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トイプードル☆ララ&ベベの日常+α

トイプードル「ララ&ベベ」とその飼い主「まお」の成長記録です♪

想い出は、優しく、鮮やかに…

2025年04月23日 | ご挨拶

今年も桜の木は綺麗な花を咲かせて、優しく散り、そして鮮やかな緑色の葉っぱに覆われました。

ララが旅立ってから一年です。

一年前「来年もみんなで一緒に桜を見られますように…」と願いましたが、心の中ではララとは今年が最後かもしれないと覚悟していました。

でも、べべは一緒に居てくれると信じて疑っていませんでした。

けれどべべは桜が咲くより前に旅立ってしまいました。

それはまるで、ララがひとりぼっちで桜の花を見ることがないようにと、大急ぎで駆けていったかのようでした。

 

 

ララを家に迎えてからブログを書いてきましたが、休みながらも続けて良かったと思います。

「あんなことがあったな」「こんなこともあったな」「このときはこんなこと思ってたんだ」

ブログを読み返すたびに忘れていた記憶が鮮やかに蘇ります。

時間は二度と戻りませんが、ララとべべとの想い出は、これからもわたしたちに優しく寄り添ってくれるでしょう。

 

 

ララとべべの遺骨は、心の整理がつくまで手元に置いておきたいと思います。

ララの遺骨が帰ってきたときに「お散歩が好きなワンちゃんだったんですね。足の骨がしっかり残っていました」と言われ、

べべの遺骨が帰ってきたときは「頭の骨がしっかりしていましたよ。それに歯も」と言われました。

健康に成長してくれたんだな、と嬉しく思いました。

 

ブログを書くのはこれで最後になりますが、ブログを通して交流を持てた皆様に心からの感謝をお伝えしたいと思います。

夫と一緒にララとべべと過ごした日々がわたしにとって人生最高の時間でした。もし時間を戻すことができるなら、迷わずララとべべと過ごした日々を選びます。

幸せでした。ただただ幸せでした。

 

 

夫とわたし、そしてララとべべ。

離れてしまったけれど、ずっとずっと一緒だよ。

ずっとずっと愛してるよ。

毎日毎日想ってるよ。

ありがとう。

本当にありがとう。

 


わが家のペット保険事情

2025年04月02日 | ララ&ベベ

ララ→無保険(毎月5,000円貯金)

ベベ→アニコム(0〜7歳)→FPC(7〜15歳)

 

でした。

ララは避妊手術以外の手術歴はなし。

べべは避妊手術以外では、前歯が折れたので抜歯したのと歯周病で抜歯したのとで2回でした。

アニコムもFPCもどちらも保険適用の手術だったので助かりました。

 

通院はどちらもシニアになって増えました。

主な病気は、ララは腎不全、椎間板ヘルニア、白内障。

べべは蛋白漏出性腸症状、白内障、緑内障。

 

ララの腎不全は保険適用外のサプリメントを中心とした治療で、ヘルニアも保険適用外の鍼治療だったので、結果的に保険でなく貯金で病気に備えたのは大正解でした。

一方ベベは家に迎えたときから1年間のみペットショップ負担でアニコムの保険に入っており、小さいこともあって骨折が心配だったので1歳以降も引き続き継続しました。

ですが、7歳になったときアニコムが大幅に保障内容変えて金額も上がるというお知らせがあったので、いろいろ考えた結果『12歳以降は保険料が変わらない』ということでFPCに決めました。

蛋白漏出性腸症状が発症したときは通院回数30回すべてを使ったので、通院回数が多いFPCに変えたのは正解だったと思います。

ただ保険に入って得したかと問われれば、トータル的には損だったと思います。

それでも保険に入っていたから躊躇なく1年で30回も病院へ行くことができたのですから、やっぱりべべは保険に入って正解でした。

べべの白内障で処方された目薬を獣医医師指導のもとでララに使うことができたのも助かりましたしね。

 

わが家のペット保険事情はこんな感じでしたが、二頭とも大きな手術をすることなく過ごせたのでこれで良かったのだと思います。

将来、どんな病気になるかなんて迎えたときはわかりませんよね…。

それを考えたら保険で備えるか貯金で備えるかは永遠の悩みかもしれません💧

 

ちなみに今、わが家が犬を迎えるとしたらやっぱりFPCのフリーペットほけんに入るかなぁ。それにプラスして毎月犬用積立貯金をすると思います。

そして、毎日歯磨きを頑張ります!!

