動物くらいしか住んでいない山の中を走る北陸新幹線に造られた安中榛名駅は、当時「もののけ駅」と言われ世に知れ渡ったものです。それなりに団地が造られはしたものの安中、松井田の街には遠く未だコンビニさえ無い、ひっそりとした「もののけ」そのものと言った感じです。その駅の南の斜面を紅梅が飾っておりました。
曹洞宗・雲門寺山門前の駐車場にマンサクと蝋梅が咲いておりました
鐘楼門
手入れの行き届いた庭に踏み入りますと足元でいきなりケタタマシイ鳥の鳴き声、これは猪や猿除けの為だそうで近くを通るとセンサーが働き飛び上がる様な鳴き声を発する仕組みになっていました。
奥様の説明によりますと創建は1597年との事
綺麗に手入れされた白梅です。火灯窓にマッチして何とも言えない風情です。今日、此処を訪れたのはセツブンソウの観賞の為です。この花は次回に回しますのでコメント欄はお休みに致しました。