コーラス連絡事項

ある日 ある時

おのぼりさんの顛末11

2014年06月19日 | Weblog

帰国も迫った1日前

 

孫君とのふれあいの日も残り少なくなった 帰国前日

荷物の整理とまとめを行った。

17日間居たにしては 少な目の荷物だが

やっぱり大きいほうのスーツケースは来た時よりも重くなっていたかも

 

 

 

孫君がサッカー教室で貰ったというシール

「you are amazing!!] を 私にプレゼントしてくれた。

このシールは 教室に行けば必ずもらえるらしいが

彼にとっては 努力の証

 

サッカー教室のバッグ

お気に入りのTV 「ポストマン」

 

赤ちゃんのころからのお気に入りの犬

本当はクマらしい。

あまりにもヨレヨレになったので 大きくて同じようなぬいぐるみを購入したそうだが

やっぱりこれがないと 夜寝ることが出来ないらしく

「これ おばあちゃんに ちょうだいよ」と言ったら

「いいよ」と一時は貸してくれるが すぐに「やっぱり ダメ」と言って

大きいほうの犬を渡される。

パリ旅行のときには 連れて行かなくても 夜寝ることが出来たあたり

もう お別れしても大丈夫なはずなのにね!

 

帰国当日もとってもいい天気

ヒースロー空港13:30発の飛行機だったが 3時間前に出発。

 

 

近所のガソリンスタンドで給油。

セルフシステムだが 支払いは建物の中で行うあたり

日本とは安全管理がちがうのかな?

 

 

AM10時過ぎのモーターウェイは 空いていてウォーキンガムから

約30分で空港ターミナル5に到着した。

 

 

空港駐車場に停めてもらって チェックイン 

空港の電子掲示板には

BA005便に乗る人は F・G チェックインカウンターへとの案内があったが

行列が出来ていたので

空いている Aカウンターでインし、荷物を預けた。

ここに預けたことが とてもラッキーだったことが

成田空港に着いてから判明。

 

時間があるからと ランチまで息子に付き合ってもらった。

 

ブリティッシュ・モーニング(一般的)

 

これを食べたせいで 飛行機に乗ってから出た機内食が

食べられなかった。

まさか 乗ってからすぐの14時過ぎころランチが出ると知っていたら

食べなかったのにね。

 

搭乗一時間前になったので 名残惜しいが お別れすることに

 

出国審査場でのこと

 

イギリスの出国審査は 厳しいとは聞いていたが

ほんとうに厳しかった。

 

まず 着ていたコート ジャケットは脱がされ

靴まで脱いでいる人もいた。

 

私のうっかりで ハンドバックに入れた 消毒スプレーのせいで

思わぬ時間をとられるハメに

 

一つでも怪しいと思われるものが入ってる荷物は

係官の元 バック内のもの ひとつ残らず外に出され

一つ一つハンド・スキャナーのようなもので チェックされ

ビニール袋に入れていない化粧水やスプレーなど

規則違反しているものは 注意を受け 二度機械のスキャナーを通される。

 

この検査に引っかかる人が意外に多く

ここで手間取ること30分 ぎりぎりとまでは行かなくても

搭乗時間間際に追い込まれた。

 

まあ自分が悪いのだけどね・・・

 

 

帰りの飛行機は 行きと違って 日本人のCAさんが多くて

なんとなく安心感があった。

帰りは日本時間に設定してあるのか 機内食が出た後は

ほどなく 8時間のイギリス時間とのギャップを埋めるため 照明が落とされた。

そうはいっても 眠れるわけもなく 外の景色が見られるところは

眺めていたり 眠ったりを繰り返す約12時間の飛行時間 

 

ロシア上空から下をみると 氷ついた大地が見えた。

 

翌日の日本時間AM9:50に成田空港に無事到着

 

そこで アクシデントが

なんと 乗ったBA005便に搭載されるべき乗客の荷物が

ヒースロー空港のバッゲージを運ぶラインの故障で 搭載されなかったものがある

との機内放送があった。

 

きっと飛び立つ前に乗務員には分かっていたことだと思うが

早めに知らせると 機内でづっと不安な気持ちでいなくてはいけない

との配慮でなのか 到着寸前での案内であった。

 

ほんと不安な面持ちで バゲージを受け取るラインへ行くと

早めに降りた人で 次の国内便に乗り継ぐ時間が迫っていると思われる人達が

職員の用意したテーブルで その手続きを行っていた。

 

私たちがその場に到着してほどなく 荷物が流れてきたが

やっぱりマバラに流れてくる。

みんなの視線が一点に集中しているのがわかるほど。

 

ほどなくして 分かりやすいようにと購入した派手な黒色に

水玉模様のベルトをした荷物が二個並んで流れてきた。

 

よかった~

と小躍りすると 隣にいた人に めちゃ羨ましがられた。

 

どうやら ヒースローの電子掲示板で指示のあったF・Gカウンターに並んだ人の荷物が

届いていなかったみたい。

 

ラッキーはどこに潜んでいるか わからない。

 

今は羽田到着の飛行機があるが ヒースロー午後発便は 

成田空港到着便しかなかったので

羽田空港まで 国内線に乗り換えるために 

京成電鉄の羽田国内線ターミナル直行の電車に乗ったが

羽田空港に行くまでに6時間の余裕をとっての予約をしていたので

気持ち的にも 体的にも 楽だった。

 

年をとると タイトな時間配分は やっぱり無理。

 

一時間半でやっと16:40広島空港に到着。

 

 

見なれた風景を見ると やっぱり安心するね。

 

そこからが長かったが 19時頃に帰宅。

 

やっぱり イギリスは 遠かった~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おのぼりさんの顛末10 | トップ | 解消 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事