散歩のしすぎに ご注意を！

我が家の体育系バカ　福豆さん６歳と８ヶ月…

朝昼晩の飯や　お目覚と寝る前の牛乳や　お昼のフルーツなどと同じぐらいに…



散歩が好き。　



特に鴨川で　カモやサギやハト相手に狩りごっこは　嬉々として爆走する
中年の、大阪のオバちゃん　。

鴨川を爆走したら…　家でＭｙ湯船に浸って、風呂上がりの牛乳で〆る。



まるで…　中年オヤジ化してますよ


先日Ｔ動物病院まで往復した体育系バカ福豆さんとひきこもり系黒豆さん、
実は福豆さんは歩き方に独特の癖があります。



歩くときお尻が左右に揺れる姿は…　
ひとりコアリズム的？　ラテンのリズムのノッて歩く福豆さん。
だから　基礎代謝が大きく、太らないのかも―　と　こやぶんは思ったりもします。
また　散歩中には「歩き方が可愛い」とか「お尻フリフリ」などと声をかけて頂きますが、
獣医学的には　あまりヨロシクない歩き方で、股関節形成不全の症状の一つと考えられます。
つまり　股関節のゆるみが大きく、関節が傷つき炎症を起こす可能性がある状態―
福豆さんも２００７年冬　Ｔ院長先生にゴリ押しでレントゲン検査をお願いし　左の大腿骨に異常を確認。
それ以来　年末に股関節のレントゲン検査で経過観察をしています。

特にサプリメントを服用はしていませんが、少々手抜きの食事量管理をして体重をKeepする事と、
時間があれば　こやぶん…　豆さん達の豆球の負担を考えて　土や芝生が路面となっている場所を選び、
try＆errorで筋力ＵＰに励む　こやぶん。

ここまでは　後脚のお話…

さて　帰宅足を洗っていると―　福豆さんの前肢の爪から出血～ッ　してるではありませんか

しかも　両前肢から…　　　　こやぶん　オドロキ


ど～しましょう　　ど～しましょう　　　ど～しましょう　　


出血がなかなか止まらず、爪からなので圧迫止血ができず…　こやぶん　オロオロと大慌て、
とりあえず　よ～く冷えた消毒液をぶっかけて(Ｔ動物病院で処方された消毒液を冷蔵庫で保管していたのでね）

　その時は…事なきを得ましが、

散歩に行く度に…　出血して止血が難しいものだから、翌日もＴ動物病院のお世話になりました。

たかが　爪からの出血ですが―
ヒトもパグも　ウマなどのヒヅメがある動物さん同様に、
爪が無いと踏ん張れません＝地面を蹴る事ができなくなり、歩く際に支障が出てしまいます。
そして　片足をかばって歩くようになれば―　膝や腰・股関節にも負担がかかります。
※こやぶん　右足中指の爪に血種（血豆）ができた時、本当に踏ん張れない事を実感いたしました。



こやぶん姉の報告によると（こやぶん都合が悪くて…　代わりに）、
両前肢の第３番の爪に生じているので、たぶん福豆さんの歩く癖ではないか？
このまま出血が止まらないのあれば、爪を根元から切る処置をする事になるらしい。
処置としては、止血どめ(黄色粉)を綿棒でポンポンとつけて、おしまい。

そして　散歩は少なめ…　お風呂は禁止…　福豆さんにとっては　不本意な事を言い渡されました。



↓の写真（爪のアップ）は出血も止まった現在の状況ですが、

福豆さん　両前肢の第３番目の爪を路面で磨いてしまったのでしょうか…　乾いた血管が露出気味？　
ただ　根元から爪を切る処置は　現在のところは保留ってカンジでしょうか？
（こやぶん的には　外科的処置は緊急でない限り、空気が乾いて冷えてる　冬の時期にやりたいので…）

福豆さん本犬は　今日も元気に　散歩をしていますので…　心配は不要です。


そして　我が家の常備薬に


狼爪以外は爪を切る事がない我が家に…　KwikStop　加わる事になりました。
この止血剤　のおかげで…　給料日前のこやぶんに大打撃を与えました（たった14ｇなのに…）