トイプードル☆ララ&ベベの日常+α

トイプードル「ララ&ベベ」とその飼い主「まお」の成長記録です♪

ララと見た最後の桜

2024年09月05日 | ララ
2024年4月6日。

マンションの桜が満開の夜、夫とわたしとララとべべで夜のお散歩に出た。

あんなに散歩が大大大好きだったララは、体調を大きく崩した頃からだんだんと散歩に行くのを渋るようになっていた。

それでも外に連れ出すと一生懸命に歩いてくれる。

ゆっくりゆっくり歩くララに合わせて、わたしたちもゆっくりゆっくり歩く。

静かで穏やかで温かな夜だった。

ふと、もしかしたらこれがララとの最後の散歩になるかもしれないと思い、桜の下で写真を撮って、ララのお散歩シーンも動画に収めた。





その予感は的中した。

この日がララとの最後の散歩になった。

今でも思い返すと泣きたくなる。

春色の幸せな日。


べべは15歳になりました

2024年06月06日 | ベベ
6月6日でべべは15歳になりました。

3年生存率50%と言われている病気(同じ病気になった犬の飼い主さんのSNSの方のポストより)になってから3年目を迎えます。

今年に入ってからお腹の調子が安定しませんが、春の健康診断ではアルブミン値は問題ありませんでした。

リパーゼが高かったりとちょこちょこ引っかかりはしましたが、年齢のことを考えると仕方ないのかもしれません😞

よく頑張ってるよ、べべ。

16歳目指してがんばろうね!!





ララも一緒のGW

2024年05月07日 | ララ&ベベ
GWにお世話になっている動物病院にララのことをお話ししにいきました。

院長先生はいらっしゃいませんでしたが、長く勤めていらっしゃる先生にお伝えしました。

とてもビックリされていましたが、あたたかい労いの言葉をいただきました。

「ララちゃんの最期がお家で本当に良かったと思います」と言われました。

わたしもそう思います。

ララが大好きな家でお別れできて本当に良かったです。

その後は、みんなで一番よくお出かけしたドッグラン&カフェのブルスケッタさんへ。

すっごくひさしぶりでした。

ララが療法食を食べていることや、べべが白内障で目が見えなくなったこともあって足が遠のいていました。

べべは目が見えないので前のようにドッグランで走り回ることはありませんでしたが、怖がることなくクンクンと匂いを嗅ぎながら歩き回っていました。





わたしの横にはべべ。

そして、夫の横にはもちろんララ。

みんな一緒のひさしぶりのドッグラン&カフェでした☺️


ララは大丈夫

2024年05月03日 | ララ



ララがいなくなって10日。

ずっと寝られない日が続いて、ララの写真を見るたびに涙を流した。

寂しいな。

会いたいな。

時間が巻き戻ってほしいな。

そんなことをずっと考えていた気がする。

毎朝、キッチンに立ちながら、寝ているララを心配しながら朝ごはんを作っていた。

「大丈夫かな?って毎朝心配してたけど、もうララはいないんだね」とわたしが言うと、

「いないから、ララはもう大丈夫なんだよ」と夫が答えた。

そうだね。

もう辛くも苦しくもないんだね。ようやくララは病気から解放されたんだよね。

夫の言葉で少しだけ前を向ける気がしました。





お友達から虹色の花のハーバリウムとララへの優しいお手紙をいただきました。

ブログを通じて始まったご縁に心から感謝しました。

本当にありがとうございました🙇‍♀️


ありがとう、ララ

2024年04月24日 | ララ



ララ、2024年4月23日永眠。

15歳9ヶ月の犬生でした。

慢性腎臓病のため尿毒症が進んでいたので、10日間ほど何も食べられない日が続きました。

最後の2、3日は水も飲めない状態になり、最終的には体重が2.3キロまで減ってしまいましたが、亡くなる日の朝も自力でトイレに行きました。

「トイレは決められた場所で」

それがララがこの家に来て最初に教えたルール(約束)でした。

「もういいよ、おむつの中でしていいよ」と言っても、ララはフラフラになる脚を懸命に動かして、最後の最後までその約束を守ってくれました。

今朝は仕事に行く夫の気配を察して、布団から起き上がりました。
上手く立ち上がることができずに転がってしまいましたが、抱っこして玄関まで連れて行きました。

夫に両手で撫でてもらって見送った数時間後、息を引き取りました。

これが最後のお別れるになることをララはわかっていたのかもしれません。
だから何としても夫に「さようなら」をしたかったのだと思います。

ありがとう、ララ。
愛してるよ。
お家の子になってくれてありがとう。
たくさんの思い出をありがとう。
本当にありがとう。

人生で最高のときはいつだったかと聞かれたら、間違いなく夫とララとべべと一緒に過ごした日々だったと答えます。

「ペットを飼うということはその命を預かるということ」

ララを家に迎えたときに読んだ本の中の言葉は、ずっと頭の中にありました。
未熟な飼い主だったけど、その務めは曲がりなりにも果たせたように思います。

明日、もう今日ですね。
虹の橋へと旅立ちます🌈
先に旅立ったお友だちのワンちゃんには、入口でララを待っていてくれようにお願いしてあります。
安心して出発して大丈夫だよ。

ありがとう、ララ。



さようなら。