冷や汗な 夜。

 

最近、、ごまちんが　頻回にオマタを舐めてるのには　気付いていたんです。

でも、オシリの肛門腺が詰まっているのかも？と、思い込んでいて

大事な事に　気付いていなかったんです！

 

 

あれはーー、木曜日の夕方。７時半も過ぎた頃の　お話。

娘の「ごまちんが　またトイレに入ってる・・・・」との　つぶやき。

 

えっ？　なんですって！！！

 

お父さんの　「ごまのお腹を触ってみろっ」の声に

そーっと、ごまちんの下腹部を触ってみる・・・・　　

 

溜まってる。。。　

また、結石が出来て　オシッコが出ていないんだ。。。

 

病院の診療は　とっくに過ぎた時間。

でも、ネコの尿閉は　小さな身体にとって命に関わることなので

明日の朝まで　待ってて取り返しの付かない事になったら～と、思うと

 

すったもんだ、しながら～　どうにか診て貰える病院を探し当て

ごまちんを抱えて　すっ飛んで行きました。　

 

 

いつもの掛かり付けの病院では、ありませんでしたが　

何度かは、お世話になったことのある所だったので　顔見知りの先生です。

 

溜まったオシッコが　ペットシートに流れ出してゆくさまを見て

こんなに、溜まってたのに気付いてやれなくて・・・凹んでしまったワタシ。

 

「たくさん、溜まっていたねぇ～　出たから気持ちよくなったなぁ～」

と、先生に優しい言葉を掛けていただき　やっと気持ちが　落ち着きました。

 

自分では、落ち着いてるつもりだったのですが

思い切り　舞い上がっていたようです・・・

その証拠に　支払いの時　カバンの中にカードが入ってるのに

現金じゃないと支払いが出来ないと思い込み（持参金では足りなかったので）

「お金が足りません、すみませんっ！」と、平謝りするワタシを 

大丈夫だよーと、笑いながら見ていた　先生。

 

・・・翌日、残金を支払いに　行きました。

帰ってから　「何で、カードを使わなかったのか？」と、呆れ続けるお父さん。

 

仕方が無いじゃないかーーー！、思い出さなかったんだよーーー！

 

 

家に帰り着いたのは、９時すぎてから・・・

心配して待っていた　お父さんは玄関のドアを開けてのお出迎え。

処置する時に、掛けていた麻酔の副作用か？

ごまちんが　吐き続けるので　

その夜は、お父さんがごまちんと一緒にリビングで寝ることに・・・。

 

翌朝、

吐き続けてお腹ペコペコのごまちんと、寝不足な　お父さんが出来上がっていました。

 

 

オシッコもちゃんと出るし　食欲も上々。

血液検査では、内臓の働きも　ほぼ正常。

ひとつだけ、気になることがあるものの　それは、追々・・・・・。

 

思えば、ごまちんも５歳。

ついつい、暴れる　ちろちろ・かかお　に目が行ってしまうけど

もう少し気をつけなければと　反省した夜でありました。

 

時間外でも診察を受けて頂いた　先生には、感謝です。