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一年後の古希祝鹿児島旅NO.1

2020年12月19日 | Weblog

元気な時にしかできない旅行

したいと思った時が、できるとき。

と思い、企画した鹿児島ツアー。

 

メールで届いた、阪急交通社の

GOTOキャンペーン利用「鹿児島往復新幹線チャーター便+二泊三日ホテル付29800円」

に心奪われ

これは、今ゲットするしかないでしょ と即ネット予約した。

実質@18200/人+地域限定クーポン券@1000x4枚/人 付き。

往復の新幹線は、二列二列配席の指定席。

車内は、一定時間の換気つき。

途中の停車駅は、周南市・新山口・博多・熊本での扉のあかない停車で

ほかの列車との調整をしていた。

 

朝9:46発 鹿児島着13:06

この日までに、練りに練った私オリジナル旅程の始まり。

今回は、鹿児島市中観光は一切せず、「列車に乗る+駅を見る旅」とした。

 

鹿児島中央駅に着くや否や、

ホテルには19時ころにチェックインする旨連絡して

コインロッカーにスーツケースを入れて

「みんなの九州切符」。

この切符は、土日限定九州全土乗り放題(一万円/人)切符で、

新幹線・特急・普通列車乗り放題

指定席6回まで取れるという夢のような切符。

しっかり利用させてもらった。

と、「A列車で行こう」という熊本駅~三角駅間を走る特急列車の事前予約をした。

 

JR九州ウェブに登録をすると、カード決済で

どちらもJR西日本の主要駅券売機で受け取れる。

 

熊本駅に向かう新幹線に乗るための時間があまりなかったので

JR西日本主要駅の券売機で入手できたのは、とても良かった。

「おとなび」:おとなび会員登録をし、こだま利用の格安切符をゲットできる。

予約でJR西日本とJR九州をまたぐ予約をした場合、

博多駅設置のJR西日本の券売機でしか受け取れない切符もあるので

お得な切符でも、取扱の違いがあることを知った。

 

二日目は、第三セクターのオレンジ鉄道が、川内駅から出水駅を運行している

「オレンジ食堂列車」でサンセットディナーを楽しんだ。

ここでも、13日限定地域クーポン券@1000x2枚/人がついてきた。

本当は、豪華ランチを食べたかったが、予約がいっぱいで取れなかった。

でも 列車内から東シナ海に沈む夕日を見たり、

途中駅で下車し浜辺から見た夕日の美しかった光景は

脳裏に焼き付いている。

 

この日は、出水市の鶴観測センターに行く人のためのタクシー券を、

出水市観光協会が片道@1000で発行していて、

おまけで、1万7千羽の鶴が田んぼで遊んでいる姿を見ることもできた。

 

三日目は、jRの最南端駅:無人駅:西大山駅に行き、そこに設置してある

日本郵便のポスト「幸せの黄色いポスト」から、

71歳の自分宛のはがきを投函したり

最南端駅到着証明書を@110で購入したり、

見知らぬ人に、開聞岳を背景に記念撮影をしてもらったりと、

たった一時間の滞在時間ではあったが

美しい開聞岳と一面に広がる菜の花畑を眺めながら、ゆったり、のんびり過ごした。

 

今回立てた計画を、すべて滞りなく実行できて

満足満足の二泊三日の旅行であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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