年3回も手術費用を払うハメに陥ると… 正直
※あの北の●●様なども愛用されている、シークレットブーツの元祖の店(大阪市西天満6丁目の交差点角)
と 心の中で絶叫したくなる、こやぶんです。
12月2日 黒豆さんは去勢手術等を受けました(すでに終わって退院してるけど)。
前日に早めで しかも 少々少なめの量をだけど… 夕ごはんを終わらせ、
痛みをコントロールする為に 先制り鎮痛の処置にリマダイルチュアブルを服用し、
※専門的すぎて難しいけれど、先制り鎮痛について知りたい方は こちらをどうぞ
普段通りの散歩(シ○コ&ウ○チ)を済ませてた 黒豆さん―
水分接取を控え お早めにご就寝です(冬場は やたら寝る時間が早い 黒豆さんだったりする)。
福豆さんとは違い、黒豆さんに絶食を求める事は― 意外なぐらいラクチンだったりする。
今回の黒豆さんが外科的処置を受けたのは
睾丸摘出(=去勢手術)
→黒豆さんの尿路の細菌感染が前立腺まで拡大した疑いがあり、
エコー検査等で前立腺の肥大も確認されている事から― 去勢し前立腺組織が収縮。
痛々しい写真ですが… このように 摘出されてしましました。
福豆さんの避妊手術時も同様の処置を受けたのですが―
切除時に縫合糸などを用いず、腹腔内に一切体内で反応する異物を残さない― 無結紮法は
飼い主さんに理解させないと 見た目中途半端で、暴れたら… 中身が出そうで、
「本当に絆創膏1枚で大丈夫なのか?」
頭では(たぶん)理解出来る こやぶん、実は内心ヒヤヒヤです(毎晩 福豆vs黒豆の激しい取っ組み合い…)。
見た目は痛々しい無結紮法のメリットは
近年 主にM・ダックスで好発している無菌性脂肪織炎(縫合糸反応性肉芽腫)を防げる事。
簡単に説明すれば― 手術に使用した縫合用の糸でアレルギー反応を起きる症状で、
術後数ヶ月~数年後に手術した部分あたりを中心に大きく腫れやしこり(肉芽種)、
皮膚の様々な場所にしこりができ、そこに穴が開いて膿が出たりします。
何より ツライなぁ~ と思うのが、無菌性脂肪織炎(縫合糸反応性肉芽腫)の治療法、
①手術で再度糸やしこり等を摘出、
②癒着等で摘出不可の場合は、免疫抑制剤の服用で経過観察(一生涯服用)
避妊・去勢などの手術をされる前には必ず―
獣医さんに抜糸出来ない箇所の処置について きっちり説明を受けて下さいね。
右前足手根球付近のしこり摘出
春頃に確認し、診察も受けた― 正体不明のオデキが黒豆さんの右前足にあるので、
去勢手術ついでに切除してもらった。
可動範囲が大きい部位なので、切除より凍結手術の方がBESTなんだけど…
こことここで 立続けに肥満細胞腫が見つかった事もあり(しかも 黒パグ)、
用心に用心を、オデキの病理検査する前提での処置を選びました(費用もかかるけどね)。
結果は年末ごろにわかるそうですが、
オデキ自体は皮膚組織の深部まで浸潤していないらしいので… ちょっと一安心。
懸念していた… 軟口蓋は処置せずに済みました。
ただし 今回も気管挿入時に(毎度ながら)ハラハラドキドキな展開がありまして…
術前の黒豆さんの呼吸の状態と気管挿入前に軟口蓋の状態を鑑み―
T院長先生は「軟口蓋は伸長はしてるが許容範囲内って事で、外科的処置をせず
(軟口蓋切除をすると、咽頭が腫れる症状が一時的に現れ、2週間前後 食事等に注意が必要)
気管挿入後に睾丸摘出&オデキ切除手術をして… いざ 気管チューブを外した瞬間
T院長先生が もっとも恐れていた事― 気管の入り口が塞がってしまった
さぁ~ どうする T院長先生 って 掛け声一つ入れたいところですが、
あの T院長先生も「軟口蓋の処置をすれば…」って頭によぎった瞬間、
黒豆さん 勝手に鼻呼吸をはじめて、事なきを得たそうだ。
T院長先生曰く「鼻孔狭窄と軟口蓋 手術やっといて良かった」 とポロリ。
(豆さん達 共に6ヶ月のみぎり 暑さ対策も兼ねて 鼻孔狭窄と軟口蓋の外科的処置をしました)
鼻ペチャさんの麻酔云々に苦労されているのだなぁ~ と思う
何故か 他人事の事く感じてしまう こやぶんだったりする(どうしても… ピンとこない? のよ)
手術以上に困った事(あのT院長先生も手を焼いた)―
それは 黒豆さんだったりする(つづく)。
※あの北の●●様なども愛用されている、シークレットブーツの元祖の店(大阪市西天満6丁目の交差点角)
と 心の中で絶叫したくなる、こやぶんです。
12月2日 黒豆さんは去勢手術等を受けました(すでに終わって退院してるけど)。
前日に早めで しかも 少々少なめの量をだけど… 夕ごはんを終わらせ、
痛みをコントロールする為に 先制り鎮痛の処置にリマダイルチュアブルを服用し、
※専門的すぎて難しいけれど、先制り鎮痛について知りたい方は こちらをどうぞ
