井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

必然としての破壊者

2017年07月10日 | 断食 少食 不食

おはようございます。

今朝は上りたてのフレッシュな太陽を拝そうと、日の出の時刻を
調べたら新宿区で4時33分42秒と、まさかの4時台。

間もなく5時になるところだったので、急ぎ足で外に出たのですが、
ビルに遮られて日の出を拝むことならず。それでも明るむ東の
空からはエネルギーが降り注いでいます。

このところ、らちもないことばかり書き連ねているのでようやく
アクセス数が落ち着いて来ているようです。

何を知りたくて大勢がいらしているのか、分かっていますが
私の立場でいかに真相を知っていようと話せるはずもなく。
しかし、報道番組でコメントを発していた私、調べれば
紳士録、新聞社のデータベースその他と個人情報が得られる私が皇室関連の
あれこれに問題ありと発言するその事自体が相応の発信力があると思います。

匿名性の高いネットで書かれてあることの70%ほど場合によっては90%ほどは真実ですよ、というネット情報担保の意味でことの詳細を述べぬまま発信してきたわけですが、それを曲解してあれこれ、あげつらう人達がいるとご報告頂き
それも心外であるしもう警告は発したので、それでよしと思っています。
今後、よほど必要と思う時以外は書きません。
(ちなみに流れている情報によっては100%、事実ではないというものも、
無論あります)

というわけで、私やあるいは記述するトピックに興味のある人以外には
今朝も、らちもない話です。

20年間ぐらい「気」だけで食事抜きで生きているジャスムヒーンさんの
セミナーを昨日も受講して来ました。
会場に荷物を置いてから、水を買おうと13階から下に降り、しかし
方向音痴の私がうろうろしていると目の前にタクシーが止まり、よもや?
と思ったのですが、そのよもやの人物ジャスムヒーンさんなのでした。

一昨日も会場の玄関でぱったり。確率としてはかなり低いことが
2日連続で、こういうことを偶然の必然というべきかもしれません。

不食というと不可能と思う人のほうが圧倒的に多いでしょう。
エネルギーは、必要な栄養素は? それらはどうするのだ、と。
以下は怪しげな話になります。

大気中に偏在している「気」をエネルギーとあらゆる栄養素、ビタミンやミネラルに変換すれば可能・・・・・だと、突拍子もないことを私がすんなり納得するのは「気」を鍛錬する道場に5,6年通い(私はかなり優秀な生徒だったと思います)、気、別名プラーナの存在は体感していて、また時に視覚化もしているからです。

インドの高名なグル(導師)に、「こんな強い『気』を持つ日本人に会ったことがない」と言ってもらったこともあります。

私と接していると身体も運気も元気になるという人も多いので、気はそのためにも今後も鍛錬したいと思っています。

ジャスムヒーンさんは、全ての人が「気」で生きねばならないなどと主張なさっているわけではありません。

食べることへの執着も、食べないということへの執着も同じことだと述べて、目からうろこだったのが昨日の講義でした。

インドで会った大変美しい男について語ったのですが、その男は108歳。一日にウィスキーを一瓶。タバコを吹かし、断食の世界ではタブーの肉を食する。でも、目は輝き肌もたいそう美しいのだ、と。

それでいいのだ、とジャスムヒーンさんは説きます。慈愛によりふっきれていれば、それでもよいのだ、と。融通無碍の境地です。

不食は目的ではなく手段なのだ、と。

面白かったのは、トランプ大統領に対して揶揄の口ぶりながら「必要な役割を完璧に果たしている」と評価。「旧い政治システムの破壊者」であると。私も120%同意です。出るべくして出た人であろうと、そう思っています。

気、別名プラーナで生きられるかどうか、キネシオロジー(身体反応)によるテストの結果、私は気だけで十分生存可能という結果です。ただ、それは時により変動するので100%「気」で生きられるという結果を得ても、時には80%にダウンすることもあるので、そういう場合は残りの20%は物理的な飲食で補う必要あり、ということのようです。

私がジャスムヒーンさんの言葉を100%正確にお伝えしているわけではなく、
また1日6時間にわたる講義の微細な一節を抜書きしても真意が必ずしも伝わるとは限らず、文責は全て私井沢満に帰することです。