FPCを選んだ理由は保険金額が抑えられることはもちろんですが、歯周病とパテラとヘルニアが補償対象だったからなんですよね。

ただ、やっぱりペット保険に関してはいっぱい悩むんだろうなぁ…。

 

ペット保険は難しい😔

 


おかえりなさい

2025年03月25日 | ベベ

べべが旅立ってから1週間が過ぎました。

その間、悲しさと寂しさを紛らすように病院へ挨拶に行ったり、ペット保険関連の手続きをしたり、役所に届け出をしたりと動いていました。

ララのときは悲しくなるたびにべべを抱きしめながら泣いていましたが、もう慰めてくれるコはいないのだと思うとさらに寂しさが募ります。

 

 

お友達からフラワードッグが届きました。

まるでべべが帰って来たような気持ちになって、見た瞬間「おかえり」と言って泣いてしまいました。

ララのときも虹色の花のハーバリウムを贈ってくださいました。

たくさんの優しい想いを込めて贈ってくださいました。本当にありがとうございます。

お家にべべがいるような気がして、とってもとっても慰められています。

 

ふとララとべべが同じ火曜日に旅立ったことに気がつきました。

同じように土日を夫と過ごし、同じように仕事へ行く夫を見送り、同じように数時間後に旅立ちました。

どこまでもララを追いかけていったべべ。

大好きだったんだね。

 


ありがとう、ベベ

2025年03月19日 | ベベ

 

べべ、2025年3月18日永眠。

奇しくもララと同じ15歳9ヶ月の犬生でした。

べべの体からララが亡くなる前に嗅いだ独特のニオいを僅かに感じたときから覚悟はしていました。

それでも食欲はあったし、部屋の中もいつも通り歩き回っていたから、今すぐどうこうと言うことはないだろうと楽観的に考えていました。

急変したのは日曜日の夜。

食欲もなく、水も自分では飲めなくなりました。

強制給餌をやめて、シリンジで水のみを飲ませました。

立ち上がることができなくなったのは昨日の昼。

いつも好んで寝ている夫のふとんから立ち上がろうとして滑り落ちました。

慌てて抱き上げると「キャン、キャン」と今まで聞いたことのない声で何度も泣きました。

立てない足に見えない目、きっとすごく怖かったんだろうと思います。

それからずっとべべを抱っこしたまま過ごしました。

夫が仕事から帰ってきたら交代でべべを抱っこしました。

夜中はわたしが抱っこしました。

明け方ごろ全身から力が抜けて首を自力で支えられない状態になったので、抱っこよりも寝かせたほうが呼吸が楽になりそうだったので夫の横に寝かせました。

夫とべべとわたしの川の字で夜明けを待ちました。

そして、仕事に行く夫がシリンジで水を飲ませて「いってきます」とベベに声をかけて家を出た数時間後、小さな咳を何度かしたのち静かに息を引き取りました。

 

尽きそうだったべべの命をなんとか繋ぎ止めてから3年3ヶ月。

その命をべべは立派に全うしてくれました。

 

よく頑張ったね、べべ。

偉かったよ。いっぱいいっぱい偉かったよ。

一人っ子生活は1年限りだったけど満喫できたかな?

今までそばに居てくれてありがとう。

本当にありがとう。

愛してるよ。

 

明日、虹の橋へと旅立ちます🌈

ララが居るから大丈夫。怖くないよ。

きっと入り口を飛び出して迎えに来てくれるよ。

だってララは今もべべのお母さんだから…。

 

ありがとう、べべ。

 

 

さようなら。

 


トリミング

2025年03月14日 | トリミング

今日は出張トリミングの日でした。

ここ1週間でのべべの弱り方は、去年のララを思い出すようで悲しくなります。

背中も丸くなり、前足と後ろ足の間隔も狭くなりました。

足元がフラつきだしてから、あっという間の出来事でした。

バリカンは5ミリ。とにかくスピード重視でお願いしました。

 

 

「べべちゃん、フラつきながらもしっかり立っていてくれましたよ」

と、トリマーさんに褒めてもらいました。

 

頑張ったね。偉かったよ👏

 

希望を込めて次のトリミングも予約しました。

もうすぐ桜の季節🌸

一緒にお花見しようね!!