普段通りの散歩(シ○コ&ウ○チ)を済ませてた 黒豆さん―
水分接取を控え お早めにご就寝です(冬場は やたら寝る時間が早い 黒豆さんだったりする)。
福豆さんとは違い、黒豆さんに絶食を求める事は― 意外なぐらいラクチンだったりする。
今回の黒豆さんが外科的処置を受けたのは
睾丸摘出(=去勢手術)
→黒豆さんの尿路の細菌感染が前立腺まで拡大した疑いがあり、
エコー検査等で前立腺の肥大も確認されている事から― 去勢し前立腺組織が収縮。
痛々しい写真ですが… このように 摘出されてしましました。
福豆さんの避妊手術時も同様の処置を受けたのですが―
切除時に縫合糸などを用いず、腹腔内に一切体内で反応する異物を残さない― 無結紮法は
飼い主さんに理解させないと 見た目中途半端で、暴れたら… 中身が出そうで、
「本当に絆創膏1枚で大丈夫なのか?」
頭では(たぶん)理解出来る こやぶん、実は内心ヒヤヒヤです(毎晩 福豆vs黒豆の激しい取っ組み合い…)。
見た目は痛々しい無結紮法のメリットは
近年 主にM・ダックスで好発している無菌性脂肪織炎(縫合糸反応性肉芽腫)を防げる事。
簡単に説明すれば― 手術に使用した縫合用の糸でアレルギー反応を起きる症状で、
術後数ヶ月~数年後に手術した部分あたりを中心に大きく腫れやしこり(肉芽種)、
皮膚の様々な場所にしこりができ、そこに穴が開いて膿が出たりします。
何より ツライなぁ~ と思うのが、無菌性脂肪織炎(縫合糸反応性肉芽腫)の治療法、
①手術で再度糸やしこり等を摘出、
②癒着等で摘出不可の場合は、免疫抑制剤の服用で経過観察(一生涯服用)
避妊・去勢などの手術をされる前には必ず―
獣医さんに抜糸出来ない箇所の処置について きっちり説明を受けて下さいね。
右前足手根球付近のしこり摘出
春頃に確認し、診察も受けた― 正体不明のオデキが黒豆さんの右前足にあるので、
去勢手術ついでに切除してもらった。
可動範囲が大きい部位なので、切除より凍結手術の方がBESTなんだけど…
こことここで 立続けに肥満細胞腫が見つかった事もあり(しかも 黒パグ)、
用心に用心を、オデキの病理検査する前提での処置を選びました(費用もかかるけどね)。
結果は年末ごろにわかるそうですが、
オデキ自体は皮膚組織の深部まで浸潤していないらしいので… ちょっと一安心。
懸念していた… 軟口蓋は処置せずに済みました。
ただし 今回も気管挿入時に(毎度ながら)ハラハラドキドキな展開がありまして…
術前の黒豆さんの呼吸の状態と気管挿入前に軟口蓋の状態を鑑み―
T院長先生は「軟口蓋は伸長はしてるが許容範囲内って事で、外科的処置をせず
(軟口蓋切除をすると、咽頭が腫れる症状が一時的に現れ、2週間前後 食事等に注意が必要)
気管挿入後に睾丸摘出&オデキ切除手術をして… いざ 気管チューブを外した瞬間
T院長先生が もっとも恐れていた事― 気管の入り口が塞がってしまった
さぁ~ どうする T院長先生 って 掛け声一つ入れたいところですが、
あの T院長先生も「軟口蓋の処置をすれば…」って頭によぎった瞬間、
黒豆さん 勝手に鼻呼吸をはじめて、事なきを得たそうだ。
T院長先生曰く「鼻孔狭窄と軟口蓋 手術やっといて良かった」 とポロリ。
(豆さん達 共に6ヶ月のみぎり 暑さ対策も兼ねて 鼻孔狭窄と軟口蓋の外科的処置をしました)
鼻ペチャさんの麻酔云々に苦労されているのだなぁ~ と思う
何故か 他人事の事く感じてしまう こやぶんだったりする(どうしても… ピンとこない? のよ)
手術以上に困った事(あのT院長先生も手を焼いた)―
それは 黒豆さんだったりする(つづく)。
(大暴れ)
退院時は T動物病院さんには 平身低頭でしたよ。
短頭種は 手術自体より麻酔が難しいらしく、
T院長先生情報によると…
レントゲン等でとる体位によっても
窒息してしまう事もあるらしいです。
たぶん T院長先生は見た目― 短頭種ぽいので
その気持ちが 良く分かられるようで(笑)
入院生活中から 大暴れの黒豆さんなので
至って 元気ですよ
ご心配 本当にありがとうごさいました。
福助さんの…
「林檎誤嚥による急性呼吸不全」よりも
黒豆さんの「入院態度の悪さ」に参りましたよ
大事に至らなくて良かった!
麻酔や手術のリスクを再認識させられました。
無事に終わり麻酔から覚めるまで
安心できませんね。
何が起きるか。。。ホントに怖いですね!
黒豆さんと福豆さんの取っ組み合いですか?!
術後の経過は順調ってことですね~♪
でも確かにハラハラしますよね~(笑)
摘出したオデキの検査結果が問題ないことと
黒豆さんの一日も早い完全復活を
心よりお祈りしています♪
心臓に悪いですよ、こやぶんさん。