MacBook が10万円を切って発売されました。詳しい製品情報はこちら
上の写真は一体型になった底面ボディ。
どうやらバッテリはボディに内蔵型のリチウムポリマーになった模様で、
従来のようにバッテリ交換の際、ユーザーが簡単に取り外せなくなった
ような印象を受けます。実際のところ実物を見ていないので判りません。
ただiPod やiPhone のようにバッテリ交換はメーカー送りということに
なるんじゃないでしょうか? 1000回充電可能ということですが
交換時の価格は15,800円だそうです。高いか安いか判断に迷います。
本体価格も例え10万円を切ったからといってもWin PC と比較すると相変わらず
割高感はあると思いますし、たとえバッテリ駆動時間が7時間と誇られても
重量が2.13kgということで、2キロの重量ではモバイルとして持ち運ぶのも大変。
そしてUSB2.0ポートが2基しかないというのも、ちょっと使いづらいと思います。
これまであったFireWireポートすら無くなってしまったし。
アップルはネットブックには興味ないと言ってますが、この仕様では中途半端な
印象を持ってしまいますよね。単にコストを下げるためだけの仕様に思えてきます。
正直なところ期待してたんですが、これなら現行のMac Book の方が値下がりも
あって魅力的かもしれないなぁ、なんて考えてました。
アップル・ストアで実物を確認するまでもないですが、ちょっとどうなんでしょうね?