まにラーメン

はたけの食べ歩きの記録です  ★★★★激美味い!  ★★★美味い  ★★普通かな  ★ごめんなさい

ぶっこ麺(岐阜県多治見市)

2006年09月21日 | 東海地方(除・愛知県)
 魚ダシ麺(しお)(680円) ★★★ 2006-260 地図 前杯

 ぶっこ麺に来ると、不思議と2杯頼んでしまう。釜揚げのスープ割を飲み干すと、すぐさま魚ダシ麺(しお)をお願いする。つけ麺程には待たずに運ばれてくる。見た目やや濁ったスープから、軽く魚系の臭いが漂う。鶏ガラをベースに魚介系が幅を利かせ、双方の旨味がよく交差している。つけ麺のつけタレとは好対照なあっさり風味。ほんのりとサクラエビの風味がアクセントになっている。つけ麺のよりかは細いが、それでも充分に太い麺はやや加水率高めっぽく、食感がまた違う。これはこれで美味い。具はチャーシュー・メンマ・白キクラゲ・水菜に海苔と盛りだくさんである。麺類の具ではあまり見かけない白キクラゲは柔らかな食感。対照的に細切りのメンマはコリコリと歯応えがある。例によってチャーシューは柔らかくてジューシーで、よく煮込まれていることが判る。当初はぶっこ麺の後にもう1軒行くつもりであったが、もうこの2杯で満足満足。

ぶっこ麺(岐阜県多治見市)

2006年09月21日 | 東海地方(除・愛知県)
 釜揚げつけ麺(800円) ★★★★ 2006-259 地図

 愛車を車検に出したので、代車を借りた。ならば、ガソリンを気にせず遠くまで行ってやろう! ということで、今月もぶっこ麺へ。瀬戸を抜け、20時前に多治見に入る。音羽町の交差点を曲がると、正面に「ぶ」の看板が輝いている。よし、営業している。店に着けば待合に4人待ち。まぁ、こんなもんか。しばらくして店の中に。まずは、釜揚げつけ麺を注文。期待に胸膨らませて、更に待つことしばし。麺とつけタレが慎重に運ばれてくる。器の中で真っ白なぶっ太い麺が泳いでいる。早速口へと運べば、柔らかくてソフトな口当たりの麺が口の中で踊る。釜揚げなだけに、独特な食感と風味である。うん、美味い! つけタレを一口飲んで、今日は弱めかと思いきや、器の底から掻き混ぜると理想的な濃さになった。溶き玉子が入っているだけに、ノーマルなものよりマイルドだが、それでも動物系の旨味が怒涛の如く押し寄せる。麺が熱々なので、つけタレが冷めることもない。麺とつけタレは単体でも良し、絡んでも尚良し、である。つけタレの中にはチャーシュー・メンマ・ホウレン草に海苔。メンマは細いカットで歯応えがある、一方、厚切りのチャーシューはプリンプリンで、箸で持ち上げると今にも崩れそう。それでいて、肉気たっぷりでジューシー。最後は例によってスープ割り。魚系の風味が一気に増して、ゴクリと完汁。手放しに美味かった! どれだけでも飽きずに食べられそう。

ぶっこ麺(岐阜県多治見市)

2006年02月07日 | 東海地方(除・愛知県)
 魚ダシ麺(しょうゆ)(600円) ★★★ 2006-045 地図 前杯

 例によってでぶっこで連杯。隣で友人×2が白い目で見ている。構うものか。アイス栗最中を与えておけば、時間も調整できるだろう。程なくして、魚ダシ麺が登場。やはりスープはいつもより動物系が弱め。ただ、つけ麺程は違和感は感じない。甘味と旨味が見事に同居していて、コクも十分。2杯目であろうとグビグビ飲める。当然ながらつけタレと味の組み立ては一緒なので、飽きは感じるが・・・ 太めの麺はやや柔目の茹で加減。つけ麺程ではないが、もっちりした食感が楽しめる。スープが甘いだけに、白髪ネギの風味がすごく新鮮に感じる。しかもシャキシャキである。法蓮草、海苔、メンマ、チャーシューは変わらず。チャーシューは箸で揚げると崩れそうな程に柔らかく、それでいて肉気たっぷり。連杯でも全く苦にならなかった。

ぶっこ麺(岐阜県多治見市)

