ちょっとした絵(?)日記

思うところをつらつら書き並べているだけです。深い意味のない場合が多いですかね?

川俣町でも規制値超え=自家消費米から検出-福島 聞いた者が正しく理解すべき・・・

2012-01-14 17:46:48 | 世相

 福島県は13日、川俣町の旧飯坂村地区で生産されたもち米から国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を上回る520ベクレルの放射性セシウムが 検出されたと発表した。県は6日に事実を把握していたものの、出荷せずに農家が自ら食べる自家消費用であるとして、これまで公表していなかった。
 県内で規制値を超えるセシウムがコメから検出された自治体は、福島、伊達、二本松の各市に次ぎ4番目
引用 時事通信 2012/1/14

 

平成22年の収穫量

1 新潟県 617,800
2 北海道 601,700
3 秋田県 488,500
4 福島県 445,700
5 山形県 406,500
6 茨城県 406,000
7 宮城県 400,000
8 栃木県 343,200
9 千葉県 332,900
10 岩手県 312,500

平成23年の収穫量

1 北海道 634,500
2 新潟県 601,600
3 秋田県 512,100
4 茨城県 396,900
5 山形県 392,200
6 宮城県 363,200
7 福島県 353,600
8 栃木県 351,400
9 千葉県 322,000
10 岩手県 297,600

注目すべきは、福島県の減産の度合もだが、生産量で上位になった茨城県を筆頭に、4位以下は栃木県以外がすべて減産になっているということ。(今年の作況指数は平年並みであった。)

国の生産目標が795万トン。実際の収穫量は839万トン(前年度比99%)。
実際に生産目標が全て消費されるわけではないが、全国的に供給が需要を上回る状態ではない。(資料ではおよそ10万トンほど供給過剰になるのだそうだ。ただし、予測数値で実際の数値ではない。)

今年の生産目標が793万トン。昨年度より2万トン減る。

需要と供給の数値から見れば均衡が取れているかもしれないが、”自然環境”に左右されがちなものだけに判断が難しい所ではなかろうか?

 



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