たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

県立農大 榛の木祭の一コマ

2016年12月16日 | 年中行事
毎年二日間に渡って行われる榛の木祭

今年は野菜も花も数が少なく今一盛り上がりに欠けていた様な

結局、何も買わないまま帰ってきてしまった



そうした中、子供達は無邪気なものだ

この子は一体、何を描いているのだろう

ただ黙々と自分の世界の中で筆を動かしていた


「おねえちゃん、僕にもちょうだい!」

「やーだ」

「少しでいいから・・・ねっ ちょうだい」

結局どうなったのでしょう


人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(2)街歩き 高碕公園周辺 村上鬼城の墓・ロシア人兵士の墓など

2016年12月15日 | アウトドア
続き




高崎公園にはミニ動物園が有ります

昔はキリンや象などの大型動物もいましたが観音山動物園に移され

今は猿コーナーと鳥コーナーのみとなってしまいました

孔雀が羽を広げるのは求愛のポーズなんだそうですね

懸命に媚びを売って見ましたが・・・完全無視のポーズです

それどころか「おばさん!静かにしてくれないかね」と睨まれてしまいました






何これ珍百景では有りませんが面白い物を見つけました

① 市内の数カ所に設置された貸自転車(無料)置き場

② 将軍の孫と題された如何にもやんちゃな坊主像

果たして将軍様のお名前は誰なのか、残念ながら記されてはおりませんでした

③ 夏祭りの山車蔵とお隣のこじんまりしたお社は新(あら)町の氏神である諏訪神社

高崎の夏祭りは各地区から出された山車が街を練り歩き中々の迫力です

暫く観に行っておりません、来年は行ってみようか

この神社には武田氏から賜った宝石が祀られているとか

という事で歩を先に進めます




訪れたのは頼政神社

私は根っからの高崎っ子ですが五月の祭礼が有る事を今日、初めて知りました

まだまだ知らない事はたくさん有りそうです


この寺は箕輪城主だった伊井直正が和田(高崎)に城を移した際、箕輪から白庵和尚を

招請して開山したという竜広寺です

(と言っても、この寺に関して私に何の知識も無く訪れて初めて知った事ばかりなのですが)

この辺り路地が入り組んでいて目的の一際高い寺の屋根を目指しても殆どが袋小路で

私達は行ったり戻ったりを何度も繰り返す羽目になってしまいました






墓地の奥まった所に陸軍の墓がズラリと並んでいます

その一角にロシア人兵士の墓が有りました

日露戦争時、ロシア軍の捕虜10名は竜広寺に抑留されていましたが病を患い

元陸軍病院(雄さんが今年入院していた国立高崎医療センター)で病死されたという事です




さて、こちらはご存知 村上鬼城の墓

8歳の時に高崎に移り住んだ鬼城は正岡子規の弟子になり

「ほととぎす派」の一員として俳句の道を歩んだ人物ですが今更、私が説明するまでも有りませんね

氏の墓は歴代住職の墓近くに有りましたが

何しろ込み合っていて皆で手分けして探す有様でした

供えられた生花が未だに氏の人気を物語っておりますね

  



本日の〆は忘年会も兼ねてアルコ・バレーノへ

私は「ウニとホタテのクリーム和え」 エスプレッソと良く合います

そう言えば今日のウォーキングもエスプレッソの様な濃縮された街歩きでした

人気ブログランキングへ
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街歩き

2016年12月14日 | アウトドア
12月13日(火曜日)

今年最後のウオーキング、12月と有って今一集まりは悪かったが今日は高崎市探訪だ

今日は煙突から吐き出される煙も終日、真っ直ぐという好天気だった

先ずは高崎公園脇に有る無料駐車場に車を置き最近完成した観音橋に歩を向けた




橋と言っても対岸に渡る事の出来ない桟橋の様なものだ

「観音橋」とは正面に白衣観音を見ながら歩けると言うところから命名されたのだろう




木々を投影する水面はまるで鏡の様に静まり川の流れの音だけが辺りを劈く

最後にこの河原に来たのは雄さんと鮒釣りを楽しんだ時だっただだろうか






流れが止まってしまったかと思える場所も有れば

この様な早瀬も有り、その流れは相手の言葉も聞こえない程激しい

こんな所は水深も1メートル位は有りそうだ

ふと十代のころ友とスケッチブックを片手に歩いた日が思い出された

続く


人気ブログランキングへ
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の町を彩る光のページェント(高崎市役所前)

2016年12月12日 | 年中行事

12月の夜は何処も彼処も輝きに満ちる季節

私は日本人だからと言いつつも、やはり魅了される光のページェントだ

市役所から高崎駅に延びる道の街路樹に施された電飾に先ず迎えられる

優しい調べを耳に一歩踏み出せば森の奥深く吸い込まれて行く様な、その名もシンフォニーロード

中央の赤い灯は来季の平穏を予感させてくれる様に見えてきた






お隣はチビッ子達の広場

市内の幼稚園、保育園の園児たちが夢を託して作り上げた長~い壁が続いていた

チビッ子達はこの光の一つ一つにどんな想いを込めたのだろうか

どうか明るく輝かしい光が降り注ぎますように


市のシンボル「タブの木」も見事に装飾され

道行く人の歓声が一角に響き渡っているこの下は

以前挙げた「ストリートミュージシャン」が楽しそうに演奏していた場所だ

今頃、あのグループは何処で演奏しているのかなぁ


直ぐ脇のお堀には幾つもの球形の大玉が浮かんでいた

揺らめく水面にその姿を投影し時折り灯りの色を変え土手の木々を照らしだす








水面の揺らめきが一瞬、治まると氷の上にボールが投げだされたかの様にも見え

柵を乗り越えて其処まで滑って行きたくなる衝動にも駆られる

何とも不思議な光景だ



振り返り振り返り眺めつつ大通りを渡れば




何時しか私は幻想的な雰囲気に包まれていた

寒々した光と温かな光とを提供する此処はちょっぴり大人のイメージだろうか


耳が痛いほどのキンと冷え込む夜の一時

しかし、心は温かさに満たされたのでした


人気ブログランキングへ
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョウビタキとメジロ

2016年12月10日 | 
「アッ、あの声はジョウビタキ」

「カメラが無い・・・何処よ私のカメラ」

愚図愚図していたら何処かへ行ってしまいました


すると再び鳴き声が




障子の陰からカメラをソーッと出して構えます

部屋からウメモドキ迄2メートル

硝子越しと言うのが残念ですが滅多に無いチャンス

「たか ガンバレ」背後から雄さんの声援が聞こえます

「オーケー」なんて相づちなど打っちゃーいられない  一点集中のみ

メジロも一粒の赤い実に一点集中

そしてついにナイスキャッチ




今度は前の庭の柿の木にメジロです

柿の木の下の残飯用に掘った穴の中から何やら探し出した様です

柿の木まで やはり2メートルの距離

ここは少しズームを使ってより大きく より可愛く

ナイスショット!私にしては上出来でした

また来てくれるかな?


戴きましたコメントのお返事ですが、今までウッカリ書き忘れてしまっていませんでしたでしょうか?
神経は使っているつもりですが、もしそんな事が有ったとしたら、これは大変 失礼な事です
どうぞ遠慮せずお知らせくださいます様に

人気ブログランキングへ
コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする