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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

214

2011-03-27 07:18:14 | キューバ

214-1

朝発のバスで、
古都トリニダーへ。

連日早起き。
十分な睡眠時間のはずなのに、
まだまだ眠れる。

旅終了後に
社会復帰出来るのかなあ。

214-2

バス出発して、
小一時間後、
オフィスのミスで、2人拾いに戻ると。

私は、ゆるいなーぐらいの気持ちでいたんだけど、
他の欧米人激怒。

2人のために、
もともと乗ってる40人引き返すことないだろ、
タクシーで来いや、みたいな感じだと思うんだけど、

確かに予定きっちりだと数時間遅れでも嫌だよねえ。

つうか、この膠着してる時間の内に
引き返せると思うんだけど、
とか思いつつ

彼らの主張は通り、
結局タクシーで追いつくようになった様子。

みんな強いなあ。

214-2

約7時間後、
トリニダー到着。

ハバナで泊まってた宿の人の
紹介の宿。
ちょっと心配。

…と思ったら、そのまた紹介の宿。

キレイで立派。
いい味わいのワンさんもいる。

けど、言われてた額より高いー。

しかも、食事やら水がどんどん足されて上乗せされてるー

聞いてた額と違うんですけどー、
と、勇気を出して交渉したら、
ちょっと引いてくれました。

214-3

街全体が博物館と言われているだけあって、
クラシックな旧市街。

同じ宿のドイツ人夫婦が、
自分達は4回目だからと
案内してくれる。

お酒をご馳走してくれたり
お土産くれたり、
至れり尽くせり。

しかもご主人は親日。
奥さんは同業者なので、
親しみ倍増。

ハバナで観れる、サムライ銅像情報と
ツルの折り方レクチャー、
それと手ぬぐいを進呈しました。

喜んでもらえてよかった。

214-4

彼らから、
社会主義について教えてもらう。

ハバナに住む
医療関係者の友人がいるらしいのだけど、
月の収入20外人ペソで、
生活は苦しいそうだ。

ハバナの安宿一泊分の値段。

タクシードライバーより低いらしい。
外貨収入ある職種は、チップがあるから
そこで差が出るようで。
(思うに、民宿経営してる家は、
相当リッチな方じゃないかと)

でも、教育、医療は無料だから、
周辺の国と比べて
殆どの国民が、読み書きできるのはすごいことだけどね。

とのことでした。

うーん。
なかなか厳しいのだねえ。

自分も医療関係者だもんで、
在住だったら、
生活苦しい部類に入ると思うと複雑だなあ。

214-5

食:ビスケット。
エビのパスタ、にんにく炒め、
野菜、フルーツたくさん
リンゴのシャンパン
カンチャンチャラという、ハチミツとレモンとラム酒のカクテル。

お値段に比例した食事内容であった。
しかし最近一日ガッツリ二食いけないんだよなー