トイプードル☆ララ&ベベの日常+α

トイプードル「ララ&ベベ」とその飼い主「まお」の成長記録です♪

すっきりして年越し♬

2021年12月29日 | トリミング
体力が回復してきたので、べべをトリミングに連れて行きました。

夫とわたしの反応…

「意外と毛が残ったね!」

でした😁

それでも毛がめっちゃ薄くなって禿げてるので、寒さ対策のために家でも服を着せてます。

これですっきりして年が越せます💕





蛋白漏出性腸症になって、べべの白内障がぐっと進んだようです💦

長い間低栄養状態だったこともあるけど、薬の影響もあるんだろうな…。

蛋白漏出性腸症⑨

2021年12月24日 | べべの蛋白漏出性腸症
12月18日、病院へ。

ついにアルブミン値が正常になりました!!!!

蛋白値5.2→5.9
アルブミン値2.4→3.5

嬉しい、嬉しい、嬉しい🙌

さらに減薬となりました。

ステロイド3日/0.5錠→4日/0.5錠
ガスター3日/1/4錠→4日/1/4錠
ウルソデオキシコール1日/1/4錠→2日/1/4錠

ウルソデオキシコール、スクラルファートは今ある薬が失くなったら終了。

ステロイドとガスターも今ある薬が失くなったら試しに止めてみることに….。

シクラバンス(免疫抑制剤)は0.2mlのままですが、次の診察後は2日飲んで1日休みとなるそうです。順調ならね。

それでもシクラバンスだけは、回数を減らせてもずっと飲み続けることになりそうです。

0.8のアルブミン値から始まって約3ヶ月。

0.8→0.9→2.3→2.3→1.3→1.0→1.2→1.5→1.5→1.5→2.4→3.5と、まるでジェットコースターのような日々でした。

下痢をすることもなくなりアルブミン値も正常値になったので、ずっと張り詰めていた緊張の糸が切れて何だかぐったりしています。

減薬をしているのでまだまだ安心はできませんけどね💦

あと、基準値ではあるけれどタンパク量が低値なのも気になるところ💦

若干ながら貧血もまだあります💦

偏食やムラ食いはあいかわらずなので、規定量のフードを食べさせるのに必死です💦

どうしても食べないときは強制給餌をしています。

アルブミン値が低いときに、病院で耳裏に塗ってもらった食用増進剤(ミルタザピン)の軟膏にも、ときどき頼っています。

それでもこれで山は越えたと思いたいです😅

脱毛は加速度的にひどくなっています。フケもひどいです💦





尻尾の毛はほとんど失くなっています💦

免疫抑制剤のシクラバンスの副作用に多毛があるのでちょっと期待しますが、ハゲていても元気なら万々歳です♬

近いうちにトリミングへ連れて行こうと思います。

さてさて、どれだけ毛が残るのでしょうか…。



蛋白漏出性腸症⑧

2021年12月19日 | べべの蛋白漏出性腸症
現在、ベベのアルブミン値は危険水域を脱しています。

ブログを書く心の余裕がなかったので、少しずつ振り返りながら書いていきたいと思います。



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11月27日、病院へ。

やっと、やっと、べべのアルブミンが上昇を始めました!!!!