2006年02月07日 | 東海地方(除・愛知県)
 つけ麺(650円) ★★★ 2006-044 地図 前杯

 友人×2と連れ立ってぶっこへ。11月に行った時は臨時休業を喰らったので、事前に今日営業してるか電話で確認。19時に着いたら、おお、待ち客3人だけじゃないですか! ラッキー! PS効果もさすがに落ち着いてきたか? 待っている間、友人×2にあれこれと講釈を垂れるが、あまり興味はなさそう。程なく入口近くの席に着く。まずはつけ麺を冷で頼む。まずは麺だけ口に含むと、麺の冷たさに口の中が一気に引き締まる。よく冷や水で締められている。肌白の極太麺はもっちもっちとした食感。おお、今日の麺の出来は最高である。中盛か大盛にしても良かった。さあ、この勢いでつけダレも。と思ったのだが、今日のつけダレ、なんかぬるくて粘りが足りない。動物系が弱いかなぁ。麺があれだけ良かっただけに勿体無い。それでも、甘めのつけタレの中には旨味がたっぷり詰まっている。つけタレの中には法蓮草・メンマ・海苔、そしてチャーシューが入っている。チャーシューも期待していたよりかは味が弱い。何だかんだ思いながらも、スープ割りまでして最後まで食べたことは言うまでもない。

ぶっこ麺(岐阜県多治見市)

2006年01月07日 | 東海地方(除・愛知県)
 釜揚げつけ麺(700円) ★★★ 2006-008 地図

 当初はぶっこ麺と匠のハシゴを考えていたのだが、待っている間にここで2杯食べることに計画変更。今日も寒かったので、2杯目は釜揚げつけ麺を注文。先に麺が、遅れてつけタレが出てきた。麺は真っ白で極太で、いつもながらうどんのようである。口に運ぶと、思ったより柔らかい食感であった。もうちょっとビシッとしたものを期待していたのだが。ま、それでも十分に面白くて美味いのだが。今日のつけタレはやはり濃厚なのだが、2ヶ月前のと比べると旨味が出きってないように感じる。動物系が弱かったか。麺をどっぷりつけて、溶き玉子を絡めながら食べる。あー、これこれ。つけタレの中のメンマや法蓮草、そしてあのチャーシューと一緒に最後の1本まで楽しめた。最後はつけタレをスープ割にしてもらう。魚の風味が増して、美味かった。あー、次はいつ来ようか・・・

ぶっこ麺(岐阜県多治見市)

2006年01月07日 | 東海地方(除・愛知県)
 魚ダシ麺(しお)(600円) ★★★ 2006-007 地図

 今年のぶっこ麺初め。国道248号線を使って行こうとしたところ、道を迷って着いたのが夕方6時ちょうど。もうすでに10人以上の待ち客が。寄寓にも、すぐ後に顔見知りの方がやって来た。30分近く待って、ようやく席に着く。まずは2ヶ月ぶりに魚ダシ麺(しお)を。スープには魚介の風味が強く出ているものの、魚臭さはなく、非常に飲みやすい。つけ麺のつけタレが濃厚なだけに、上手いくらいに好対照である。麺は中太、と言ってもかなり太いが、やや縮れの入ったもの。自家製の肌白の麺はもっちもちで、顎がよく動く。他ではほとんど目にしない白キクラゲは、柔らかい食感で上品な存在。細切りのメンマ、水菜も良い味。やはりここのチャーシューは凄い。これだけ味わい深くて、厚くて、柔らかいチャーシューはそうそうない。気がつけば、あっという間に完食。ファインプレーな1杯。

白神(岐阜県関市)

2005年11月20日 | 東海地方(除・愛知県)
 つけ麺(700円) ★★★ 2005-325 地図

 続いて向かったのが、関市の白神。初めての訪問である。国道248号線沿いに、というか、この春に廃線になった名鉄美濃町線沿いにお店はあった。美濃町線、まだ線路は残されている・・・ 事前にしょっつるを勧められていたが、オープン1周年記念で100円引きになっていたことと、ここの1番人気だということで、つけ麺を注文。

ぶっこ麺(岐阜県多治見市)

2005年11月20日 | 東海地方(除・愛知県)
 あつ盛(麺温)(650円) ★★★ 2005-324 地図

 関東からのカリスマご一行のツアーに同行させてもらい、まずはぶっこ麺へ。今月3回目である。11時のシャッターを狙って30分前に行ったが、すでに先客1組が。オープン時には20人近く並んでいただろうか。今日はつけ麺をあつ盛で注文する。これで5種ある麺メニューはコンプリートである。今回もしばらく待って麺とつけタレが登場。早速真っ白な肌の極太麺を口に運ぶ。一度冷水で締めた麺を温めたということで、表面から中まで麺は熱々。ただし、その代わりに弾力は冷に劣るか。小麦の風味も、また違ったように感じる。美味いことは変わらないが、やはり冷の方が一枚上か。つけダレはいつもながら濃厚な甘さと美味さで、麺の美味さと見事にせめぎあっている。酸っぱさはほとんど感じない。スープにはメンマ・法蓮草・チャーシューと海苔、ネギが入っている。驚くべきほど肉厚で柔らかなチャーシューは、この濃厚なスープな中でもその美味さを発揮している。見事の一言に尽きる。スープ割りをして、最後まで完飲。この先何軒もまわるのに、腹一杯になってしまっていいのだろうか。