自民党の高村正彦副総裁は10日夜、都内で講演し、旧日本軍による従軍慰安婦問題について「韓国で日本の軍が直接的強制連行をした事実はない。韓国以外ではあったが、日本軍による軍法会議で裁かれた」と述べ、強制連行があったとする韓国側の主張に反論した。
また、自身が外相を務めていた1998年に日韓共同宣言をまとめた際、金大中大統領(当時)から「一度謝れば韓国は二度と従軍慰安婦のことは言わない」と 説得され、「痛切な反省と心からのおわび」を明記したことを紹介。「国と国の関係で一度決着したものを蒸し返してはいけないし、蒸し返させてはいけない」 と強調した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2012101000925
引用 時事通信 2012/10/11
日韓共同宣言に「一度謝れば韓国は二度と従軍慰安婦のことは言いません。」と書いておいていただきたかったです・・・。
大統領のような任期のある人との口約束が、その後も果たされるなどという保証は全くありませんし、現実に今の混迷の原因にもなっております。
”強制連行”とか”従軍慰安婦”などという言葉を正しい言葉に直していきべきではないかと感じます。
そして、出来れば・・・。”広義での意味で”などという言い方も改めるべきであろうと考えます。
歴史の解釈に基準を持たせることは非常に難しい作業であると言えます。ましてや、他国との間で同じ解釈を持たせることなど不可能であると言えます。
ただ、歴史に”IF”はありません。通ってきた道の上に今があるということ。それは尊い命の上に成り立っていること。忘れずにいたいものです。
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