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被爆電車に乗って見たパート2

2022年08月12日 | Weblog

明日からは台風8号の影響でお天気が崩れるかも予想で、

被爆電車651号内部の写真を撮りに行った今日。

 

せっかくのお出かけなので、広島駅から「めいぷるーぷ」バスに乗って

広島県立美術館の2Fの常設展「ウェルカムギャラリー」へ。

 

ここには、県美所蔵の広島ゆかりの画家や作家の作品の数々が展示してある。

救済への道:平山郁夫

心象の山水:奥田玄宗

光の表現を追求した画家:南薫三

伝統と革新の日本画:児玉希望

歩み続けた画家:小林千古

日本洋画の精華:靉光

近代漆芸の風雲児:六角紫水

瀬戸内を原風景に:今井政之

彫金に生きる:清水南山

 

「美術が好きな方も、これから好きになる方も、お気軽に」の

キャッチフレーズで展開されている「ウェルカムギャラリー」

身分証明書提示で65歳以上は、なんと無料で観賞できるうえ、

お隣の縮景園にも無料で行く事が出来る。

 

一時間位かけてゆっくりと回り

また、「めいぷるーぷ」バスに乗って、原爆ドーム前まで行き

被爆電車651号が来るのを待っていると、11:15頃

バスを降りて10分もたたない内に、横川方面からやってきたので、

終点:広電本社前迄乗り、降りる寸前で内部写真を撮ることが出来た。

 

自動扉になる前は、入り口付近に車掌さんが立っていて、手元のスイッチで開閉をしていたり、

降りる客がいるときは、車掌さんがブザーを押していたのを

思い出した。

上がり小口に小さな足載せが付いている。

やさしい配慮。

床は板張り。

カーブを曲がるときは、キーと金属音がするが、これも風情の内。

 

折り返してやってきた651号にまた乗り込み、

本通りの「夢プラザ」に立ち寄って見たりと

ぶらり散策の一日となった。

 

これらの651号写真と一緒に

母の一周忌を迎えることとしようかな。

空は、夏雲と秋雲が同居したような・・・

 

 

 

 

 

 

 

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