森有礼の家族は、薩摩弁(鹿児島弁)なので、薩摩弁の本を探そうと思っていたら、文章を鹿児島弁に直してくれるサイトを見つけました。有礼のお母さんが言った「今私が死んではならない。今死んだら息子に面倒がかかり過ぎる。少なくとも半年は主人より長生きしなければと言った。」この言葉を貼りつけるました。
すると、瞬時に解答が来ました。
「今私(あたい)が死んではならん。今死んだら息子(むひこ)に面倒がかかり過ぎる。少(すっ)のとも半年は主人より長生きせんとと言(ゆ)た。」
すごい!感動です!
2014年のNHK大河ドラマは、軍師・黒田官兵衛です。
黒田如水と言った方がいいかもしれませんが、戦国時代のキリシタン大名です。
洗礼名は、ドン・シメオンです。
人を殺すことを嫌い、神社仏閣の聖絶はしなかったそうです。
豊臣秀吉のバテレン追放令が出ると、率先して従ったので、宣教師のルイス・フロイスも驚愕したと言われています。
晩年は、太宰府天満宮を再建し、草庵を構えたそうです。
バテレン追放令が出た時、高山右近のようにすべてを捨てて神に従ったキリシタン大名は少なかったのです。
黒田如水も、残念ですね。
昨日は、ジョージ・ミュラーの続きのストーリーを作りました。
ジョージが、83歳でインドにいた時に、最愛の娘ルデアが亡くなりました。
とても悲しい場面です。
それで、急きょブリストルに帰りますが、その2ヵ月後には、伝道の旅に出かけます。
使命に生きた方の人生は違いますね。
後10年は、早いスピードでストーリーも進んでいくので、私の方は間もなく終わりそうです。
しかし、みなさんの方には、まだ1年近く続くと思います。
次回作のストーリー作りがとどまったままなので、何とか時間を作ることができるように、お祈り中です。
写真は、もとジョージの孤児院で今は大学になっています。