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たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

今日もカワセミは居るだろうか?

2018年04月14日 | 
4月5日

友人と会食後、近くの三つ寺公園を散策した

公園の枝垂れ桜が見たいのだそうだ

今日のメンバーはKさん、Mさん、みっちゃん、きみちゃんの5名



今は春休み、園内を流れる小川には目の色を変えて小魚を探すちびっ子の姿

この小川の水は新幹線工事により水が湧き出し

5000トンが毎日、池に注がれているのだそうだ


並木の枝垂れは未だ若木だったが北側奥の枝垂れは丁度見ごろを迎え

見事な枝垂れを見せている

時折り吹く風に舞う花びらの下にシートを敷き持参のコーヒーを飲むのも悪くない


前回来た時に比べると大分くすんで来てはいたがハナノキも未だ健在だ

「カエデってこんな綺麗な花が咲くんだ」

「意識して見た事が無かったわ」

「存在感が有るわね」

皆と同様、実は私もブログのお仲間さんのお蔭でつい最近、花名を知ったばかり


前回、この池でカワセミを見た事を話すと

「石の上に居る!」と逸早くみっちゃんが見つけた

   



皆もスマホを取り出して狙いを定める

興奮・興奮・興奮 皆が皆 興奮状態

私達が居る間、飛び立つ事も無く石の上でキョロキョロするだけで

ずっとモデルを務めてくれていた

また会えたなんてアリガトウ

本日はコメント欄は閉じさせて頂きました


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(続)桃の里「美野原」から暮坂峠を抜けて

2018年04月12日 | アウトドア
続き

美野原を後に帰りは暮坂峠を廻って帰る事に致します

暮坂峠と言えば若山牧水の「名も寂し暮坂峠」で有名な峠ですね



   



2017年4月、足首を残して盗まれた牧水のブロンズ像が石像で復活され

元の場所に戻って参りました

未だ真新しく峠に馴染んでおりませんが時が経てばブロンズの様な趣も出てくる事でしょう

傍らに昭和22年に詠んだ喜志子夫人の歌碑が在りました

「碑の上に刻まれて立つ旅すがた 生きていまそこに立つかと思いし・・・」

こうして夫人は牧水の足跡に沢山の詩を捧げておりますね




今でも牧水が歩いた旧道が残されております

上の写真は現在ロマンチック街道という別の名前を持った新道ですが

牧水が歩いた道は草津に向って右側の山の中に延びています

あれっ!牧水が・・・

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この先には「花楽の里」が有りますが周辺は冬景色、花は咲いているのでしょうか

訪れる人も無く管理者の車が数台あるだけで静まり返った花楽です

咲いているのは水仙とツクシの坊やばかり

予想はしておりましたが少々ガックリしながら駐車場に戻りかけますと

あれは?












