やなぎのおかじ

2011年01月31日 | こやぶん一人旅
日頃お世話になっているでる子(PC)に飾っていた・・・



期間限定のチロルチョコの鏡餅―
プラスチックケースの中には11個のみるくもちと1個のみかんが入っていました。
そして・・・ 知らず知らずのうちに、チロルチョコはなくなっていました 

さて 1月16日(日)の クソ寒い中 出かけた

向かう先の、通り道には…



あの仁天堂の旧本社がありますが、こやぶん個人的な趣味から云えば… 


隣の眼科・外科医療歴史博物館が気になります。

さらには…



梵鐘が不法投棄されたように置かれてたりもする… (ちなみに、仏具屋さん前に放置)  

なんだか不思議な地域を通り抜けると― 三十三間堂があります。


1月16日は(毎年1月15日前後の、近い日曜日)



例年テレビや新聞で必ず報道されますが、新春の恒例行事として―
全国の弓道をたしなむヒトの憧れ大的全国大会がございます。

なにより この日は 拝観料無料! 拝観料600円がタダですよ… 奥さん!



いつもは観光客で賑わうのですが、当日は通し矢に参加する弓道家がワンサカ!

被写体求めて… 高機能カメラでアマチュアカメラマンもウヨウヨ。



大的(おおまと)全国大会(通称通し矢(とおしや))は、
全国の20歳になる弓道者と上級者の弓道大会(主催:京都府弓道連盟・妙法院門跡)
※参加資格は新成人で有段者(参加料は2000円)、振袖・袴で参加できる!



ちなみに…通し矢とは「的に当たった矢」という意味。
室町時代後期ぐらいから三十三間堂の本堂西軒下で行う通し矢が始まり、
江戸時代には 各藩の弓術家の頂上決戦― 大矢数として
暮六つ(午後6時)から24時間に1万本前後の矢を射続ける
気合いと根性な競技が盛んとなりました。
詳しく知りたい方は― 成瀬監督の三十三間堂通し矢物語がオススメです。

話を元に戻しまして、本来のメインは

楊枝浄水お加持大法要なんだけど… 基本ルールとして、仏さまの撮影は禁止です。
『困った時は神頼み派』の こやぶんでも、
敬う心を失っては― イザって時に神仏の加護は得られなくなるのも困りますので、
御堂内部の写真はございませんので、あしからず… 
 
一言、 本堂寒すぎ! 
 ※三十三間(120mぐらい)の長さがある本堂を歩くので、冬場は足元対策が必須! 



さて 楊枝浄水お加持大法要=やなぎのおかじとは、
三十三間堂の本尊 千手観音さんに七日間祈願した法水を
結願日に参拝者の頭に千手陀羅尼を称えながら法水を柳の枝でそそぎ― 
一年間の無病息災を祈る 平安時代から伝統行事らしいです(説明によると)。

細木○子的観点から こやぶんの運勢をみると― 大殺界の終わり との事。
柳のお加持も授与を戴いたので、無事に大殺界があける9月まで平穏に終われば・・・

ただね こやぶん 思うのですよ―  ある1年に限って6つの分類?
数値上の性質や規則性あるいは不規則性を見出す統計的手法と確立論だけで、
たった6つに分類での要約や解釈を行うのも・・・ 如何なものかと。

ちなみに、三十間堂は わんこ厳禁ですよ!


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