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おのぼりさんの顛末4

2014年06月12日 | Weblog

休息日を一日とりながら動いたイギリス旅行。 

ウィンザー城へ行った日は あいにくの雨だったが、

降ったり止んだりの日常的天気に生きるイギリス人は

ほとんど傘をささないらしいが、老人は別。

やはり雨に打たれるのは、体に悪いとのことか。

 

しかし雨に強いジャケットが売られており ちょっとお高めらしいが

フード付きのこのジャケットは イギリス人の働く世代はお気に入りとのこと。

 

今回はipad miniのカメラのお世話になった。

 

ウィンザー駅(正しい名称は未確認)

商店街を抜けて

 

£18.5の入場料を支払い 日本語の公式ガイドブックを片手に城内へ

 

女性監視員                城壁に948年?の歴史を感じる

 

本丸  女王とエディンバラ公が、公式行事のない時の週末を過ごすというウィンザー城。

951の部屋があり、そのうち寝室は225室 公式晩さん会は聖ジョージ・ホールで行われ

160名用の椅子が用意される 天井の高い絢爛豪華な部屋がある。

陶磁器館(チャイナ・ミュージアム )には 天井までびっしりと ヴィクトリア時代に作られた食器など
王室コレクションが飾られていた。

天井画 壁画 柱の装飾 家具 照明 すべてが圧巻。


城内 カメラはNO!なので 外観のみのUPです。

 

お堀の中は 庭園仕様になっていて 美しい。

 

 

統治内にある5つの歩兵近衛連隊のうち、必ず一連隊が駐留している。

AM11時の衛兵交代に向かう衛兵に 偶然出くわした。

バッキンガム宮殿の衛兵交代式の見学に行きたかったが

ここで見られてよかった。

 

ちなみに 後日ロンドン見学に行ったときに

息子と孫たちだけで訪れたバッキンガム宮殿で、お客様の見送りにドアの外に出た

エリザベス女王の姿を  偶然見かけたらしい。


その時私たちは、ロンドン市内バス観光を終え 大英博物館の見学中だった。

 

 

 

どこをどういう風に回ったか 分からないうちに外に出たくらい

大きく広い城内。

売店の近くに 子供のための工作場所が設けられているサービス精神は

なかなかいいね!

 

 

昔を今に伝え 今も大事に使っている。

これがイギリス人の象徴なのかも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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