蛋白値3.2→5.2
アルブミン値1.5→2.4

担当医の所見にも、

「ついに白血球が正常化し、蛋白が正常ゾーンに入りました!」
「かなり良くなりました!」

と書かれていました。

「!」の連発に担当医の喜び溢れていて、とても嬉しかったです☺️

でもでもですが、最初のころにもあったんですよね。

ステロイドで一旦は上昇したアルブミン値が、徐々に下降してしまったことが…。

喜びの中にあっても不安が募ります💧

そんな中、薬の大幅な変更がありました。

クロピドグレル(抗血小板薬)とタイロシン(抗生剤)の中止。

ステロイド2日/0.5錠→3日/0.5錠

10種類の薬を飲んでいたころに比べたら、かなりの減薬です。嬉しい✌️

体重も少しずつ増えてきました。

栄養が吸収されてる証拠ですよね。これも嬉しい✌️

まだまだ気は抜けないけれど、真っ暗な中に明るい光が見えてきました。

気になるはべべの抜け毛か増えてきたこと。

長期間にわたり低栄養状態が続いたことと、ステロイドを体重Maxまで使ったことの副作用が出てきたようです。

尻尾と後ろ足と背中と耳の地肌が透けて見え始めたので、担当医に相談したところ

「毛が生えるまでには半年くらいかかるかも」

と言われました。

そうだよね、生命に関わらないところは一番後回しになるよね😅

ハゲていても元気になってくれるだけで嬉しいです✌️





新しいフリースを着てのララべべ揃ってのお散歩。

一時は諦めたこともありました。本当に夢のようです😭



蛋白漏出性腸症⑦

2021年12月18日 | べべの蛋白漏出性腸症
現在、ベベのアルブミン値は危険水域を脱しています。

ブログを書く心の余裕がなかったので、少しずつ振り返りながら書いていきたいと思います。



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11月17日、病院へ。

アルブミン値1.5→1.5

変化なしの現状維持。

でも、イオンバランスと腎臓系に関しては100点をいただきました。

肝臓系の数値も改善。CRPも安定。

なので、上記の結果からステロイドのさらなる減薬が決まりました。

1日0.5錠→2日0.5錠

ステロイドが効いてないことはすでにわかっていたので減薬には大賛成なんだけど、ただね、アルブミンがね、ぜんぜん上がらないのが問題なんですよ💧

ついに担当医からシクラバンス(シクロスポリン)に代わる別の薬、謂わゆる抗がん剤についての話が出ちゃうくらいに…。

これだけ薬が効かないなら誰だってリンパ腫の文字が頭を過ぎるよね…。

まあ、抗がん剤を使うから絶対にリンパ腫ってことはないんだけど、それでも難治性の蛋白漏出性腸症であることには違いないよね…。

それでもフードを(強制給餌で)食べるようになって、死んだような目をしていたべべの目に力が出てきたから、何の根拠もなかったんだけど頭の片隅では後一押しのような気もしていました。

ウルトラローファットフードを食べさせたときも、療法食のフードを食べさせたときも、便の調子はほとんど変わらなかった。

それにアルブミン値が1.5以下になったときも、見た目や触診ですぐにわかるほどの量の腹水は溜まらなかった。(本当はもっとお腹がパンパンになっていてもおかしくない数値だと何度も言われました)

もしかするとベベは〝低脂肪〟よりも〝腸内環境を整える〟ことのほうが重要なのではないだろうかと思い始めました。

そこで、ベジタブルサポート ドクタープラス ファイバーのサプリメントと、



ヒルズ プリスクリプション・ダイエット i/dシリーズのフードと腸内バイオームのフードを試してみることにしました。





すると、なんと便が固まり出しました!🙌

これがサプリメントのおかげなのか、フードのおかげなのかはわかりません。

一番はシクラバンス(シクロスポリン)の薬がようやく効き出したってことなんでしょうけど、それでもひさしぶりにべべの綺麗な💩が見れて本当に嬉しかったです🙌





便が固まり出してから目に見えてベベに元気が出てきました。

ようやっと腸が栄養を吸収できるようになったんだね😭



蛋白漏出性腸症⑥

2021年12月17日 | べべの蛋白漏出性腸症
現在、ベベのアルブミン値は危険水域を脱しています。

まだ基準値には達していませんけどね💧

ブログを書く心の余裕がなかったので、少しずつ振り返りながら書いていきたいと思います。



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11月9日、病院へ。

二、三日前からウルトラローラットフードを中止して、消化ケアのドッグフードへ変更しました。

フードは、ロイヤルカナン消化器サポート低脂肪、ジェーピースタイル ダイエティクス ダイジェストエイドを強制給餌で食べさせることにしました。

ウルトラローファットフードを止めた理由は、どうしても栄養バランスが悪くなるので、貧血の改善が見込めないと思ったのと、

同じ蛋白漏出性腸症のワンちゃんが、ウルトラローファットフードを始めてすぐに劇的に回復したのに比べて、ベベにはそれほど効果が出なかったからでした。

血液検査の結果は、

アルブミン値1.5→1.5

と現状維持。

それでもドライフードに変えたおかげで電解質のバランスは正常化しました。

アルブミン値は未だ低いままなので、ステロイドは変わらず1日0.5錠。

今まであまり触れずにいましたが、白血球の数値もずっと高かったのですが、ここにきて半減してくれたので注射のコンベニアを中止して、飲み薬のタイロシンのみとなりました。

食事療法の後押しにと、病院で耳裏に食用増進剤(ミルタザピン)の軟膏↓↓↓を塗ってもらいました。猫ちゃん用の薬のようですが犬でも大丈夫とのことです。



この薬が結構よく効いて助かりました🙏

貧血は維持。良くも悪くもなっていませんでした。

ただ、ドライフードを強制給餌で食べさせることにしたので、少しずつ改善してくれるのではないかとの希望的観測は持っていました。





これ以上の筋力低下を防ぐために、抱っこ散歩&ちょこっと散歩は続けていました。