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☆よかった、よかった☆

白血病発病。人生一転。されど、
思いわずらうことなく愉しく生きる べし!『よかった』と前向きに生きる べし!

外来、眼科&血液内科

2008-12-04 20:56:02 | 移植2年~
2ヶ月ぶりの病院。すごく久しぶりの感覚。
嫌いなんだけど、落ち着ける処で、特別な記憶がいつも残っている。
あまりに体験が強烈すぎて、ポジティブにと思っていても思考回路をどうもっていけばいいかわからなくなる時がある。
でも信頼できる病院があるから心なし救われてる。
診察もちょっとの時間、たいした話もしない、なにかと厳しい主治医だが、顔をみると安心する。

今日は前回のマルクの検査結果を聞かなければならない。
大事なことだが、ちょっと忘れ気味。
結果は、「骨髄きれいでした」の一言。  やれやれ、良かった!
昨夜、歯磨きをした時、歯ブラシに血がついたのを見て心配モードになっていた。
まだまだ、弱いな。
血液検査も今までと変わりなく、全然大丈夫っぽい。
白血球が多めだが、風邪をひいてるからだろうとのこと。
あっという間の診察で『もっと診てくれ~!悪いところないか~?』っていう思いは通じず、『何の問題もないでしょう』って感じで終わった。
大丈夫!大丈夫!モードに切り替え完了

うがい薬を処方してもらった。どっさりと。
薬局で市販品買うと50mlで500円。高っ!
これが、30mlを10個で450円。 えらい違いだ。
必需品だからね。
今日1番の収穫

眼科はコンタクトの定期検査で、異常なし。
ちょっと小さい字が見にくくなってきた気がする。
これは加齢によるものでしょうとのこと。トホホ・・・


入院こぼれ話

2008-10-15 22:07:44 | 移植2年~
おやつの話(13日、記)で、この前の入院の時のことで大笑いしたこと思い出した。その1つ。

その時の病室は、ナースステーションに一番近い6人部屋で、ずっと戸が開いたままの部屋。
(血液内科で入院していた時は、細菌感染に注意しなければいけないので、始終戸が閉められ、入る時は、消毒。患者以外はマスク着用。)

入院した日(1日だけ)は、腕がいたくて、一人でベッドから起きられない。着替えも(熱があって夜、何度も寝衣を変えてた)手伝ってもらわなければできない。要介護患者だった。

夜中に病棟のトイレに行った帰り。
『前の病室はトイレが近かったけど、今回はちょっと遠いなあ。』とか思いながら、薄暗い廊下を歩いていた。
部屋に入り、ベッドに戻って横になろうとしたら。
「なんですかー?」と男の人の声。
・・・・?・・・・・・
隣の部屋と間違ってた~ 
静かになにもなかったように、一つ先の自分の病室向かって歩いていた。

その様子を看護士さんに見られていて。
私『もう~びっくりしたわ~』
看護士さん『どこ入るの。こっちがびっくりしたわ!』
と、二人、声を殺して、大笑いしたのだった。

一番びっくりしたのはその男の人だっただろうな。スミマセンでした。



持ちつ、持たれつ。 のはずが・・・

2008-10-11 16:25:32 | 移植2年~
うちは、3世代同居。
大変なこともあれば、いいこともある。
私が入院した時は、(たいへん迷惑をかけてしまったが)子供ことなど助かった。家のこと安心してられた、ありがたいことだ。

だが、反対に体調を悪くされた時など、私は全然役にたてない。
遠慮されるのだ。
もし、したために悪くなったらよけい困るということで。

病院に行くのも、車で送っていくのは全然大丈夫なんだけど、よっぽどでないと頼まれない。

この前、救急で病院に行った時も、待合室は、風邪でしんどそうな子供さんが、たくさんおられ、私は、中で待つのはできず、車で待っていた。
たぶん私より、タクシーを使う方が気が楽だと思われている。

さんざんお世話かけたし、悪い時は少しでも手助けしたいのだが、
できることが残念ながらあまりない。
私の病気のことが頭から離れず、してもらいたくないと思われる気持ちもわかるので無理にはできない。

