日々の愉しみ

週末は着物でお出かけがなによりのリフレッシュ。
着た着物、買ったものの記録です。

お召し続く

2007-01-23 | おうち着物


今日もまたお召しが続きます。

母が娘時代に着てたお召し(縞だと思ってたけど立涌のようでもあり)と、いつぞやのインド布の名古屋帯
帯締めはツートンで縞と格子揃えでまとめてみました。

母の他の着物も恐らくおばあちゃんの仕立てのはずなのですが、この着物に限らず母の「普段着」の着物は身幅に無駄なゆとりがありません。母の好みか仕立てたおばあちゃんの意図か、着るときは窮屈な気がするんだけど、着てしまうと意外に身の丈ぴったりで気持ちいいのです。そのうえ体にすうっと吸い付いて動きも軽快。車に例えると「小回りが効く」という感覚です(おかしな例えですけど)。

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2 コメント

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ぴたっとした着物 (神奈川絵美)
2007-01-27 21:20:10
りおさん、こんにちは!
おお、私のひそかな?お気に入りの、繊細な帯ですね。ぱっと明るい色目の着物によくマッチしますね。

身幅(特に前幅)は少し狭いくらいの方が立ち姿がスマートに見える、と以前呉服屋さんに教えてもらったことがあります。お茶をされる方は、少し広めの方が座りやすいようですが…。

よぶんな布が少ないから、もたつきやまとわりつきがなく、動き易いのでしょうね。母娘でぴたっとしっくりくるなんて、嬉しいですよね~
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前幅は狭めで! (りお)
2007-01-28 20:30:47
絵美さん、そうなんです!
前幅が細いと実際立ち姿がとてもほっそりして見えるんですよ~。
びっくり
目の錯覚って使いようですよね。

私はお茶をやらないし、立ったり座ったりは椅子ばっかりなので、次に誂えるときのために覚えておこうかしら~、なんて思ってます。
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