たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

児玉・大門家 okeiさんとの出会い

2020年07月20日 | アウトドア

7月19日

天気予報が大幅に外れ朝から久し振りの青空が広がりました。今日はブログのお友達のご実家である「古民家カフェ大門家」で11時半、孫達と待ち合わせです。6月にオープンした事をブログで知り早速お伺いする事に致しました。

   

(上のお写真はネットからお借りしたものです)

家から一般道を1時間弱、既に孫達は予約席でコーヒーの接待を受けておりました。お店は大繁盛で次から次へとお客様が絶えません。食後、okeiさんがサザエ堂を案内して下さる様ですが後片付けも有るでしょうに甘えて良いのでしょうか。

先ずはおろしウドン、口に入れた時の「こし」「のど越しの良さ」「出汁の利いた汁」が上手くマッチし、とても上品なお味のウドンを戴く事が出来ました。 okeiさんの弟さんは修行に出た訳では無く試行錯誤を重ね独自の味を生み出した努力家さんの様です。  そして食後、素敵なお庭を見ながらの手作りのシフォンケーキ、自家製の生姜で作ったドリンクのジンジャーも堪らなく美味だったのです。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

サザエ堂へと案内して頂く途中に仁王門が在りました。仁王様と共に261年前に建立されたものだそうです。何方が彫ったものなのでしょうか、力強い2体でした。

六地蔵

山の斜面は今、ヤマユリが花盛り、足元にはドクベニタケがニタリと笑っていましたよ~。 養蚕やお切込みの話が出たところで、どこか私の住む箕輪に雰囲気が似ていると告げると、この辺りは群馬とは県境が有って無い様な所ですから文化も風習も良く似ているのでしょうねと仰っておりました。

今日の暑さは半端では有りません、汗を拭き拭き斜面を登り上げて行きますと、何時の間にかサザエ堂は目の前でした。

okeiさんは子供の頃、この綱にぶら下がって遊んだのよと言いながら鰐口の綱に手を掛けます。きっとお茶目チャンだったのですね。

この鰐口、日本一を誇る大鰐口だそうです。そして良く見れば格天井の一枚一枚の絵も擦れてはいますが、かなりの力作でした。

施された竜の彫り物も立派ですね。 ここは児玉三十三霊場一番札所

それではサザエ堂に入り百体の観音様をお参りするとしましょうか(つづく)

                   次回に続きますのでコメント欄は閉じました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 梅雨明けは未だ、でもみんな元気 | トップ | (続)大門家  百体観音堂 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アウトドア」カテゴリの最新記事