必需品

注文していたマスクが届いた。
今回は、色もいろいろ、水玉にチェックに・・・
どれも見てるだけで嬉しくなる。
マスクは外出時の必需品。
これは、医療用としてではなく、主婦の人の手作りだが、市販のものより、すっぽり覆えるし、肌さわりもいいし気にいっている。
仕事に使えないのが残念。（したいけど無理っぽい）
前のちがって、街でもマスクをする人はふえてきたけど、ちょっとめだってます。
いいんだ、いいんだ。
さて、今日はどのマスクにしようかなあ。

自分がした事、してあげた事は返ってくるよ

前の時のことだけど。
子供が『座席を人に譲った。いい事した』と話してくれたとき、

娘と電車で買い物に行ったときのことを思い出した。

私は、行き帰りの電車、バスはできるだけ座りたい。
そうでないと絶対しんどくなりそうってことで、少々混んでいたがしっかり座っていた。
でも周りの人からすると私は健常者に見えるだろう。
見た目は、重い病をかかえてるとは全然思えないだろう。
めっちゃ弱い身体なのにそうは見えない。
『でーんと座ってるけどそうでないとあかんねん。』と貼ってもらいたいがそうはできない。

それで、思った。
そういう人、同じような人って他にもいるんだろうなあと。

人それぞれ色んな事情をかかえてる。
知らないのに勝手に批難したらいけないと悟った。
私は細かい事に、とやかく人のこと気にしていたと反省。

昨夜、七夕

ドリカムの『７月７日、晴れ』　いい歌やなあ。
昨日の夜、外は蒸し暑い部屋の中と違って、とても気持ちいい涼しさだったが、
空に星をみることはできなかった。

子供が小さい頃は、２メートルほどの大きな笹をガレージの柱につけてもらって、
七夕飾りをいっぱいつけた。
短冊には、何の願い事を書いていたのかもすっかり忘れたが。

また、来年は、折り紙でちょうちん作ったり、白い紙で網のようにきって天の川をつくったり、残念ながら今の子供達は知らないであろう、折り紙でいろんな飾りをつくりたいな。

いつか、病棟に小さい壁画の七夕飾りを持っていけたらいいなあと思う。
短冊と千代紙を添えて。

今さらながら

再びカテゴリー「はじめに」

ブログを始めるにあたり、悩んだ末のタイトル「よかった、よかった」
なにか、かっこいい、粋なものにしたかったが思いつかず。
病気とは今なお闘い中だが、闘病記とするほど、治療中でもなく。

日々の出来事、今感じた事を、いつもついている『白血病になってしまった自分』とともに書き残したくはじめた。
病気のことを書いているのに「よかった」は変なんだけど。

同じ病気で仲良くなったＴちゃんがなにかあれば「大丈夫、大丈夫！」と励ましてくれ、ちょっと良い事があると「よかったねーよかった、よかった」と喜んでくれたあの声が、私は忘れることができない。頭にいつも残っている。
このタイトル以外思い浮かばず。
元々、大変おとなしく、気にしーの人間である。良いことばかりでなく、悩む事のほうが多い私には丁度よかったかも。

ネームも変なんだが、これは小学生の時約1名私の事をこう呼ぶ人がいたのを思い出した。こんな人はきっと他ないだろうしね。
本名の名前も苗字もあまりない。
たぶん世界に一人だと思うけど。

はじめに

現在白血病とのバトル中。
骨髄移植し、自宅療養。
ほぼ普通に生活でき、たくさんの人のおかげで生かされている今、明るく、楽しく過ごしていきたい。
いつどうなるかわからない爆弾をかかえた身体ではある為、やりたい事はすぐ実行。ブログ開設してしまった。