前に、欲しかった本で絶版になったものがありました。
それを、最近見つけたのです。
しかも、定価3500円が1000円で!「わお!」です。
すぐに買いました。
こんな事をしているので、家は本だらけになっています。
キリスト教関係の資料で、写真集なら、かなり沢山持っています。
キリスト教専門店よりも、写真集は多いと思いますが、色々使っているので、かなり痛んでいますが、私にとって貴重な宝物です。
勝海舟には、二人の妹がいました。
一人は、お順さんで佐久間象山の奥さんでしたが、象山が暗殺される前に里帰りしていましたが、そのまま勝家に居残ります。
もう一人、はなという妹がいましたが、この方は全く資料がありません。
やはり、勝家の敷地に住んでいましたが、あまり母屋には出入りしていなかったようで、勝の孫たちとも付き合いがなかったようです。
強烈な兄と妹の間で、影の薄い存在だったようです。
海舟の長男の小鹿(ころく)も病弱で影の薄い存在で、早死にしました。
代わりに、妾の子である三女の逸子が、目賀田種太郎男爵の夫人となり、大活躍します。
彼女が一番父親の性格を受け継いでいるのではないかと思いますが、同じ人の子供でもずいぶん違うものですね。
春は、移動の時期です。
教会でも地方から移動して来られる方が、いらっしゃると思います。
新しい出会いもあれば、お別れもあると思います。
いろんな方々が、これからたくさんいらっしゃるので、へりくだって支えることができるように祈るのみです。
楽しみな季節ですね。