まいせんなパグ

2012年09月30日 | こやぶん姉 僻地への旅
あまりにも 長~い間 blogをサボって… お休みしておりました。

特に 深い意味はありません… oops!ってカンジ?

とにかく お家に帰ってまで PCなんぞ 触りたくないわい! って状態で、
正直 自宅のPCに電源ONするのは ○日・・・ ○ヶ月・・・ って具合だった こやぶん。

こやぶんが鬼の撹乱で寝込んでいたワケではなく、
黒豆さんや福豆さんのお世話が とんでもなく大変だったワケではなく、

あまりにも単純ですが… 自宅でPCの前に座るのかイヤだった。それだけです。

お仕事で マジに ブチ切れ だったもので(笑)


ネタは 続きネタから 書けていないモノまで 色々、気長に更新していこうと 思う こやぶんです。


8月の中頃の京都は… 外に出るのもツラい酷暑と突然の猛烈な豪雨、極端すぎる天候でした。 



そんな中 こやぶん姉はバカンスに出かけた。




今回は 僻地ではありませんよ― 大都会です、珍しく。



欧州中央銀行本店があるユーロ・タワーが建つ、ジャガイモ連邦共和国へ。




さて ジャガイモ連邦共和国へ行く直前、こやぶん姉が「餞別おくれ」と こやぶんに詰め寄り…

買って来た 土産って云うモノのは



ではありません(これは 東京名物)。



ヒト用ですから― もちろん福豆さんも食べられません。
 ※この写真を撮るためだけに購入… こやぶん自身でも如何かと思う。



話を元に戻して―


こやぶんから餞別を徴収し… 機内販売で購入すると 税金が掛らない(セコイ)。

そこまでして 買い求めてきたのが



貧相な梱包すぎるので― 実態がわからないと思いますので

機内のパンフレットを ご丁寧に撮影!(機内は本当にヒマだから)



お気づきになられまして(上品に!)



かの 高級磁器食器メーカーの… パグでございます。

機内販売のパンフで一番高価の逸品で、
ファーストクラスの機内販売の棚に在庫していたそうだ(お値段からするとね…)

ユーロ安だったこともあったので、こやぶん姉は買いたかったそうだ。


ちなみに 今でも あまりにも貧相な梱包の状態まで飾っていたりする こやぶん姉だったりする?

こやぶん姉 東京オノボリ観光を楽しむ②

2009年05月01日 | こやぶん姉 僻地への旅
忠臣蔵の世界を堪能した― こやぶん姉。

オノボリ観光のメッカ―  浅草へ。


右に「風神」左に「雷神」を安置してあるところから、正しくは風雷神門
略して雷門と呼ばれています。
何度も焼失しており、現在の雷門は鉄筋コンクリート製で、
松下電器の松下幸之助氏の寄進で、昔の姿そのままに再建されています。



老若男女 様々な人がやって来ますが、やはり外国人観光客が 多いですね。
こやぶん姉曰く― 京都とは随分客層が違うらしい・・・ ?
東京は いろんな人種の方が観光に来られておるようにお見受けしたが、
京都はもっぱら欧米の方が多い。

今回 こやぶん姉が浅草に訪れたのは― 木村家本舗木村家本店の違いを確かめに? 


↑ハトのマークでおなじみの木村家本舗、こやぶんはここの人形焼を買うことが多い。


浅草寺境内に最も近く、一番古いのが木村家本店の人形焼!
こやぶん思うに― ベビーカステラに似てるカンジなので、餡なしがオススメですね。

ちなみに木村家本店と木村家本舗は親戚(兄弟ではない)つながりで、
まったくの別なお店らしい(だけど 味は どことなく似ているような???)。

今回は亀屋の人形焼にも挑戦

北海道産の極上小豆を使ったこしあんは― 
翌日になっても、しっとりとした薄皮に、控えめの甘さで、とても美味しかった。
次回からは、東京土産は亀屋の人形焼を買うことにしようかと・・・ こやぶんは思う。