 

誤変換他、後ほど推敲致します。

どうぞ、よい1日を。

 


19 コメント

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私も目から鱗です (きなこ♪)
2017-07-10 06:23:44
先生 おはようございます

「食べることへの執着も、食べないということへの執着も同じこと」
なんとなく頭でわかっているようでわかってなくて、言葉になって初めてストンと納得いたしました。
そのうえで「慈愛によりふっきれていること」
ますます納得です。
これからの自分の目標にしたいと思います。

先生はとても強い気の持ち主なのですね。
鈍感な私でもわかるかしら?
ぜひ、お会いしたいと思いました。
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お返事 (井沢満)
2017-07-10 07:29:44
きなこ♪さん

私のそばにいると、敏感な人は手や顔に金粉を浮かせたりします。金粉は女性ばかりですが。
ハグするとストレートに伝わりますが、セクハラっぽいので余りやりません。オフ会でご要望があればやって差し上げています。前頭葉の部分に手を当てると何かを感じる人もいます。

今後、ネットのこの記事を通じてもエネルギーを送ろうかな、と今ふと。
忘れなければ心がけてみたいと思います。

光をお届けします。
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感謝 (きなこ♪)
2017-07-10 09:28:38
ありがとうございます。
とても嬉しく思いました。
今日も素敵な一日でありますように~

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食べたいというのも観念らしい (ろみ)
2017-07-10 10:20:38
食べたいというのも観念らしいですね。そう思いこんでいるだけ。
それに気づいて実際一日1食となり、苦も無く20kg落した方を知っています。
私も頭ではわかるのですが、
おなかがすいた→食べたい→食べなくてはならない→食べなければ死ぬという不安と欲求(という思いこみ)の力に到底抗えず、日々唯々諾々と従っている有様です。

私もある霊能の方のそばに行った際、金粉が出たことがあります。
それも以後数日一人の時でも起こりました。
怖がりの自分ですが、なぜか怖いとは思いませんでした。
が、特に「いいこと」(笑)も起こらず、なんだったんだろうという感じです。

先生、金粉が出る、というのはどんな意味があるのでしょうか?
お時間があるときにでもお教えいただければ幸いです。

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初めまして。 (clover)
2017-07-10 11:17:52
食に関しては人一倍関心があります。
グルメとかそういう方面ではありません。

私の母は食べないのに肥る、という不思議な人でした。間食はしません。ゆっくりと、周りが呆れるほどよく噛んで食べる。飲酒はしませんでした。

なのに、昭和のあの時代、肥った人は皆無と言って良い時代でしたが、既製服が入りませんでした。オーダーです。一緒について行った私も、ついでのようにオーダーの服を誂えてもらっていました。

兄は母が肥っていることを、私に向けて八つ当たりしました。「お前もいずれああなる」。
子供ながらに理不尽なものを感じました。私自身はフツウ体型と思いますが、加齢やら怪我やら病気やらで段々、母の体型に近づきつつあります。
正直「ちょっと待ってよ」という感じです。

若い頃は食べ過ぎても体重調整がすぐできましたが
最近はなかなかうまく行きません。

そこで、栄養学や流行のダイエット法など一切無視。
自分の感覚に頼ったほうが良い、という結論に達しました。私の場合は夜、食べないか、ごくごく軽く、鰹節を昔ながらに削っての味噌汁とか、野菜だけのスープとか。合っているように感じます。

夕飯を食べると具合が悪くなります。膝に来ます。調べてみましたら、経絡では胃と膝は繋がっているらしく、食べて膝が痛くなる事は何の不思議もないようです。

あと。これが一番言いたかったことなのですが。
自分には兄によって刷り込まれた「恐怖」が存在すると
最近気づきました。少しでも体重が増えれば、何かのせいにしたがる気持ちも。

それで
「この人生の主人公は自分。誰にも脅かされない」
「肥っているのは誰のせいでもない。自分が日々選択してきた食べ物、行動、考え方の結実」
と心の中で呟きました。

それから凄いことが起こっています。同じように食べているのにも関わらず、体の厚みがぐんぐん減っています。

スピ系と思われるかもしれませんが、現実です。多分、脳にはなにかとてつもない作用をするモノが存在する
のでは?

