井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

インフルエンザ

2019年02月03日 | 健康美容

インフルエンザが猛威を振るっているようだが、私の対策法は
緑茶による口すすぎ・うがいと、手洗い、
ネギの常食、マスクの着用に尽きる。時間がある時は、
歯磨きを日に複数回、口腔内の清潔を心がける。

マスクは一度の外出で使い捨てである。外出が1時間以上に及び、
なかんずく人混みにいた時は、バッグに新しいマスクを
忍ばせておき、変える。正しいマスクの付け方は、ネットで
拾えるかもしれない。間違っている人(かつての私を
含めて)が多いかもしれない。

気がつけばエスカレーターの手すり、電車の吊革、
ドアノブなど触っていて、感染源は身近のそこらじゅうにある。

ネギは納豆や、豆腐、蕎麦に使っているのだが
億劫な時はタッパーのネギを生で齧っているが
存外に平気であることを発見した。

お茶はカテキン、ネギは成分中のアリシンが風邪予防に
有効だとされている。胃の腑に落ちると胃酸で菌は
弱るそうなので、常時お茶か水(できればお茶)を
20分置きに一口飲むことも推奨されているようだ。

今日所用で出かけた銀座の某所に、手指を消毒する
殺菌スプレーが置いてあり便利だなと思ったのだが、
家で常時おそらくはアルコール入りの液体を手に
噴霧していることに抵抗を感じ、結局面倒だがまめな
手洗いに落ち着いた。スマホなど、菌付着の可能性のあるものに
吹きかけるのは有効なのかもしれないが、そこまで
凝ると息苦しくなるので、せいぜい清潔を心がけるに
留める。

以上が必ず効くかどうか不明だが、風邪も引かずにはいる。
ご参考までに。

インフルエンザの猛威に極度に怯えることもないが
予防できる(かもしれない)ことはやっておきたい。

かかったが、2日間39度の高熱でひっくり返っていたら抜けた、
という女性も身近にいた。三十代で元気な盛りなので、
罹ったら罹ったと時さという、居直り的な気休めにはならないかもしれない。
寝たきりに近い高齢者や赤ん坊はそうもいかないだろうから、

周囲で気をつけてあげるしかない。

受験生を持つお宅なら、家族で誰かが罹患したらホテルに
どちらかを隔離するほうが安全かもしれない。とんだ
出費だが、背に腹は変えられぬだろう。

意地でも風邪は引かない、インフルエンザは寄せ付けないぞ、と
頑張っている最中である。肺炎と共に、ワクチンを受けていないもので、
こうなりゃバイキンマンと勝負のアンパン・マンである。

追記 書き忘れていたが湯気の吸引で鼻腔と喉を潤すことは、朝夕やっている。


1 コメント

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皮膚の常在細菌 (夏風)
2019-02-04 18:34:13


先生こんばんは。
お久しぶりです。
ブログはいつも拝読しているのですが、
何もコメントせず、すみません。

手洗いについて。
私たちの皮膚には常在細菌があって
これらが天然の「バリヤー」となり
悪い菌から私たちを守っているそうです。
それなのに皮膚を洗浄・殺菌してしまったら…
悪い菌といっしょに「常在細菌」まで洗浄・殺してしまうことに。
天然のバリヤーがなくなり、肌荒れはもちろんのこと
病原菌のパラダイスになってしまいます。
なので、神経質に肌を洗浄・殺菌をしないほうがよいですよ。
先生がおっしゃる「清潔を心がける」程度で大丈夫なんですね。
なにごとも「ほどほど」が健康の秘訣かもしれません。
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