く感じる仕事を終えてホッとする間もなく病院に行き、母の相手をしているので、夕食を作る気力がなく、今は毎日が惣菜やファストフード頼みだ。



今私はまさに老年の危機のただなかにいる。どれだけ元気を装ってみても明らかに老年。老年の私が無理をして働きながら更に高齢の親を一人で介護している現実。
それでは、もっと楽に働ける職があり、親の介護を一人で担わなくてもよければ、こんなに落ち込まなくても済むのか?
多分そうではない。

我が身に迫りつつある老いの現実を知ってしまったことこそが、今の精神的な落ち込みの最大の原因だと感じている。
遡れない、取り返せない時間に対しての未練というのではない。
終焉に向かっていく日々を生きていくことに対する重苦しさ。希望のなさ。

青年が中年となるときの危機感と、中年が老年になるときの危機感。似ているけれど、実はずいぶん違う。
私が感じる今の危機感は、うまく言葉に出来ないし誰とも共有はできないものだと心得てはいる。
自分で何とか折り合いをつけていかないといけないのだ。



このしんどさを乗り越えたら、もう悩みはなくなるだろうかと、ふと考える。
でも、人生の一番最後に、しかもさほど遠くない未来に、最大のイベントが控えていることに思いいたる。



今は後ろむきだけれど、元気を取り戻してそれすらも前向きに受け止められる日が訪れますように・・・。





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