トイプードル☆ララ&ベベの日常+α

トイプードル「ララ&ベベ」とその飼い主「まお」の成長記録です♪

蛋白漏出性腸症⑤

2021年12月15日 | べべの蛋白漏出性腸症
現在、ベベのアルブミン値は危険水域を脱しています。

まだ基準値には達していませんけどね💧

ブログを書く心の余裕がなかったので、少しずつ振り返りながら書いていきたいと思います。



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11月2日、病院へ。

べべのアルブミン値は1.2→1.5と微量に上昇。

でも、まだまだ低い数値であることは変わらない。

けれど担当医は再度のステロイド減薬を決断されました。(一度、1日1と1/2錠→1日1錠に減薬済み)

理由は「どこかで必ず減薬はしなければならないから」と言うことでした。

減らしたステロイドに代わってシクロスポリンを0.15ml→0.2mlに増薬。

ストロイドは1日1錠→1日0.5錠になりました。

今回はミネラスバランスも調べてもらいましたが、結果は最悪😱

おそらくウルトラローファットフード(ササミ&ジャガイモ&白米orマグロ&ジャガイモ&白米)を食べさせているからでしょうね💧

塩を入れるように指示されました。

チューブサプリメントのニュートリカルも追加。(このニュートリカルのアマゾンレビューは涙なしには読めないの😭)

ウルトラローファットフードにマグロを加えたおかげで貧血は若干改善されたけど、このまま貧血状態が続くなら輸血も考えなくてはいけないとのこと。

こちらの病院では輸血はできないので、そうなるとどこか別の病院を探さなくてはね…。

強制給餌をしているとべべの口周りにベタベタした食べ物がいっぱい付いてしまうが困りもの💦

毎回洗っているけれど、雑菌が繁殖したら大変なことになるからと顔バリを勧められて病院で剃ってもらいました。

べべ、初の顔バリ。結構可愛かった❤︎

写真は最近のですが(このときは写真を撮ってる余裕がなかった💦)、蘭ちゃんママのMIKANさんからララの1歳の誕生日のお祝いにいただいたスヌードが大活躍です。

MIKANさん、本当にありがとうございました🙏





この頃が一番弱っていたように思います。

小さな段差に躓いてしまったり。

1日に何度も水のような便や泥のような便をしたり。

トイレで踏ん張れずにバタリと倒れてしまったり。

それでもヨタヨタと歩きながら頑張ってトイレに行く姿がいじらしくて涙が出ました。

強制給餌をするたびにガタガタ震えて嫌がるベベに「食べなくちゃ死んでしまうから!」と言い聞かせながら、夫と2人で無理やり食べさせるのも辛かったな。

体重も病気になる前の3.1キロから2.4キロまで減ってしまいました。

抱っこをすると、薄くなった肉と、ゴツゴツした骨と、軽くなった体重がダイレクトに手に伝わってきてとても悲しくなりました。

抱っこ散歩の途中、筋力を低下させないために歩かせた2〜3メートルの距離を、ゆっくりゆっくり歩く姿にベベとの別れを覚悟したりもしました。


強制給餌に大活躍したシリンジがこちら↓↓↓



このシリンジのおかげで、強制給餌をしているのに口の中がまったく傷ついていないと担当医に褒めてもらえました✌️

強制給餌がべべの命を繋いでくれたのだと思います。

早い段階で強制給餌に踏み切って本当に良かったです!




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