前回のジョージ、・ミュラーのマンガ「ブリストルの風」では、新島襄から山室軍平や石井十次が出てきました。
今回は、石井十次と金子尚雄(ひさお)が出てきます。
石井十次は、22歳でジョージから影響を受けて、岡山孤児院を始めました。
数年経って石井のところに、金子が訪ねてきました。
金子も、20代前半でしたが、やはりジョージの影響を受けて孤児院をしたいので、運営方法を聞きに来たのです。
金子は、群馬県前橋市で上毛孤児院を始めました。
金子のお父さんは、埼玉川通村の村長でした。
この村には、宮内省御狩場があり、村長はそれの監守もしていたのです。
そこに、狩猟のため勝海舟が訪れたので、金子家には、勝の書が残っています。
「経署経寒不否不其苦逢飢病不退其業」というものです。
意味がわかるでしょうか?
漢字から、それとなく察していますが・・・・
このブログは、2007年3月から始まりました。
6年が終わり、7年目に入ります。
前の方では、絵文字も何も入っていなかったので、昨日から少しずつ調整してイラストなども追加しました。
また、どのテンプレートのサイズにも合うように、最後の飾りは、短めにしました。
過去のブログを、時々読んでくださる方がいるので、少しずつ見やすくしています。
そちらの方もご覧くださいね。