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まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

変な夢!

2012年11月08日 | Weblog


今朝面白い夢を見ました。
どこか大きな、宿泊施設に、みんなで止まっている設定です。
だから、毎年2回お世話になっている、白馬のグリーンプラザホテルかもしれません。
そこで、ゴスペルライブTVの収録があり、私が出ることになったのです。
司会ではなく、とりで歌うことになったわけです。
大好きなシャンソン、エディット・ピアフの「愛の賛歌」を歌うことになったのですが、私は歌詞をよく知らないのです。
大好きな曲ですが、ちゃんと覚えていないの、どうしょうと焦っています。
それに、楽譜もないので、いろんな人に聞いて回っているわけです。
心の中では、やすらぎの歌でもない、シャンソンの楽譜を誰かが持っているわけがないと分かっているのですが、おろおろしながら、焦っている夢でした。
目が覚めて、夢で良かったと思いました。
よく考えたら、ネットで検索すればよかったのですね。
そういう問題ではなく人前で歌うなんて、考えられない話です!本当に!

 

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君人ヘボン

2012年11月08日 | 宣教師たち


昨日まで、ヘボンの資料の整理をしていました。
ヘボンと言うと、ヘボン式ローマ字を作り、和英の辞典を作った方です。
96才と言う長生きをされました。
ヘボンは、眼科が専門でしたが、内科と外科の治療も行っていました。
五人の子供が幼児期で亡くなり、一人だけサムエルが成長しました。
ヘボン夫妻が、宣教医として、日本に来られた時、サムエルはアメリカの祖父の家にいましたが、そこを出てしまいます。
父親の友人宅に住み、学校に通いますが、いろいろ問題児でトラブルを起こしていました。
ヘボン夫人は、サムエルのために、一時帰国をしたことがあります。
やがて、サムエルも来日し、後に日本の汽船会社で働き、ヘボンの隣の家に住みました。
サムエルの奥さんは、ヘボンの奥さんと同じ名前のクララです。
このクララと言う名前は、多いですね。
サムの妻クララが一時帰国をする時、ヘボンは弟の牧師にこのような内容の手紙を出しています。
「この手紙を運ぶ汽船で帰国する。故郷の親戚の者が、クララを温かく迎えてやって欲しい。出来れば、彼女に会ってやって欲しい。
彼女は、長老教会の会員ですが、そう熱心な信者ではではない。世俗の事に夢中で、私どものサムによいキリスト教の感化を与えないのが残念。」
愛する唯一の息子が信仰がなくて、奥さんも世俗的なクリスチャンだと言うことが、ヘボンの最大の悩みでした。
どの本にもヘボンの悪口を書いた物は見たことがありません。
本人が、弟に書いた手紙が沢山起こっていますが、年を取って夫妻でリューマチにかかり、足を引きずって歩いていて大変だと来ています。
また、眼下医だったのに、自分はいつも目が悪かったそうです。
ヘボンは多くの医学生を育てたので、彼がいなかったら、日本の医学が遅れていた部分もあったと思います。
また、奥さんがはじめた女学校から25年経って、日本では官立の女学校ができました。
日本のキリスト教伝道の草分けで、多くの病人を無料で見て、政府の役人からは「君人」と呼ばれていたヘボン、本当に尊敬します。

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