こやぶん姉は、浅草界隈にある人形焼(手焼きに限る)を購入しようと目論んだらしいけど、
行列に並ぶのがイヤになって― あえなく3軒です断念

さて宝蔵門(旧仁王門)をくぐって・・・ 境内に。

本殿に向かってちょうど裏側に掛けられている― 宝蔵門の大わらじ
10年に一度 山形県村山市より奉納されてたものだそうです。

境内には本殿の他に、
浅草神社・浅草寺の本坊である伝法院に いろんな碑が建立されています。

中には こんなモノまで↓



次に移動したのが・・・

「私、生まれも育ちも葛飾柴又 帝釈天の産湯を使い・・・」
映画男はつらいよの寅さんの口上で有名な― 葛飾・柴又へ

柴又駅から帝釈天に向かって続く参道、葛飾区でもっとも古い商店街だそうだ。

浅草・仲見世界隈の派手さはなく― 古き良き東京の下町風情を楽しめる。
寅さんでもおなじみの高木屋老舗さん― 
わんこ用の手焼きせんべいも売っている 老舗のせんべい屋さん
このお店の奥がロケでいろいろ使われたり・・・ 参道を歩くだけでも 結構楽しめたりする。

こやぶん 昔から疑問なんですが、
寅さんは柴又に戻ると帰宅するより先に江戸川をのんびりと歩いていますが、
柴又の駅からわざわざ遠回りして江戸川に行っているんでしょうか?
誰か 教えてください!

表参道の突き当りが柴又帝釈天(帝釈天題経寺) 

こやぶん姉は残念ながら… なんですが、
素晴らしい彫刻で彩られた二天門に貫禄のお堂に、裏手には評判の庭園があります。
また 15分くらい歩く事になりますが、江戸川の河川敷に行きますと―
矢切りの渡し(何とも言えない― ショボさがたまらん!)がありますよ。

わんこと散策できるエリアなので、こやぶん的にはおススメかも?

その後…こやぶん姉 話題のデパ地下めぐりをして愉しんだらしい?
京和菓子の店も進出していたらしいが― 
地元とは違う品揃えで、
なんであそこまで行列に並んで買う必要があるのか 不思議だったらしい?

特に 某長岡京市に店を構える○○山荘や
滋賀県に広大な店を構える創業50年ちょいの叶○○庵には― 
こやぶん姉 複雑な視線で眺めてしまった、と申しておりました。

東京で何でも買えるもの良いけれど、
東京でしか味わえないものを、東京らしさを再度見つめなおすのも… 
大切ではなかろうかと、写真を眺めつつこやぶんも思ったりしたのでした。

番外編 こやぶん姉 東京オノボリ観光を楽しむ①

2009年05月01日 | こやぶん姉 僻地への旅
こやぶん&豆さん達がヨコハマで過ごしている間… こやぶん姉は東京へ。


まずは、こやぶんからの宿題… 
東京駅にある、趣向を凝らした距離票(0㌔ポスト(起点))を探索へ。

※国鉄100年を記念して立てられたブロンズ製のキロポスト(4・5番線(山手線)間)

実は線路戸籍って馴染みのない言葉ですが、
路線には、「○○線××駅―△△駅□□km」という戸籍が存在します(法律で)。
たとえば…東海道本線の起点には上記の0キロポストで路線が始まり、
終点の神戸(兵庫県)には東海道本線終点の表示はなく-
東京駅から589.5km 離れていて 山陽本線の始まりを印した距離標となります。

ちなみに、東京駅から京都駅(東海道新幹線)であれば、476.3㌔離れています。
 ※○○駅は起点から何キロメートルの地点なのかは、時刻表でも調べられます。
  また 路線によって起点が違うので、調べるときは注意してくださいね。

鉄道ネタはこの辺にして…

一日オノボリ観光を愉しむ為、まずは朝食から

中華粥を食べたらしいけど、関西人の姉には非常に塩辛く感じたそうだ。
大盛り・小盛りを選べるサービスがあるように― 
薄味・濃い味も選べたら 関西人には好評を得るのでは、と こやぶんは考える。


東京観光の定番、江戸城跡へ。
    

江戸城跡=皇居東御苑皇のことです。

入場料は不要ですが、入場時には入園票を受取り→退出時に返却となるそうだ。


こやぶん姉は 皇居でど~しても見たい場所、皇居東御苑の西側、蓮池濠のそばにある…


何だかわかります? 


松の廊下です。忠臣蔵でお馴染みの、松の廊下… に感激するこやぶん姉。
こやぶんにはただの手入された庭にしか思えんが、
姉の五感には「殿中でござ~る」「「刃傷(にんじょう)でござ~る」と情景が浮かんだそうだ? 