うまく表現できませんが、不食と通じるものがあるような。そんな気がします。まとまらない話で失礼しました。


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はじめまして (茜猫)
2017-07-10 12:20:40
何年も前からブログを拝読し、勉強させて頂いておりましたが、初めてコメント致します。

先のコメントにもございましたが『食べることへの執着も、食べないということへの執着も同じこと』という言葉に、はっとされました。
食に限らず、愛とか人間関係とか金銭等でも、同じことが言えるのかなと感じた次第です。
ここ最近『これはきっと、検討違いの執着なのだろう』と頭では解りながらも、頭を悩ませていた事柄があり、余計にこの一文が響いたのかも知れません。

言葉について、先生が書かれる記事が大好きです。そして、折々、普段あまり使わない雅やかな言い回しを、先生の記事の中で拝見することが出来るのも、嬉しいです。
これからも楽しみにしています。
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 (なでしこ魂)
2017-07-10 13:20:11
金粉も気と関係があるんですね(◎_◎;)
以前、神道の修行をされている方とお話しさせて頂いた時に、私の手や掌、腕に金粉がキラキラと浮き上がって来て、びっくりしたことがありましたっけ。

きなこ♪さま

先生の気の強さをオフ会で体感しましたよ。
鍼灸院に通っても改善しなかった、十数年続いていた左肩の頑固な痛みが、オフ会の帰りには消えていました。
最近またちょっと痛くなってきましたが、オフ会から一ヶ月以上、全く痛みませんでしたよ。
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お返事 (井沢満)
2017-07-10 19:29:25
まず、私に金粉が降る・・・・というよりは「浮く」時、何かめでたいことがあるとか、とりわけ関係なく、初期の頃は戸惑っていました。

おそらく「気」が高まった時の現象のような気がします。
一種の物質化ですけどねえ。

一度、東南アジアのお寺へのツアーで、そのレセプションに着るタキシードを出発前に吊るしていたら、金粉というよりダイヤモンド粉がびっしり光っていたことがあり、ああ、思い出した、そのお寺は仏舎利(お釈迦様のお骨)を納めているところなのです。それで、祝福があったのかなあ? と思ったくらい。

あと、ある家に浄化に出かけた時(単なるお手伝いです)、持っていたビトンのバッグに金粉ではなく、金箔が張り付いていいて驚いたことがあります。
浄化された祝意なのか・・・複数名の祈りがまとまっての「気」のせいか、解りません。

演出家とドラマの打ち合わせをしているとき、テーブルに光ったりしてることがあり、それ以来その演出家は私の変な現象を信じてます。
空のほうから何かに呼ばれているような気がして、これもドラマの打ち合わせのときでしたが、見上げると虹色に輝く雲が浮いていて、(ブログにアップした記憶)その時のドラマは国内外の賞を得たので、瑞祥だったのかもしれません。


なでしこ魂さん

遠隔ですが「気」を送ってみます。少しでもお楽になるとよいのですが・・・・。「遠隔」はやったことがなく、解りません。
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いただきます。 (大和屋)
2017-07-10 21:01:22
井沢先生 お疲れ様です。
更新ありがとうございます。

>今朝は上りたてのフレッシュな太陽を拝そうと、日の出の時刻を調べたら新宿区で4時33分42秒と、まさかの4時台。

…太陽を浴びて育ったオレンジが浮かびました。
ジュースにしたら美味しそう…。
「不食」は無理な食いしん坊でございます。

眠る前はブラインドを上げます。
すると、朝日が起こしてくれるので、もう何年も
目覚まし時計を使っていません。
(必然的に、冬はとんでもない「ねぼこき」になります。)
お天道様は有難いです。

お疲れの出ませんように。
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ありがとうございます (なでしこ魂)
2017-07-10 21:06:46
先生

最近また痛くなってきたと言っても、以前とは全然比べ物にならないほんの少しの痛みです。
本当にありがたいことです。

今夜の月は昨夜の満月よりも低くて大きくて妙に綺麗です。
太陽よりほろ酔い気分で月を眺めてる方が性に合ってるのかな。。
なんて、とりとめのないことを書いてしまいました(笑)
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