フィッシングメールが届いたことにより、その対策に追われた昨今
全く見知らぬ人とその住所宛に、配達予定日にamazonから配達するという内容のメールが
ある日突然届いた。
直ぐにプリントアウトして削除。
プリントアウトした文面と内容をゆっくり確認すると
Amazonプライムから手配したように見える。
普通、Amazonからの配送はあるが、Amazonプライムからの配送はありえない。
しかし、確認はしておこうと、公式Amazonのショッピングサイトから
購入履歴の確認をしたが、このメールで届いた内容のものは、無かった。
そりゃそうでしょ、私はこのメールに記載された内容の購入手配を、私はしていないのだから
念には念を入れておこうと、県警のサイバー対策へ電話して
届いたメールの内容を伝えた。
県警としても、フィッシングメールの情報を知りたいかもね
という、お人よし行動に他ならないのだが
電話をして、ちょっとしまったと思ったのは
私のメールにまつわる個人情報を把握されたこと。
県警のサイバー対策担当者を信じての通報だったが
その後、メールアドレスのパスワードの変更・重ねてシークレットIDの登録
をしてしまったので、なんともメンドクサイことになった。
いちいち携帯SMSに届いた認証コードの入力
期間が過ぎれば、シークレットIDの入力を求められるなど
セキュリティ対策の大変さを味わうことに。
更に、Amazonのアカウントとパスコードも変更。
一通りのことを終えて、あー疲れた と思って右手のひらを触ると
指の付け根に、球状で触ると痛い所を発見した。
二週間くらい様子見をしたが、変化がないので
近くの整形外科を受診すると
「これはガングリオンですね。小さいので難しいなあ。でも取りたいので」といって
その球状の所へ注射器を刺すと、ジェル状のものを吸い出し見せてくれた。
容赦ないこの行為。痛みで体中が硬直したせいか、疲れがどっと出たその日
PM8：30ころには就寝した。
メールのパスワードを変更すると、それにまつわる様々な対応を迫られる。
昨今のあたふただった。