次に 両国まで移動致しまして…

相撲部屋を見学に― って訳ではなく(3/28は相撲は春場所の為 お相撲さんは大阪へ) 

相撲部屋やちゃんこ屋さんにビルに囲まれた… 
海鼠壁(なまこかべ)が印象的な 東京都墨田区両国3丁目にあるミニ公園

実は歴史的大事件の現場、吉良上野介義央邸 … 赤穂浪士討ち入りの現場です。


公園内には井戸と稲荷と猫の額ほどのスペースないけれど― 往時を知るよしもなく、
こやぶん姉の頭の中には1964年(昭和39年)放映の赤穂浪士がとめどなくよぎったそうだ

しかしながら、
地元の方々の好意で、僅かなスペースでもこうして残されているのは嬉しいことですね。

お気づきになられたかも知れませんが― 
こやぶん姉は忠臣蔵が大好きです、よって 〆は泉岳寺へ…(もちろんで移動です)


慶長17年(1612年)に徳川家康が外桜田に門庵宗関を招いて創建。
ただし、寛永の大火でに焼失し、三代将軍家光の命で、現在地の高輪で再建されました。



浅野内匠頭と赤穂浪士が葬られていることで有名であり、
多くの参拝客が訪れ、それ上に煙たかったのには 驚いたそうだ
ちなみに、墓石は討入り後に浪士がお預けになった大名家ごとにまとまっていて、
細川家が17、毛利家と松平家がそれぞれ10、水野家が9の合計46基のお墓があります。
寺坂吉衛門のお墓がない訳ですが・・・、仙台市の実相寺など全国に七箇所?もあります。
(事前逃亡説や討入りの結果を後世に伝えるために討入り後に“消えた”説など謎めいた人物)

こやぶん姉は 四十七士の墓所以上に― 線香販売のオジサンに驚いたそうだ!



線香を焚く・・・って云うより、線香を七輪に焼べている姿は衝撃的だった


こやぶん姉 東京オノボリ観光を楽しむ②につづく

土産を堪能する福豆さんと、余韻を味わう黒豆さん

2009年01月08日 | こやぶん姉 僻地への旅
こやぶん姉が マルチーズの故郷から、戻ってきた。



正直 こやぶんは 土産に期待をしていない
(=こやぶんが 事前に○○○土産を調べたが、コレぞってモノが見つけられなかった)

結局 オーストラリで生産された

あられ(?)orせんべい(?)らしき、Rice-Crackerだった。
ちなみに、チーズも海苔も?味も・・・ 封を切っていないので、一体どんな味なのかは不明です。

その他 謎めいたカップスープなど、色々購入してきましたが…

食べずに賞味(消費)期限切れにならないよう、責任を持って こやぶん姉に食べて頂きたいモノです。

さて マルチーズの故郷を観光した こやぶん姉曰く…
最終日の午前中 バケツがひっくり返した雨が降ったことと、
日本製の中古車そのままで街を走行していたこと、
(右下写真:関西ではなじみの大寅のマークのトラック? だけど積載物は・・・ 土建関係?)


淡路島の半分ぐらいの小さな国で、何もなかった(地元スーパー大好き、こやぶん姉)。



毎度のことながら、マルチーズの故郷の観光で見かけた… 変なモノしか話さない。



ちなみに マルチーズの故郷だったけど― マルチーズ以外のわんことにゃんこが多かったそうだ。

乗換え地点の、
バブルが弾けた中東の某空港の巨大さ (搭乗ゲートが100番台まで続く・・・) を大いに語り、
(イギリス人らしき)イケメンビジネスマンの、想像を絶する甘党ぶり(砂糖漬けカフェ・オ・レ)、

某中東系航空の往路の丑三つ時の夕食(機内食)のツラさを力説・・・ 以外、何も聞いていません。

だけど ここでも ○○ィ○○ー ○ャ○の看板を見つけては激写する、こやぶん姉。


どこでも 販売されている商品なのね~

ところで こやぶんと共に留守番を仰せつかった、黒豆さん・福豆さんにもお土産が


はるばる~ 福豆さんの天敵、マルチーズの故郷からやって来たヨーグルト。
日本で云う― ブルガリアヨーグルトみたいなモノ、ただし 味が濃厚で酸味が強いです。
                                       (こやぶん的にはなお味)

それでは 福豆さんに食べて頂きましょう。

日本のモノと違い、
カップの奥が深く(=量もほぼ2倍)、福豆さんの(アリクイの様な)舌でも底まで届かない。

こやぶん姉に手伝ってもらいながらヨーグルト少しだけ舐めた黒豆さんは…