PLATOON 鉛筆画
ジョニーが演じたキャラを全部描くパート40PLATOON(プラトーン) as Gator Lerner
A4ケント紙
8H~10B 三菱uni STAEDTLER
カッターナイフ、ねり消し、擦筆、ポスターカラー、ポスカ
2021年のリベンジです。瞳が(横向きの眼球)が描けず、破いてしまいました。
眼球のカーブが難しい。盛り上がってる・・
眼球を突破しないと先に進めないのでがんばる。
肌荒れ感はコンクリートの上でガシガシとフロッタリング。
ヘルメットには粗い布が被せてあります。質感はカッターナイフ、8Hの鉛筆で引っ掻き紙を荒らす。
鉛筆の芯の粉で塗っています。ペンシル型の消しゴム、ねり消しで仕上げていきます。
チェーンはポスカで白く抜きます。
なんとか、前回の失敗を踏まえ、完成しました。PLATOON
オリバー・ストーン監督が自身の従軍体験を基にベトナム戦争の実態をリアルに描き、1987年・第59回アカデミー賞で作品賞・監督賞など4部門に輝いた戦争ドラマ。
1967年。アメリカ人の青年クリスは、徴兵される若者たちの多くがマイノリティや貧困層であることに憤りを感じ、大学を中退して自らベトナム行きを志願する。
しかし、最前線の小隊「プラトーン」に配属された彼を待ち受けていたのは、想像を遥かに超える悲惨な現実だった。
小隊では冷酷非情な隊長バーンズと無益な殺人を嫌う班長エリアスが対立していた。それぞれ出自の異なる仲間たちとともに
過酷な戦場を生き延びるうちに、戦争になじんでいくクリス。ある日、ベトコン基地と思われる村を襲撃したことをきっかけに、
バーンズとエリアスの対立は決定的なものとなる。
ジョニーはベトナム語を話せる通訳兵を演じてます。1986年製作/アメリカ
監督:オリーバー・ストーン
パンフレットをこの絵を描くにあたり購入しました。
ラーナー:ジョニーデップ 明記されてます。
映画のエンドロールで紹介されてると前のめりです。
左側の写真がジョニー。
ヘルメットの状態がよくわかる写真。
当時の彼女”Sherilyn Fenn”と書いてます。
ドッグタグもつけてます。
ドッグタグとは、兵士の個人を特定するために使用され、戦死した際にドッグタグを確認して認識します。
映画のポスターで使われたドッグタグは、エリアス軍曹(ウィレム・デフォー)のもので認識番号は「Grodin, Elias K. 3365664125 USKC-987654」
ジョニーのこだわり、チェーンとクロスを巻き付けてる。
幼くてかわいいですね。
印象に残るシーンですね。
後年、ジョニーと共演する方。ビッグ・ハロルド:フォレスト・ウッテカー
LAコールドケース(2018年)エリアス軍曹:ウイレム・デフォ
オリエント急行殺人事件(2017年)
あの童顔のひ弱な?ジョニーが世界的大スターになるとは感慨深いです。
オリバー監督も主役を食う演技をしたジョニーの出演シーンを、泣く泣く大幅にカットしたとか。
ジョニーはテイラー役をオファーしている。自分が若すぎることと自らに知名度がないことを理由に断ったが、
ストーンは「彼は将来一大映画スターになるであろう」と予測し、(端役ではあったが)ガーター・ラーナー役での出演を直訴した。
彼の将来性を見抜いていたストーンは、ジョニー・デップを初めてハリウッドに紹介した人物であるとされている。
撮影当時22歳でアメリカ国外へ出たのは『プラトーン』の撮影が初めてだった。
改めてPLATOONを観てみませんか?