ずっと元気でいてること。これしかないのかなあ。
私がまた悪くなわけにはいかない。



水分補給に・・・

2008-10-06 19:24:52 | 移植2年~
普段あまり飲み物を飲まない方。
充分水分取るように言われた時期もどうがんばっても1リッル程しか飲めないでいた。
たぶん、今も水分はできるだけ取る方が身体にいいのだろうなあと思ってはいるのだが。
お茶は、ご飯の時1、2杯しか飲めないし。
水は少ししか飲めないし。
コーヒーも1~2杯で充分。
ジュースはほとんど飲まないし、炭酸は飲めない。
スポーツ飲料は、入院中、よく熱を出して、たくさん飲んでいたので、もう、見るのもいや、飲めなくなった。

甘くなく、味があるもので、他に飲めそうなものは・・・と思いついたのが、アルコール。
あまり禁止事項で言われたことなかったし(当然ダメってことで言われなかったのかもしれないが)、少しならいいかなあと・・・。
本当に少ししか飲めないがすごく美味しく満足だった

『ちょっと飲むとぐっすり眠れますよ』とあやうく主治医に言い、しかられるところだった。
その前に気づいた
血液検査でも肝臓の数値ずっと正常値より多い。
やっぱりあきませんよね

3日坊主解消!(したい)

2008-10-05 16:37:42 | 移植2年~
移植後、いろいろ拒絶反応がでたけど、いつの間にか解消されてきてる。
身体中の皮膚の黒いしみもだんだん薄くなってきたし、唾液がでなかったり、吐き気、頭痛も今は全くない。
ただ、筋肉の衰えはすごく感じる。

口も大きく開けられない。
子供が美味しそうなお菓子なんか食べようとした時『一口ちょうだい』と頂くが、ちょっとしか食べれてない(くやしー)
以前歯科口腔外科で手で大きくあける訓練をした方がいいといわれたけど、やってない。

普通座っていて立ち上がる時、手のひらを下に付くのに、何故か、手の甲の方を下にしてる。
どうも手のひらの筋肉も萎縮してるよう。
入院中、手芸やロジックで指先は使っていたのに。

手も足も背中までもこむらがえりがおこる。

腕も五十肩のようになってるし、リハビリをしなダメなんだけど。

長い入院生活で、足、腰、の筋肉はなくなり、靴のサイズも小さくなった。

筋肉は使わないとますます硬くなるらしい。
全然リハビリしてないし、これではいかん!
スポーツの秋にちなんで、ぼちぼちとはじめてみるか。

外来 血液内科 マルク付き

2008-10-02 20:48:01 | 移植2年~
久しぶりに血液内科診察。

お約束のマルク。心積もりはできるはずだが、どうもため息ばかり・・
昨夜の食べすぎからか?マルクがあるからか?お腹が痛む。

『お腹痛いんですけど』    大したことないみたい。
『時々動悸がするし、胸の横が締め付けられる』過酷な治療の副作用からみたい。

血液検査  白血球 5400 赤血球 346 血色素量 10.4 血小板 23.5
        肝、腎など 変りなく OK

マルクは超信頼してる先生でなんなく無事終了!
 スムーズにやってもらってめっちゃありがたかった。 花まる進呈
 先生に今一番辛い『こむらがえり』あったか聞いてみた。
  <寝てる時よく、足の裏から足首、ふくらはぎとキューと痛くて泣ける。今に足が折れるのではという感覚>
「よくつったけど、段々治るよ」とのことで大安心。

次回外来(結果)は2ヵ月後。
 あきすぎる気もするが、たぶん大丈夫だろうということかなあと。(心配だけど)何か問題あれば連絡されるだろうし、具合悪くなればすぐに行くということにした。

 「今、病棟ベット空きないし、頼むよ」 と言われ
     (入院、検査、点滴、極力拒否を知っておられ)
 「それは残念だ」とかわす余裕も全くなく 「お願い!しませんように・・・」と泣きっ面になってしまった。

でも、今日、『なんとなく大丈夫そうだ私』と思えた。
もっと強くそう思うことにしよう

「アホでしたわ~」

2008-09-24 09:35:24 | 移植2年~
『臓器提供意思表示カード』を持っている。

これは、大学病院に紹介状を持って初診を受けた日に手に入れたもの。
即、「白血病かもしれない」と言われ、自分は死ぬのかもしれないと思ったからだろう。まだまだやりたい事、やらなければならない事があるというのに・・・それならせめて人の役に立つなら、使えるものは使ってもらえばいいと思ったのだ。

