庄原市観光協会の企画日帰りツアーに参加した。
なずけて「庄原ライナーでゆく旅 木次線スイッチバック」
庄原駅でカープ人形がお出迎え。
行は、芸備線快速列車で庄原駅まで行き、観光協会が用意した
バスに乗って、まずは腹ごしらえで
かんぽの郷庄原で、「比婆牛丼三米」の昼食をとった。
バスに随行した庄原観光協会の担当者は、
とても案内上手で、面白い人だった。
*かんぽの郷庄原は、現在とても経営的に困っていて
市が面倒を見るかどうかで、ただ今紛糾中。
*コロナ禍で、街中で人を見ることがなく
というか、普段でも街中で人を見ることが少ない庄原、
*これといった観光資源も今はなく、
過去「ひばごんの庄原」で一躍有名になったが
「ひばごん」を見た人は誰もいない。
なる 話をバスの中でおもしろおかしく語ってくれた。
いよいよ備後落合駅に向かい、
備後落合から
出雲坂根駅 ↓
までの間にスイッチバック方式で運転している
一両編成のジーゼル車に乗って、
木次線をはしるスイッチバック体験をした。
備後落合駅では、国鉄OBの方が控えていて、狭い待合で
駅名の成り立ちや、スイッチバック方式とは などのお話をしてくれた。
いまとなっては、スイッチバック方式をとらなくても
電車は山を上り下ることが出来るが、電化せず、
日本に三か所しかない木次線のスイッチバックを観光にして
山間部の観光資源にしているようだ。
木次線宍道行のジーゼル車に乗り換え
↓これは、三井野原駅からの上りの車両から、出雲坂根駅に下る線路を撮ったもの。
↓その間 おろちループを眺めた。
今回の目玉は、備後落合駅を出発して、三井野原駅から出雲坂根駅へ向けての、
折り返し地点での
運転手の車内移動を見ること。
これは、切り替えポイントを撮ったもの。
孫君からたっての車内移動動画撮影をお願いをされていたので
失敗できないと思い、私がipad動画を撮り、夫にカメラ動画を撮ってもらい
二段階かまえで撮影して、正解だった。
なんと、私の撮った動画は使い物にならず、ort......
出雲坂根駅で列車を降りてバスに乗り、おろちループを通って庄原駅に向かった。
庄原駅は、クリスマスモード。
庄原駅から広島バスセンター行の高速乗り合いバスに乗り換えて、帰宅。
庄原には今も「ひばごんのタマゴ」なるおみやげ物があった。が
庄原観光協会の人のたってのお願いで、名物「乳団子」を買って帰った。
観光協会は、必死だったな。
今回の旅 少しは、庄原市に貢献できたかな?