ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

今週の名言

2021-08-30 08:16:30 | ことば



運命よ、そこをどけ。オレが通る
―マイケル・ジョーダン―
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猫は幸せを運ぶ。

2021-08-29 22:07:20 | 自然・生き物
先日福(今はモネと改名)の里親さんに会う機会があって、お宅での様子を写真で見せてもらった。
とてもリラックスして、大切にされているのがわかった。
ご主人は前はパチンコばかりしていたのに、猫を迎えてからはとても早く帰るようになって、
喜びそうなオモチャを探して買ってきたり、大変な溺愛ぶりなのだとか(笑)。
「子どもも独立して夫婦二人の生活に笑いが戻りました。ありがとう。」
そう言ってもらいお菓子までいただいて。
これまで里親さんになってくれた方は皆、猫との生活で楽しみが出来たと報告してくれるのだ。
猫って、やはり幸せを運ぶのだな。


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次女のこと。

2021-08-28 20:57:51 | 家族
人生は山あり谷ありとはよく言うけれど、ひとの人生もはたから見ているとそれがすごくよくわかる。
結婚を確信していた青年と別れることになり、猫5匹(!)を連れてアパートを出た次女がショックから立ちなおるのには相当の時間がかかった。


彼とうまくいっているときには、結婚して扶養に入りたいという願望が強くて、定職につく気はさらさらないような働き方をしていた。
口にはあまり出さなかったけれど、娘のその生き方は彼女にふさわしくないと感じていて、いつも複雑な気持ちを抱いていた。
強くて才能豊かな娘には、やはり自分の足でしっかりと立っていてほしい。
好きな男性が現れたら、もたれかかるのではなく支え合ってほしい。そう願っていた。

そんな娘が、今年の春、突然公務員試験を受けると言いだした。
時間があまりになく、今年はまず無理だろうと思っていたのに、何と合格して
来年春の採用となった。


娘が経験した沢山の辛い悲しい出来事も、今思えば、最後に完成するジグソーパズルのように、一つひとつが必要なピースだったのだな、と思う。
人生は、平坦ではない。だから生きている実感を味わえるのかもしれない。
自分の力でちゃんと稼いで、ご飯を食べよう。
そしていつか、共に歩む素敵な人が現れたらすばらしいね。
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母のこと。

2021-08-26 21:10:46 | 家族
母の認知機能の低下に動揺の日々。
認知症になると少し前の出来事を記憶することが出来ないというのは、よく知られていること。
しかし、1分前のことさえ記憶できず、毎朝毎晩同じことを注意しなければならないのはかなりしんどいことだ。
例えば薬の使用方法やデイサービスで準備していくもの、その他色々。数え上げたらきりがない。
おまけに過去の重大な出来事もきれいさっぱり忘れ去っている。




私はといえば、仕事に出る直前までしなければならないことが山積み。
職場に着けばリモートワークや分散ワークなど、コロナ対策で気を遣うことだらけの日々。
それでも不機嫌を顔に出してはいけないと力が入りすぎて、最近は疲れが抜けない。
母に対してもっと寛容にならなければと思えば思うほど、情けなさと苛立ちで落ち込んでしまう。
でも、これって最期まで親であってほしいという願いから来るものなのだと思う。
それは無理な願いで、私こそがもっと理解しなければいけないのだと頭ではわかっているのに。


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今週の名言

2021-08-23 08:20:51 | ことば


正直が一番だと子どもたちに教える前に、
正直な世界を築く必要があると思う。
バーナード・ショー

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