チャーター新幹線で鹿児島中央駅に着くや否や
取って返して 熊本へ
広島駅券売機でゲットした「みんなの九州切符」を
早速使い新幹線で熊本へ行き
これまた事前予約「A列車で行こう」特急指定席券も、
広島駅の券売機でゲットしていたので
スムーズに移動が出来た。
熊本駅で出迎えてくれた くまもん。
新幹線の下りエスカレーターの着地点で 待っていてくれた。
今回は駅から外には全く出ていないので
市中の様子は全く分からなかったが
今年7月の豪雨災害でダメージを受けた熊本に
わずかな貢献ができたのなら、嬉しい。
熊本駅まで新幹線で46分
チャーター便でなければ熊本で降りることが出来たが
そうもいかず、折り返しての乗車となったが
わざわざ鹿児島中央-熊本間の新幹線指定席券を
とる必要もなかったと思えるほど、
自由席の乗車率、指定席の乗車率ともに とても低かった。
つまり がらがら状態だった。
もうホームで待っていた「A列車で行こう」列車
「A列車で行こう」の内部
この列車は、工業デザイナー:水戸岡鋭治氏によるもの
これは、だれが座ってもいい展望席
私たちはこの向かい側にあるソフャーにずっと座っていた。
車内販売も充実
内装の素敵なこと
車内で ずっと流れていたジャズを聴きながら
有明の海を見ていた。
終着駅:三角駅
ここも、水戸岡デザインで建てられていて
「A列車で行こう」と見事コラボしている。
駅舎内もご覧の通り 小さな待合もおしゃれ。
待合の天井
そこに置かれた自動販売機も おしゃれに見えるが 普通の自動販売機。
ホームに置かれたベンチも 素敵。
列車と駅の見事な一体感で、結構この列車や駅を利用する人が多いかも
本来であれば、この三角港から天草にフェリーで渡り、ランチや観光を楽しんで
行きたいところだが、コロナの影響でフェリーは動いてないとのことだった。
これは、駅から出たところから見た景色。
この駅から三角港にかけては、三戸岡デザインで統一されていて
とても美しい景観が楽しめるので
今回の列車+駅を感じる旅の目的は果たすことが出来た。