もしドナーとなるなら家族の同意が必要と聞いたことがあって、「これ持ってるし」とは伝えた。
その時の家族の反応は「アホなこというな」というような顔してたように感じた。
ひょっとして私はその意図を取り違えていたかもしれない。

だいたい血液というのは、足の先から脳までいたるところに流れているのだ。
だからこの病気の治療は、きつい薬で長時間、何回も、これでもかー!というくらいにされる。
それでもしつこい、やっかいな病気なのだ。
でも、何の症状もなく元気と思っていた私は、臓器はなんともなく、血だけが病気だと思っていたのだ。
この悪い細胞があるだろう臓器など人に差し出せるものではないのだ。

家族はその事がわかっていて「アホか」という目を向けたのか?
寂しさからかと思っていたが、真相はいかに・・・

『よっこら~しょ!』っと

2008-09-21 14:28:00 | 移植2年~
前まではうつぶせで寝ていた。

入院して、即、鎖骨に管を入れ点滴につながれた。24時間。
当然仰向けで寝ることになった。
点滴はずっとつながったままで、はずされるのは一月のうち調子のいい数日間だけ。
CVもはずされた時は、うつぶせもできると喜んでやってみるがなんか落ち着かない。
前まで前面無防備の仰向けは怖くて寝れなかったのに。

最近は、うつむせになることができないのがわかった。
体はどうにかころがせても、下になった手がぬけない。
腕の力が全然ないのだ。

横向きに寝ても下にしたほうがしびれてしまう。

昨夜はなかなか寝付かれず、こんなこと考えゴロゴロしていた。

そういえば、久しぶりに実家で布団に寝た時、起きるのに手間取った。
足からとか、腹筋を使うとできるのだが、腕の力で体を動かすのはできなくなったいた。
和室に座るのができないのは、膝の老化ばかりと思っていたが立つ時も大きな「よっこらしょ」が必要。

外来 整形外科

2008-09-04 22:40:04 | 移植2年~
先月撮った足首のMRI検査の結果を聞きに病院へ。

若干痛みを感じるときがあるのと、仕事で休めず予約の日を変更してもらってたこともあり、ちょっとドキドキしていた。

整形の先生はパソコンを操作し、「これがくるぶし」とか「これは内側」とか色々説明してくれた。専門だからあたりまえだけど『なんとこんなんでよくわかるなあ。』と感心、感心!

どうも痛いと感じるところは白く映っている。少し水がたまってるらしい。
でも骨は全然大丈夫だし、ほんの少しなので心配ないだろうとのこと。
これはたいへんだというものもなし。

2週間後にまた予約が入っていて肩のレントゲンも撮ることになっていたが、
『もうなんともないし、大丈夫だと思うしいい。また悪くなったとき来る。』
とキャンセルしてもらった。

いつなにが起こるかわからない体というのは整形に通うことになり自覚済。

ひざが痛くて座敷で正座ができなくなった。
これもリハビリしないとますます進むらしい。
筋肉関係いっきに老化してる。

外来 血液内科

2008-08-14 16:52:33 | 移植2年~
久しぶりのブログ更新。
毎年のように、第一木曜日、診察よりその後のランチの方がメインになっている子供の眼科に医大に行き。
10日、お墓参りに行って、お寺へおしょらいさんを迎えに行き、汗をどっぷりかきながら、プチ大掃除をし、家より仕事に行ってる方が涼しくていいと、いつもの8月を過ごしている。

今日は2ヶ月ぶりの血液内科外来に行った。
本1冊読み終えたくらい待ち。
久しぶりに主治医に会い、足首が腫れて整形を受診したこと、前から気になっていたこと(全然心配ないことだった。)を話し、
『何かおかしいと思うことがあれば、すぐに来るように』と何度も忠告を受け、次回2ヵ月後マルクをすると念を押され、短時間で終わった。
血液検査も特に心配なし。
やれやれ、これが一番ほっとする。
よかった。元気に夏、過ごせそうだ。