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ある日 ある時

おのぼりさんの顛末5

2014年06月13日 | Weblog

 

ジジ&ババ 息子夫婦と孫 一家総出のパリ旅行へ

2月にパリへ行くためのブッキングをしてくれていたお嫁ちゃん

 

4度目のパリ行きというお嫁ちゃんと 2度目の息子に

すべて託して金魚のフン状態で ウォーキンガムからレディング駅 パディントン駅経由でセント・パンクロス駅へ

 

ここからユーロスターに乗って ドーバー海峡を渡ればパリに着く。

 

その所要時間 2時間半

車内には 座席横にゴミ箱の設置が有った。

 

 

家を出てから 4時間半で パリ北駅へ到着。

 

ここからメトロでホテルにチャックインして荷物を置いてから

予定していたオペラ座にあるシャガールの天井画を見に行こうという予定で

まずは 3日間使えるメトロのチケットをゲットしてから行こう

と いうことで 券売機の前で なれぬフランス語を目の前にして モタモタしていた時のこと

 

ニコニコ笑顔のネーム・プレートを付けた若い男のこが

親切そうに「僕がお手伝いしますよ」(そのような意味合い)と言いながら

近寄ってきた。

息子たちは駅員と思ったのか 「回数券を購入したい」と英語で語りかけると

巧みに誘導しながら 切符を券売機から出して渡して、

95ユーロ支払うように言ってきた。

疑心暗鬼ではあったが 支払い ホテルへと向かい チェックイン。

 

パリのメトロは入るときにチケットを機械に通して

入りにくい回転する棒を押しながら構内に入る。

(これに慣れるまで 夫はかなり苦労していた)が

出るときは扉を押して出るだけ

 

 その時に ホテルの職員に 先程買ったチケットを見せて

自分たちが購入したかった回数券かどうか確かめると

なんと その日限りのチケットだった。

つまり 私たちは 詐欺にあっていたのだ。

 

Oh My GOD!

 

家族づれの日本人は 特に狙われやすい と聞いた。

 

にこにこ笑顔で近づいてくる人には 要注意よ

 

到着初日からの出来ごとに少し凹んだが

13000円の損失ではあったが これだけで済んだと諦め

せっかくの3日間 パリを楽しもうと気持ちを切り替えて

予定していたオペラ座へ

 

 

到着時のアクシデントで 予定時間がかなり押していて オペラ座に着くや否や

16:30の入館締め切り時間だからと 追い出されてしまった。

 

Oh My God!

 

仕方なく 目の前にあるギャリー・ラファイエットの屋上に行き、

遠くに見えるエッフェル塔を背に記念撮影&ショッピング

その後 日本人が集まっているという 近くの「金ちゃん」という日本食が食べられるレストランへ

 

これが なかなか 美味しかった。

美味しいものを食べると いやなことも忘れられるもので・・・

 

明日はパリを堪能するぞ

と 明日の鋭気を養うために 早めに就寝。

 

なんだか 単なる移動日となったが ある意味いい経験が出来て よかったわ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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