思ってもみなかった雪割草が斜面に点々と散らばっていたではないですか

此れを幸運と呼ばずに何と呼びましょうか

全てを載せられないのが残念ですが久しぶりに会った雪割草に二人とも大興奮でした

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帰りは榛名湖を廻ろうと言う事になりました


榛名湖への北面道路の登り口で振り返れば岩櫃山を桜が飾っている光景が目に止まりました

気が付けば私達の外にもこの風景を写そうと三脚をセットしている

ご夫婦の姿もありました  感じる所はみな同じな様です


榛名山は未だ冬の色濃く融けた湖に春の兆しが感じられるだけでした

観光客の中には半袖、短パンと言った姿も多数、見受けられましたが

湖を渡る風が冷たく私はお弁当の残りを頬張りながら身を縮めていた程です

この分ですと桜の開花は例年通りゴールデンウイーク辺りでしょうか

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家まで後3分

近所の枝垂れ桜が気になりました






然る会社の空き地に植えられたこの枝垂れ桜は毎年よく花を咲かせます

散歩の途中の一服の安らぎの場所でありながら通行人の目を束の間、引き寄せるだけで

静かに咲き静かに散る、そんな存在に言い知れぬ侘しさを感じてしまいました


畑の中に置き去りにされた様な二本の薄いピンクと白の梅の木

未だ勢いが有ります

どこか印象的な梅の木でした

花三昧だった一日 今日も良く遊びました

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(続)桃の里 「美野原」 

2018年04月10日 | アウトドア

500本の桃の咲く緩い勾配はそれでも標高差100m位は有ったでしょうか

風も無く暑い程の陽気にじわっと汗が滲みます

花桃の実はあまり美味しくないと聞いておりますがジャムにでもするのでしょうか




花桃に香りが有ったとしたら、きっとその香にむせ返った事でしょう

正に桃色、その色香に酔う小道でした




少しづつ桃の範囲を広げている様です

嵩山(たけやま)を借景に桃源卿も夢ではなさそうです




かなり上まで登って参りました

ここでは雪柳が一役買っています




この桜の品種は何でしょう?

昔、近所のお爺さんが箒さくらと言っていたのを聴いた事が有りますが




枝垂れ桜も開花を初めておりました


ぽつねんと・・・


美野原はこんな所です

小野子山を従えて長閑な空気に包まれた山里です

続く

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桃の里 「美野原」 その1

2018年04月09日 | アウトドア



自衛隊駐屯地(車で5分)の桜の数は一体、何本あるのでしょう

4/8の桜祭りを待たずして、この通り満開です

(投稿が追いつかず、この記事は4/3に中之条を訪れた時のものです)








基地内の空き地に車を停め目的地へ行く前のしばしのお花見も悪くはないでしょう

ここはソメイヨシノ一色です

見渡せば「霞か雲か」

歌の文句の光景が演習場を包み込んでおりました

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途中の水沢観音も満開

そこから伊香保温泉までの数分の間の桜群は何と三分咲き

伊香保を抜け榛名山の北斜面を下ると再び満開の桜に彩られた里が広がりました

という事は僅か30分のこの区間、暫く桜のお花見が楽しめそうですね


中之条から四万温泉への道へと車を15分ほど進め美野原の表示に従い右折すれば

行く手の小高い斜面がピンクに染まっておりました

   



長閑な山里の風景の中に此処だけ華やかなテーマパークと言ったら良いのでしょうか

あまりの整備のされ過ぎに周辺との多少の違和感を感じながら門を潜りました

鯉が何匹も離された池は子供達の格好の遊び場

盛んに手を叩いて鯉を呼び集めております

ここの桜は建物の横を見て頂ければお分かりの様に未だ三分咲きです




水の流れを利用して水芭蕉も植えられておりました

   



えばり顔に驚き顔、そしてショッパイ顔


この花木はトサミズキで当たりかな(ちょっと自信が無い)


レウィシアと言うそうです


クリスマスローズはソロソロ終盤ですね

広い敷地ですので花の数も半端では有りませんでしたがキリが有りませんのでこの辺で

500本の桃の花の咲く斜面に移動したいと思います

続く

本日はコメント欄を閉じさせて頂きました

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三ツ寺公園のカワセミ

2018年04月07日 | 
図書館の帰り三ツ寺公園に寄ってみました



   



前回、来た時は寒々としたちびっ子広場のふわふわドームで

子供達が寒さに負けずピョンピョン跳ねていた時期でした

季節が変わると趣がグッと変わります



   

今は春休み中

シートを敷いて家族でお花見を楽しむ姿がアチコチに見られます

今のお母さんたちは偉いですね

お金を使わずに子供達を楽しませる術を良く心得ています

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東屋の立つ池にやってきた時です

ツイ―ッ ツイ―ッ チリリリ

カワセミです


東屋の前の池の奥行きは5mくらい

カワセミは池の中央に有る石の上におりました

ですからカメラとの距離は3mです




何気なく水面を見つめていますよ~

そして、ついにキャッチ!

小さなエビの様ですねぇ


獲物を捕らえて満足したカワセミは池の端へと移動します

人の気配に全く動じる様子は有りません、堂々としたものです


池の端から今度は木陰へ移動しました

執拗に追いかける私

距離にして2mも有りません

カワセミ愛好会が有る様ですが、カワセミってこんなに簡単に写せるものなの?

嘘みたい

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