さまよえる こやぶん。

2012年03月25日 | パグの健康
3月… 年度末はちょいと忙しい、こやぶんのお仕事も一段落()と思いきや―
気がつけば 春分の日も過ぎ、4月が目前

さて お仕事が忙しくても、豆さん達の健康管理には余念がない こやぶん。




半年に一回の 福豆さんの謎の脾臓の影の経過観察の為… T動物病院に。

とって 申しても、

形が若干ヒシャげた感じだけど(重み等で???)、血液検査には大きな異常はなかった。



心配事と云えば… 朝方の気温が低い時間帯に咳き込む事が多いので、

気管支や肺のレントゲンも撮ってみたれど(念の為)― 画像に大きな異常は見当たらなかった。

さしずめ 中年のオバサンになった福豆さんに考慮して、

テオドール(気管支拡張剤)とビブラマイシン(抗生物質)を10日間服用する事になりました。
 ※福豆さんは気管支に喉頭小嚢反転症があるので― 呼吸器系に少々問題を抱えている。 





そんな こんなで 無事に定期検査が終わって 10日後。

福豆さん お昼寝中にお漏らし… けれど 福豆さん自身は認識なし。

しかも 水はよく飲むし、やたら シッコの量も多い。

ただ いつもの泌尿器系疾患との違いは― あの 独特の臭いが漂わない???





いつもと 違う怪しさに…

具合が悪くなってから行くのもイヤなので、T動物病院に駆け込む こやぶん。
 
もちろん 問題のシッコもバッチリ採取したので 検査。



異常なぐらいに 尿比重が軽い!(いつもの具合の悪いシッコは こんなカンジ


10日前に血液検査をしている事もあり―
T院長先生も ? だけど、それ以上に こやぶんも目が点。

一体 福豆さんの身に何がおきたのか 判らない(T院長先生風にドラマステックに)。

ひとつ ひとつ 懸案事項をつぶすしかない。

まずは 直腸検査



肛門嚢アポクリン腺の腫瘍の有無を触診で調べる検査。
T院長先生曰く 滅多にない腫瘍なんだけど― なぜか 昨年は3件も手術したので。
この腫瘍の場合 血液中のカルシウム濃度が異常に高く、腎臓の働きが悪くなります。
よって 腎臓の機能が落ちて 尿比重が軽いシッコとなってしまう。

T院長先生 念入りに調べてくれましたが― 触診では大きな異常を発見せず。


中年と云えば 糖尿病。 ヒトでも 糖尿病の場合 水をカブ飲みするしね。
で 福豆さんの場合― ブドウ糖はマイナスだった。
3月22日の尿検査を結果だけを鑑みると 糖尿病はシロかと。

急性腎不全の場合、尿比重が重いシッコがでるらしい。
 ※ 詳しくは教えてもらえなかったけど、ネットで調べるとシッコが出ない状態になるらしい。

あと 滅多になのだけど 
懸案だと思う事はひとつずつ潰していくべきなので― 現在 服用中の薬を中止。

テオドールは利尿作用があるお薬です。福豆さんは50mgを朝・晩の食後に服用していました(10日間)。
もし 薬の影響であれば… 服用を中止した後の尿検査で原因がハッキリします。


あと 福豆さん以上に大変な指示を受けたのが こやぶん。

毎日 福豆さんがどれだけ水分を接取したかを― 大まかで良いので調べろ! と。

T動物病院から戻ってきたのか 20時過ぎ…。
水分摂取量を計測する為に必要な計量カップ求め 自転車を飛ばし 自宅周辺をさまよう(約1時間)。



目と鼻の先にある 京都ヨドバシの地下の百均にあった…(5~6軒ほど巡って、最後に)


探し物がみつかる時って こんなモノよね(嘆)


春眠暁を覚えるどころか― 
睡眠時間を削って 福豆さんの散歩につきあい、
しっかり シッコの状態を観察。
時間を決めて 
福豆さんの水分摂取量を計測して T院長先生の報告する。

こやぶん いつになったら グ~たら 春を満喫できるのでしょうか?


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