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おのぼりさんの顛末一人旅5

2015年06月08日 | Weblog

 

ロンドンに行った翌日 一家総出の北アイルランドの旅へ出発。


前日夜の9時すぎにロンドンから帰宅したが ブックしていた二泊三日の北アイルランドの旅へ。

ロンドン・ガトウィック空港に向かって 息子の車で

朝7時半頃出発。

起きられるかな~ と思っていたが なんとかなるもので

大変なのは 運転手である息子だけれど、

隣に乗った私も 運転手が居眠り運転をしないように

うたた寝もできなかった。


イギリスの道路の速度標識は、 制限速度70マイルのところに、

いきなり30マイルになるなど 気が許せない。

30マイルに速度制限標識があるところには、

ほぼカメラの設置があるらしい。

と 反則講習会を5時間受けた息子から、 受けてよかった話を聞きながら、

自宅から一時間半くらいで ロンドン・ガトウィック空港に到着。

広いロングステイ駐車場は満杯で、 駐車場から空港までのシャトルバスで移動。


北ターミナルの搭乗ゲートの確認をして 待っていたが

40分の遅れが発生しているとのことで 待つ時間ちょっとのんびり。

イージージェットは左右3列づつの小さな飛行機で、

機内は足元がおぼつかないお年寄りなどの姿もあり 庶民の足となっているようだ。


一時間あまりで 北アイルランドのベルファスト国際空港に到着。


  こじんまりとした空港




北アイルランドはイギリス国内なので、 持参していたパスポートは必要なかった。

レンタカーを借りる手配を空港内で済ませ、 空港と隣り合わせのレンタカー店へ移動。

そこで借りた車は、 ワーゲンの最新モデルの とても乗り心地のよい車だった。

このことが 旅の疲れを軽減させてくれたことは 間違いない。

 

持参した日本語ナビを装着して、 一路 今夜泊まる港町ポートラッシュへ向かう。




景色は ほぼイギリス本土と同じ

 



途中 孫君が好きだという電車に 乗ることができるという

ブールミッシュの駅に立ち寄った。

表示によると 最終列車に乗れるはずだったが 待っていた駅は到着駅だったようで

親切な女性が 「乗る駅は先にあり、歩いてそこまで行かないと乗れない」と教えてくれなければ

寒い中 待ち続ける羽目になっていた。

とのことで 残念な結果に

 

せっかくだから 街を散策しようかと思い 歩いていたら

遭遇した。

イギリスでは 一般道を馬に乗って歩くことができるそうで

ここ北アイルランドでも 見かけた。

 

 

 

 

イージージェットの出発時間が40分おくれたこともあり

ただ単なる移動日となったが 

お嫁ちゃんがブックしてくれていた B&Bアンティークハウスへ到着。

 

アンティークの名の通り アンティーク調の家具や絵画が部屋の中にある

素敵な部屋に 4人一部屋で宿泊した。

B&Bはベッド&ブレックファーストという ベッドとイングリッシュな朝食を

提供してくれる こじんまりとした宿泊施設。

安くて 過ごしやすい 民宿のようなところかな~。

ひまわりのようなシャワー設備が付いていた。

このB&Bを予約する前に 泊まりたかったB&Bでは

ダブルブッキングしていたことがあり

急きょ出発前に このB&Bに泊まることになったが

けっこうよかったB&B。



夜 ご飯を食べようと出かけた港町ポートラッシュ

ここは 予約がないと どこも2時間待ち ということで

食べたかったシーフードには ありつけず

メイン通りを歩いて見つけた店で、

疲れたという息子は リブロースステーキを堪能し、

私は コレステロール・コントロール薬を飲んでいることもあり

どこにでもある フィッシュ&チップスを注文。

案の定 山盛りの料理が登場したが これを家族でシェアしながら

日が暮れて行った一日。

持って行ったダウンジャケットがここちよいほど、


北アイルランドは 本土よりさらに 寒かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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