まろちゃんの一番好きだった場所~
お父さん手作りのラックの上。
今、そこは ごまちんの場所になっています。
まろちゃんにベッタリだった ごまちん。
毎日、さみしそうで~思い出したように、まろちゃんを呼んでいます。
夜は、必ずお父さんの足の間に入り込んで寝ています。
お父さんの足に体をぴたっと くっ付けて離れないそうです。
思えば、まろちゃんの最期の時を教えてくれたのは ・・・ごまちんでした。
あの時 まろちゃんの呼吸が明らかに変わった
それまで 静かに見ていただけの ごまちんが 嘔吐しはじめたのです。
ごまちんまで どうにかなったのか! と、そちらの方に気を取られ
少しの間、まろちゃんから目を逸らした
立て続けに、ちろちろまでが 嘔吐しながら歩き回る
~そのすぐ後に、別れの時を迎えました。
自分たちばかりが悲しい~辛い~と錯覚していました。
ごまちんは、どんな夢を見ているのでしょう。
☆
7月19日 午後11時28分
2人目の孫が産まれました。 少し小ぶりですが、元気のいい男の子です。